一般社団法人日本毒性学会,THE JAPANESE SOCIETY OF TOXICOLOGY

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日本毒性学会学術年会のご案内

第50回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

2023年6月19日(月)~6月21日(水)

2.会場

パシフィコ横浜 会議センター
〒 220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
TEL:045-221-2155(総合案内)
URL:https://www.pacifico.co.jp

3.テーマ

毒性学ってナンだ? - そしてその先へ -

4.年会長

 北嶋 聡(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部)

5.企画委員会(敬称略・五十音順)

安西 尚彦 (千葉大学)
石塚真由美 (北海道大学)
上原  孝 (岡山大学)
小川久美子 (国立医薬品食品衛生研究所)
小椋 康光 (千葉大学)
小野 竜一 (国立医薬品食品衛生研究所)
諫田 泰成 (国立医薬品食品衛生研究所)
菅野  純 (国立医薬品食品衛生研究所)
熊谷 嘉人 (九州大学)
桑形麻樹子 (国立医薬品食品衛生研究所)
齋藤 文代 (岡山理科大学)
渋谷  淳 (東京農工大学)
杉山 圭一 (国立医薬品食品衛生研究所)
鈴木  睦 (協和キリン(株))
髙橋 祐次 (国立医薬品食品衛生研究所)
種村健太郎 (東北大学)
角崎 英志 ((株)新日本科学)
平林 容子 (国立医薬品食品衛生研究所)
広瀬 明彦 ((一財)化学物質評価研究機構)
黄  基旭 (東北医科薬科大学)
堀井 郁夫 (ファイザー(株))
増村 健一 (国立医薬品食品衛生研究所)
宮脇  出 (住友ファーマ(株))
務台  衛 ((株)LSIM 安全科学研究所)
森  和彦 (第一三共RD ノバーレ(株))
山本 千夏 (東邦大学)
吉田 武美 ((公社)薬剤師認定制度認証機構)
吉成 浩一 (静岡県立大学)

6.特別企画(敬称略,順不同)

1)年会長招待講演
「Discovery and Development of COVID-19 Vaccines and Therapeutics」
 Nasir Khan(Pfizer Inc.) 
2)特別講演
(1)「睡眠の謎に挑む:『眠気』の正体を求めて」
   柳沢正史(筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構)
(2)「脳とAI の協創で拓かれる世界」
   池谷裕二(東京大学大学院 薬学系研究科)
(3)「魚が切り拓く先制医療研究」
   石谷 太(大阪大学微生物病研究所 環境応答研究部門)
(4)「染色体工学技術による毒性研究最前線」
   香月康宏(鳥取大学染色体工学研究センター)
(5)「アカデミア創薬ナラティブ」
   萩原正敏(京都大学大学院医学研究科 生体構造医学講座)
(6)「モロシヌスマウスの遙かな旅」
   城石俊彦(理化学研究所バイオリソース研究センター)
(7)「日本の有機フッ素化合物による環境汚染とその毒性基本情報」
   小泉昭夫(公益社団法人 京都保健会 社会健康医学福祉研究所)
(8)「細胞外小胞の医療応用への期待と課題:毒性学の観点からの考察」
   落谷孝広(東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門)
3)教育講演
(1)「ヒト性染色体と環境」
   深見真紀(国立成育医療研究センター 分子内分泌研究部)
(2)「NRF2 活性化がん:古き実験動物モデルから診断と治療に向けて」
   田口恵子(東京大学大学院 農学生命科学研究科 食糧化学研究室)
(3)「依存性物質の神経系への毒性:子ども,発達期での影響を含めて」
   池田和隆(公益社団法人 東京都医学総合研究所精神行動医学研究分野)
4)年会長講演
「生命科学のパラダイムシフトと毒性学の進展」
 北嶋 聡(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部)
5)フロンティアセミナー
「AlphaFold2 によるタンパク質立体構造予測を利用した毒性評価の試み」
 武田一貴(北里大学獣医学部獣医学科)
6)シンポジウム
(1)医薬品開発におけるバイオマーカー戦略の現状と展望
(2)毒性オミクスの毒性エピジェネティクスとしての展開と人工知能解析
(3)(本部企画・生体金属)生体金属部会シンポジウム 〜 金属毒性学の50年史とこれからの50年にかける期待〜
(4)ミクログリア毒性学
(5)Next Generation Risk Assessment(NGRA)における New Approach Methodologies(NAMs)開発の現状,課題,展望
(6)医薬品製剤のExtractables とLeachables の安全性評価の考え方
(7)(本部企画・医薬品毒性機序)医薬品毒性機序研究部会シンポジウム 〜 毒性機序研究を拓く先端技術の現状と展望〜
(8)化学物質のアダクト形成を介した新規毒性機構の解明とその検出
(9)心臓の頑健性・破綻の制御と毒性評価への展開
(10)製薬業界におけるDX の実践~毒性研究/ 非臨床領域編
(11)発生発達期暴露による神経行動毒性の新たな課題
(12)法中毒学の教育・研究における新たな潮流と毒性学との連携
(13)医薬品における雄性生殖を介した発生毒性リスクの考え方
(14)細胞周期制御の破綻に起因する発がん研究の展開
(15)CRO における毒性学の現状と課題
(16)(本部企画・連携)【SOT 合同シンポジウム】Approaches for assessment of environmental exposures and immunotoxicity during susceptible life stages
(17)ゲノム不安定性をみる~遺伝毒性研究のホットトピック~
(18)毒性研究・安全性評価におけるデータサイエンスの活用と今後の展望
(19)(本部企画・連携)【日本癌学会合同シンポジウム】抗がん剤開発と毒性
(20)(本部企画・連携)【日本免疫毒性学会合同シンポジウム】 免疫毒性学ってナンだ? − “働く免疫細胞”に起こる毒性影響,活性化と抑制 –
(21)(本部企画・連携)【日本薬理学会合同シンポジウム】薬物副作用に関わる性差
(22)( 本部企画・連携)【日本毒性病理学会合同シンポジウム】 日本毒性病理学会からのトピック:病理学的観点から見た化合物による毒性反応の 種差
(23) シグナル伝達相互作用による発生制御機構とその破綻による発生毒性の予測
(24)(本部企画・学術)【次世代研究セミナー】電磁波技術の毒性学への応用-見えないものを見る挑戦-
(25)解毒の種差を探る
(26)フッ素の基礎化学と医薬品開発における現状と展望及び多フッ素化有機化合物の毒性学
(27)がん原性試験の新しい枠組み~ WoE アプローチの実装
(28)(本部企画・企画戦略)【企画戦略シンポジウム】学際的毒性学を目指して:医療医学系への拡大
(29)(本部企画・学術)【キャリア形成支援プログラム】トキシコロジストのキャリア形成支援プログラム:デジタル時代の人材育成と教育
(30)(本部企画・生体金属)生体金属部会シンポジウム 〜 金属による生殖毒性〜
(31)エピジェネティクス研究の新機軸〜モデル動物からヒトまで〜
(32)エクソソーム研究の最前線
(33) Microphysiological system(MPS)技術の現状と課題:医薬品・化学品開発と規制への応用に向けて
(34)【日本内分泌撹乱化学物質学会共同シンポジウム】子供の脳の毒性学:外来性分子が引き起こす高次脳機能の変調の機構解明
(35)(本部企画・連携)【日本中毒学会合同シンポジウム】毒性学・中毒学における新技術と臨床
(36)途上国で「今」起こっている環境汚染とその毒性影響
(公募1)オルガノイドの化学物質・食品応用への安全性評価と将来
(公募2)抗ウイルス薬の安全性研究とその展望
(公募3)胆汁排泄,胆汁うっ滞評価の新機軸 ー 胆汁排泄,胆汁うっ滞のヒト予測向上を求めて
(公募4)New modality に対する初期毒性評価戦略
7)ワークショップ
(1)獣医学分野における毒性学教育
(2)Target Safety Assessment (TSA)―医薬品候補品の効率的な創出を目指して
(3)シン・毒性質問箱~(大)動物種の選択について考える
8)ワークショップ
毒性オミクスフォーラム
9)第20回市民公開セミナー
テーマ:「トクホってナンだ?
     —いわゆる健康食品との違い—」
⽇ 時:2023年6月18日(日)10:30 ~ 12:30(開場10:00)
会 場:パシフィコ横浜 会議センター4F 413
司 会:北嶋 聡( 国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部 部長)
後 援:一般社団法人 横浜市薬剤師会
プログラム
(1)人生100年時代を見据えたトクホの活用 ~トクホの過去・現在・未来~
   受田浩之(高知大学理事・副学長,内閣府消費者委員会委員長代理)
(2)いわゆる健康食品の安全性 ~なぜ,健康被害が起こるのか~
   梅垣敬三(静岡県立大学 客員教授)
(3)食品衛生法に基づく指定成分制度
   今井美津子(厚生労働省 医薬・生活衛生局 食品基準審査課新開発食品保健対策室 室長)

7.一般演題

1)一般演題は口演またはポスター発表とします。口演発表は,発表7 分,質疑3 分の計10 分です。発表方法は液晶プロジェクターのみです。ポスター 発表は,毎日貼替えでポスター展示を行い,途中に質疑応答時間を設けます。

 ◆ポスター発表 質疑・応答(コアタイム)
  6月19日(月)17:30 ~ 18:15
  6月20日(火)16:55 ~ 17:40
  6月21日(水)13:15 ~ 14:00
 
2)優秀研究発表賞応募演題
応募者はポスター発表に加え,別会場で口頭発表と質疑応答を第1日目(6月19日(月))に行っていただきます。受賞者の発表は,第2日目(6月20日(火))16時前後に,表彰式は情報交換会(無料招待)において(状況によりましては,第3日目(6月21日(水))午前中に)行う予定です。表彰 式等詳細は,年会ホームページにて追ってご案内いたします。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

3)学生ポスター発表賞応募演題
審査はポスター発表内容のみで行います。対象のポスターは第1日目(6月19日(月))に行っていただきます。受賞者の発表は,第2日目(6月20日(火))午前中に,表彰式は情報交換会(無料招待)において(状況によりましては,第3日目(6月21日(水))午前中に)行う予定です。表彰式等詳細は,年会ホームページにて追ってご案内いたします。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

8.参加登録および参加費

当日参加登録(現金のみ)
6月19日(月)8:30 ~ 17:00
6月20日(火)8:30 ~ 16:30
6月21日(水)8:00 ~ 15:30
※受付の混雑が予想されますので,時間に余裕をもってお越し下さい。
※会期終了後は同年7月10日~8月14日まで「VODのみ」の参加登録を年会ホームページよりオンラインにて受付けます(クレジットカード決済のみ)。

1)参加費
※ 学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費と懇親会費は「課税(消費税込)」となります。

カテゴリー当日参加登録
会員14,000 円
学生会員4,000 円
関連学会会員*115,000 円
非会員17,000 円
VODのみ17,000 円
情報交換会費(一般)12,000 円
情報交換会費(学生)5,000 円

※ VOD とは「ビデオオンデマンド」の略で,インターネットに接続しているスマートフォンやパソコンなどの端末で,随時視聴できるサービスです。現地参加された方及び「VOD のみ」に申し込んだ方は,年会終了後同年7月10日~8月14日は追加費用無くVODをご利用いただけます。

※「VODのみ」による参加の場合でも,参加証明書は発行され,認定トキシコロジストの単位に反映されることとなりました。但しVOD 公開は発表者の同意が得られた演題のみとなります。VOD 対象講演リスト(予定)は年会HPの参加登録ページをご覧ください。


*1 次の学会会員の方です。(50 音順)

共催学会
(一社)日本中毒学会
(一社)日本毒性病理学会
日本免疫毒性学会
(公社)日本薬理学会
米国SOT(Society of Toxicology)
韓国SOT(Korean Society of Toxicology)

協賛学会(2023年6月時点)
(一社)日本安全性試験受託研究機関協議会
日本安全性薬理研究会
(一社)日本環境化学会
日本環境毒性学会
(一社)日本衛生学会
日本環境変異原ゲノム学会
(公社)日本産業衛生学会
(公社)日本実験動物学会
(公社)日本獣医学会
(一社)日本生理学会
日本先天異常学会
(公社)日本動物学会
(一社)日本発生生物学会
日本内分泌撹乱化学物質学会(環境ホルモン学会)
(公社)日本薬学会
(一社)日本薬物動態学会
日本食品化学学会
比較眼科学会

後援学会(2023年6月時点)
日本食品微生物学会
(一社)和漢医薬学会

協力
日本製薬団体連合会
公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー

2)お支払い方法
・当日参加登録:現金決済のみ
※参加費には,下記が含まれます
・年会プログラム要旨集(冊子体,PDF)
- 冊子体は会場配布となりました。
- 事前参加登録して頂いた方には郵送登録先に参加章を送付いたします。
 同封の送付状もご持参ください。引き換えに要旨集(冊子体)をお渡しいたします。
- PDFは年会ホームページからのダウンロードを予定しています。
※情報交換会費には,下記が含まれます。
・情報交換会参加証
- 事前参加登録して頂いた方には郵送登録先に情報交換会参加証を送付いたしますので,忘れずにご持参下さい。

9.情報交換会

次の通り,情報交換会を開催いたしますので,是非ご参加下さい(要・情報交換会参加登録)。
日時:2023年6月20日(火) 18:30 ~
場所:ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル 3F Ballroom

10.年会事務局,連絡事務局

年会事務局
 〒210-9501 川崎市川崎区殿町3-25-26
 国立医薬品食品衛生研究所

 安全性生物試験研究センター 毒性部  相﨑健一,小野竜一,桑形麻樹子,髙橋祐次
 e-mail: secretariat@jsot2023.jp
 50 回記念担当:務台 衛((株)LSIM 安全科学研究所)
 広報担当:
 安西尚彦(千葉大学)
 連絡事務局
 〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9
 株式会社コンベックス内
 e-mail : jsot2023@convex.co.jp

11.その他

50回の記念の意を込め,J-STAGE 非掲載の第1回(1975年・昭和50年)〜第31回(2004年・平成16年)までの年会要旨集のPDF化をおこない,年会ホームページに掲げております。また,事前参加登録者のみなさまにお届けする封筒色は,花緑青(アセト亜ヒ酸銅)色を意識した色を選んでおります。

第49回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

2022年6月30日(木)~ 7月2日(土)

2.会場

札幌コンベンションセンター
〒 003-0006 札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬ 1-1
TEL:011-817-1010
URL:https://www.sora-scc.jp/

3.テーマ

One Healthと毒性学

4.年会長

 石塚真由美(北海道大学大学院獣医学研究院 環境獣医科学分野毒性学教室)

5.プログラム委員(敬称略・五十音順)

鈴木  睦 (協和キリン(株))
高橋 祐次 (国立医薬品食品衛生研究所)
広瀬 明彦 (国立医薬品食品衛生研究所)
吉成 浩一 (静岡県立大学)

6.特別企画(予定,敬称略)

1)第19回市民公開セミナー
テーマ:「絶滅の危機に瀕した猛禽類との共生を目指して
     ~鉛弾に起因する鉛中毒との長い戦い~」
⽇ 時:2022年7月3日(日)13:30~15:00
会 場:北海道大学大学院獣医学研究院講堂
講 師:齊藤 慶輔(猛禽類医学研究所) 
2)年会長招待講演
「ワンヘルスを推進するための環境毒性学の可能性」
 岩田 久人(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)
3)特別講演
「メチル水銀の胎児影響」
 坂本 峰至(環境省 国立水俣病総合研究センター)
4)教育講演
(1)「生命科学としての医薬品安全性評価」
   堀井 郁夫(ファイザー)
(2)「人新世における環境毒性学」
   渡辺 知保(長崎大学大学院 熱帯医学・グローバルヘルス研究科(NCGM サテライト))
(3)「コロナ禍におきたワクチン開発研究の破壊的イノベーションとレギュレーション革命」
    石井  健(東京大学医科学研究所ワクチン科学分野)
(4)「Global Assessment of the Impacts of Pharmaceutical Pollution」
    Alistair Boxall(University of York , UK)
5)シンポジウム(45セッション)
(1)拡大するMPS研究-「魔の川」と「死の谷」を越えて
(2)ノックアウトマウスのオンターゲット毒性情報を候補化合物の開発にどのように結びつけるのか-事例紹介
(3)遺伝毒性研究のフロントライン:ゲノム不安定性の制御を見据えたハザードの同定とそのリスク評価
(4)臨床・非臨床横断的なCDISC 標準データの新薬開発におけるさらなる利活用を目指して
(5)【KSOT-JSOT 合同シンポジウム】肺毒性に関する最新研究
(6)環境生物に対する化学物質の影響評価
(7)【日本毒性病理学会合同シンポジウム】rasH2-Tg(tg/wt) マウスを用いたがん原性評価
(8)薬剤安全性に関する個体差研究
(9)未解決問題-抗体療法におけるサイトカイン放出症候群-
(10)ナノマテリアルの新規評価手法の発展
(11)【日本癌学会合同シンポジウム】発がん性評価法の分子背景と展望2.0
   -エピゲノム,変異シグネチャーから見たヒト外挿考察-
(12)【日本中毒学会合同シンポジウム】バイタルサインをモニタリングするための最先端技術の基礎と臨床
(13)計算機科学を活用したヒトの有害事象研究の現状と展望
(14)サリドマイド研究の新展開:代謝から種差を説明する
(15)概日リズムを考慮した毒性学:「時間毒性学」
(16)遺伝子・細胞治療薬開発とその安全性評価
(17)我が国における新規試験法開発大型プロジェクトの成果と今後の進展
(18)生体金属部会シンポジウム:〜ヒ素の毒性発現機序の解明に向けた挑戦〜
(19)マイクロサンプリングの現状と展望
(20)子供の毒性学:脳高次機能の形成異常の諸要因
(21)医薬品の投与と授乳に関するリスク評価及びリスクコミュニケーション
(22)動物試験up to date ~OutreachとWellbeingの視点から~
(23)COVID-19 重症化・後遺症のリスク管理と対策
(24)ダイオキシン類およびダイオキシン受容体の発生毒性学の新たな展開
(25)International symposium : Anti-Drug Conjugates (ADCs), Exosomes - Perspectives from
   Researchers and Regulatory Scientists on these new Modalities of Drug Delivery
(26)先進的in vitro ヒト外挿モデルの安全性研究への応用
(27)次世代研究セミナー:法医学と毒性学の新たな邂逅
(28)生体金属部会シンポジウム:~若手研究者による毒性学研究を支える元素分析の最先端~
(29)若手研究者による野生動物毒性評価最前線
(30)精度の高い発達神経毒性評価を目指した研究アプローチ
(31)リードアクロス研究の新機軸:安全性評価・規制利用からドラッグリポジショニングへ
(32)「ケース・バイ・ケース」で考えるバイオ医薬品の非臨床安全性評価への新たなアプローチ
(33)【SOT-JSOT 合同シンポジウム】Latest insight into metal toxicity at the molecular level
(34)近位尿細管上皮細胞の三次元培養モデルの有用性-腎薬物動態・毒性の予測を目指して-
(35)次世代の実験動物として小型魚類(ゼブラフィッシュ・メダカ)の可能性-毒性研究の新たな役者
(36)食品安全に資する食品・食品添加物の健康影響評価と品質評価法の基盤開発
(37)精巣毒性・精子機能評価の新展開-身の回りの環境要因との関わりとヒトへの外挿を目指して-
(38)近年の眼科領域における医薬品応用と毒性評価
(39)化学物質による免疫毒性:毒性発現機序と生体防御機構
(40)動物実験の3Rsの更なる進展に向けて
(41)AIが牽引する生物学の展望と毒性学
(42)ヒト用医薬品の環境リスク評価研究の進展と将来展望
(43)周産期の甲状腺機能低下による次世代影響
(44)毒性試験では検出が困難な臨床副作用ー非臨床からの新たなアプローチ その2(各論)
(45)ICH E14/S7B Q&A の最新情報と評価戦略に関する新展開
6)ワークショップ(7セッション)
(1)創薬・開発安全性研究を牽引するin vitro研究の現状
(2)毒性試験では検出が困難な臨床副作用ー非臨床からの新たなアプローチ その1(総論)
(3)新規治療モダリティのfirst-in-human臨床試験の初回用量設定における安全性又は有効性からの観点
(4)エクスポソームの新戦略
(5)新毒性質問箱:医薬品開発初期における非臨床安全性評価の現状と課題を語り合う
   ~PMDAと開発企業,点と点を結ぶ新たな挑戦~
(6)トキシコロジストのキャリア形成支援プログラム座談会:トキシコロジストにとっての学位とは?
(7)小児用医薬品開発における非臨床試験の課題

7.一般演題

1)一般演題は口演またはポスター発表とします。口演の発表時間は8分,討論4分の12分です。発表方法は液晶プロジェクターのみです。ポスター発表は,毎日貼替えでポスター展示を行い,途中に質疑応答時間を設けます。

 ◆ポスター発表 質疑・応答(コアタイム)
    6月30日(木)17:30 ~ 18:30
    7月 1日(金)16:50 ~ 17:35
    7月 2日(土)13:00 ~ 13:45

 ポスターは縦 180cm,横 90cm 以下のサイズで作成して下さい。
 詳細は年会ホームページに掲載いたします。 

2)優秀研究発表賞応募演題
応募者はポスター発表に加え,別会場で口頭発表(4分)と質疑応答(2分)を第1日目(6月30日(木))に行っていただきます。発表データ(PowerPoint)は,年会当日受付いたします。
受賞者の発表は第2日目,授賞式は第3日目に行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

3)学生ポスター発表賞応募演題
審査はポスター発表内容のみで行います。対象のポスターは第1日目(6月30日(木))に掲示し,受賞者の発表は第2日目,授賞式は第3日目に行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

8.参加登録および参加費

5月12日(木)より当日参加登録料金での申し込みを開始いたしました。
参加登録は引き続きオンラインにてご登録可能となっております。

参加申込締切日:2022年7月2日(土)14時

1)参加費
※ 学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費と懇親会費は「課税(消費税込)」となります。

会員14,000 円
学生会員4,000 円
関連学会会員*115,000 円
非会員17,000 円
懇親会費(一般)10,000 円
懇親会費(学生)2,000 円

*1 次の学会会員の方です。(50 音順)

共催:日本中毒学会
   日本毒性病理学会
   日本免疫毒性学会
   日本薬理学会
   米国 SOT(Society of Toxicology)

協賛:日本安全性薬理研究会
   日本医薬品情報学会
   日本衛生学会
   日本環境化学会
   日本環境毒性学会
   日本環境変異原ゲノム学会
   日本産業衛生学会
   日本実験動物学会
   日本獣医学会
   日本食品衛生学会
   日本食品化学学会
   日本先天異常学会
   日本動物実験代替法学会
   環境ホルモン学会(日本内分泌撹乱化学物質学会)
   日本薬学会
   日本薬物動態学会
   比較眼科学会

2)お支払い方法
・クレジットカード
※決済等の詳細については,年会ホームページをご確認下さい。
※年会参加費には,下記が含まれます。
・年会参加証(領収証付)
・年会プログラム集(冊子体)※会場で配布予定
・年会プログラム要旨集(PDF)※冊子体はございません。
※懇親会費には,下記が含まれます。
・懇親会参加証(領収証付)

9.懇親会

次の通り懇親会を開催いたしますので,是非ご参加下さい。
日時:2022年7月1日(金)18:45 ~
場所:サッポロビール園
https://www.sapporo-bier-garten.jp/

10.展示,ランチョンセミナーなどの募集

展示,ランチョンセミナー,広告掲載を募集します。詳細については年会ホームページをご覧下さい。

11.年会事務局

〒060-0818 札幌市北区北18条西9丁目
北海道大学大学院獣医学研究院 環境獣医科学分野毒性学教室
事務局長:中山 翔太
E-mail:secretariat@jsot2022.jp

第48回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

2021年7月7日(水)~ 7月9日(金)
この度の新型コロナウイルス感染拡大の影響により,学術年会の開催については慎重に検討させていただきました結果,「ハイブリッド開催」にて学術発表・展示会を実施することといたしました。
皆様には,開催方法変更によりお手数をおかけいたしますが,ご理解,ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2.会場

神戸国際会議場
〒 650-0046 神戸市中央区港島中町 6-9-1
TEL:078-302-5200
URL:https://kobe-cc.jp/ja/facilities/conference-center/

3.テーマ

Beyond the crisis - 生命の存続に貢献する毒性学

4.年会長

 福井 英夫(Axcelead Drug Discovery Partners, Inc.)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

朝倉 省二(エーザイ(株))
石塚真由美(北海道大学)
小川久美子(国立医薬品食品衛生研究所)
小椋 康光(千葉大学)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(国立医薬品食品衛生研究所)
北嶋  聡(国立医薬品食品衛生研究所)
熊谷 嘉人(筑波大学)
小林 章男(日本たばこ(株))
佐藤 雅彦(愛知学院大学)
篠澤 忠紘(武田薬品工業(株))
渋谷  淳(東京農工大学)
杉山 圭一(国立医薬品食品衛生研究所)
鈴木  睦(協和キリン(株))
角  大悟(徳島文理大学)
高橋 祐次(国立医薬品食品衛生研究所)
角崎 英志((株)新日本科学)
直田みさき(医薬品医療機器総合機構)
桒形麻樹子(国立医薬品食品衛生研究所)
広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)
堀井 郁夫(ファイザー)
真木 一茂(医薬品医療機器総合機構)
松本  清(武田薬品工業(株))
三島 雅之(中外製薬(株))
宮脇  出(大日本住友製薬(株))
森  和彦(第一三共(株))
山田 久陽(大正製薬(株))
吉岡 靖雄(大阪大学)
吉成 浩一(静岡県立大学)

6.特別企画(予定,敬称略,仮題含む)

1)第18回市民公開セミナー
⽇時:2021年7月10日(土)14:00 ~ 15:30
会場:神戸芸術センター
(1)「高齢者の目の病気」
    西田 幸二(大阪大学)
(2)「最近増えてきた胃腸のアレルギー病」
    木下 芳一(姫路循環器病センター)
2)年会長招待講演
「iPS を用いた角膜移植」
 西田 幸二(大阪大学)
3)特別講演
(1)“Risks and Benefits of Vaccine or Nonvaccine Therapeutic Interventions for COVID-19”
   Kenneth L Hastings
   (Hastings Toxicology Consulting LLC, USA, 元 US FDA)
(2)「睡眠覚醒の謎に挑む」
   柳沢 正史
   (筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS))
(3)“Development Challenges for Carcinogenicity Risk Assessments of Topical Drugs”
   Brett D Hollingshead
   (Pfizer Drug Safety Research and Development, USA)
4)教育講演
(1)「炎症毒性のない免疫増強剤(アジュバント):安全性の高いワクチン開発へ向けて」
    瀬谷  司(青森大学ねぶた健康研究所,北海道大学医学研究院)
(2)“Streamlined Development Approach to Evaluating Severely debilitating or lifethreatening indications(SDLTs)
   Therapeutics and Vaccines”
    Judith Prescott(Merck & Co., Inc., USA)
   “The Coming Conquest of COVID”
   Robert W. Amler(New York Medical College,USA)
(3)「オルガノイド医療の可能性」
    武部 貴則(東京医科歯科大学統合研究機構)
(4)「Patient Centricity - 製薬会社における毒性学の重要性」
    眞鍋  淳(第一三共(株))
(5)“The US FDA’s Coronavirus Treatment Acceleration Program(CTAP)and
   Considerations for Pre-IND Meeting Requests”
     “Integrated Review Process within the Office of New Drugs”
   Stephanie Leuenroth-Quinn(US FDA)
(6)「亜鉛イオン神経毒性の制御による進行性神経変性疾患の新規防御戦略」
    武田 厚司(静岡県立大学薬学部統合生理学分野)
(7)「新型コロナウィルスの変異・免疫・ワクチン」
    児玉 龍彦(東京大学先端科学技術研究センター)
(8)“Computational toxicology and the regulatory environment – past, present, and future”
    David R Woolley(ForthTox Limited, UK)
5)シンポジウム(29セッション)
(1)基礎発生学と先天異常学から学ぶ毒性エピジェネティクス 2.0
(2)日本実験動物学会合同シンポジウム:毒性研究におけるヒト化動物の利用
(3)遺伝毒性リスク評価の新たな胎動 -ゲノム不安定リスク研究の夜明け-
(4)毒性機序の理解とリスク評価へ向けた化学物質センサー転写因子研究
(5)パンデミック感染症に対する医薬品の非臨床安全性評価(COVID-19から学ぶ)
(6)米国毒性学会合同シンポジウム:毒性学における CRISPRの可能性
(7)実験動物としてのサルを考える-バイオ医薬品の種差とヒト予測-
(8)薬剤性痙攣のリスク評価
(9)毒性オミクスにおけるエピジェネティクス情報を加えた人工知能解析
(10)遺伝子治療用製品の安全性評価と今後の展望
(11)感染症の予防と治療における生殖発生毒性
(12)化学物質の安全性評価にかかわるAIとインフォマティクス
(13)ヒトES細胞/iPS細胞を用いた毒性データベースによる毒性評価
(14)薬物誘発性の心機能変化に向けたin vivo安全性評価戦略に関する新展開
(15)日本毒性病理学会合同シンポジウム:毒性病理学会からのトピック -化学物質の安全性評価に向けた機序解明アプローチ-
(16)子供の毒性学:脳の発達を中心に
(17)世界における農薬の安全性評価の最新事情
(18)腎毒性を考える〜臨床薬剤師,基礎研究の立場から〜
(19)医薬品における Computational Toxicologyの普及:Ontology 思考下でのシステム構築の事例報告
(20)日本癌学会合同シンポジウム:発がん性評価法の分子背景と展望-エピゲノム,変異シグネチャーから見たヒト外挿考察-
(21)ACT/JSOT Joint Session:NonvaccineTherapeutic Interventions for COVID-19
(22)Xenobiotics 代謝と解毒の動物種差
(23)肺毒性の分子背景
(24)日本免疫毒性学会合同シンポジウム:多様な医薬品モダリティに対応する免疫毒性研究の最前線
(25)生体金属部会シンポジウム 〜メタロチオネイン機能の新たな展開〜
(26)事例報告“非臨床で見られた毒性の臨床への予測性”
(27)再生医療等製品に関する毒性評価
(28)日本中毒学会合同シンポジウム:吸入剤による中毒の基礎と臨床
(29)次世代研究セミナー:マイクロバイオームと毒性学
6)ワークショップ(8セッション)
(1)GLP業務の「New normal」の展望
(2)限定エクスポソームの新たな展開
(3)2035年の医薬品安全性評価-動物実験代替法を考える
(4)新毒性質問箱:医薬品開発者とPMDAで対話をはじめよう
(5)消化管毒性評価の新展開
(6)トキシコロジストがんサバイバーからの抗がん剤治療報告
(7)癌薬物療法における薬剤性副作用のサイエンスと支持療法
(8)トキシコロジストのキャリア形成支援プログラム - AI-Powered トキシコロジストを目指して-

7.一般演題

1)口演の発表時間は8分,討論4分の12分です。ポスター発表は,e-ポスターによる期限を決めた閲覧型式,質疑はメール等個々のやり取りとして行う予定です。
詳細は年会ホームページをご覧下さい。

2)優秀研究発表賞応募演題
応募者は e-ポスター発表に加え,現地もしくはWeb会議システムを利用したライブでの口頭発表(4分)と質疑応答(2分)を第 1日目(7月7日(水))に行っていただきます。受賞者の発表は,第2日目(7月8日(木))午後に行う予定です。授賞式は,第3日目(7月9日(金))の閉会式にて行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

3)学生ポスター発表賞応募演題
審査はポスター発表内容のみで行います。(メールによる質疑を含む。)受賞者の発表は,第2日目(7月8日(木))午後に行う予定です。授賞式は,第3日目(7月9日(金))の閉会式にて行います。
受賞者には,賞状と副賞を授与します。

なお,今回上記 2),3)の応募者には,学術年会発表時のポスター原稿を,電子媒体として6月25日頃にご提出いただき,事前審査を行います(e- ポスターによる事前審査)。ご了承下さい。詳細は発表者へメールにてご案内いたします。

8.参加登録および参加費

参加申込締切日:2021年7月9日(金)17時

1)参加費
※学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費と懇親会費は「課税(消費税込)」となります。
※発表者(会員)の方で参加登録がお済みでない方は,お早目に参加登録をお願いいたします。

会員16,000円
学生会員5,000円
*関連学会会員17,000円
非会員19,000円

*は次の学会会員の方です。(50音順)
共催:日本中毒学会
   日本毒性病理学会
   日本免疫毒性学会
   日本薬理学会
   米国 SOT(Society of Toxicology)

協賛:日本安全性薬理研究会
   日本医薬品情報学会
   日本衛生学会
   日本環境変異原ゲノム学会
   日本産業衛生学会
   日本実験動物学会
   日本獣医学会
   日本食品衛生学会
   日本食品化学学会
   日本先天異常学会
   日本動物実験代替法学会
   環境ホルモン学会(日本内分泌撹乱化学物質学会)
   比較眼科学会
   日本薬学会
   日本薬物動態学会

2)お支払い方法
・クレジットカード
※ 決済等の詳細については,年会ホームページをご確認下さい。
※年会参加費には,下記が含まれます。
・領収証(参加費お支払い完了後にメニューページよりダウンロード可能になります)
・参加証明証(会期後にメニューページよりダウンロード可能になる予定です)
・年会プログラム要旨集(PDF)
※冊子体は希望者のみ配布いたします。

9.懇親会

中止となりました。

10.展示,ランチョンセミナーなどの募集

展示,ランチョンセミナー,広告掲載を募集します。詳細については年会ホームページをご覧下さい。

11.年会事務局

〒 251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
事務局長:大塚 博比古
事務局次長:吉田 唯真,林 良太
E-mail:secretariat@jsot2021.jp

第47回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

2020年6月29日(月)~7月1日(水)
この度の新型コロナウイルス感染拡大の影響により,本学術年会は仙台での通常開催は行わず,「Web 開催」にて学術発表・Sponsor 企画を実施することといたしました。
皆様には,新しい試みとしてWeb 上でのご参加をお願いすることになり,お手数をおかけいたしますが,ご理解,ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2.会場

Web 開催となりました。

3.テーマ

“ One Toxicology” ワントキシコロジー
-毒性学の知性をすべての生命のために-

4.年会長

広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

石田 誠一(国立医薬品食品衛生研究所)
石塚真由美(北海道大学)
小椋 康光(千葉大学)
小野 竜一(国立医薬品食品衛生研究所)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(国立医薬品食品衛生研究所)
小島  肇(国立医薬品食品衛生研究所)
古武弥一郎(広島大学)
佐能 正剛(広島大学)
澤  智裕(熊本大学)
渋谷  淳(東京農工大学)
鈴木  睦(協和キリン(株))
種村健太郎(東北大学)
西田 基宏(自然科学研究機構)
黄  基旭(東北医科薬科大学)
福井 英夫(アクセリード(株))
福島 民雄(塩野義製薬(株))
古川  賢(日産化学(株))
堀井 郁夫(ファイザー)
本田 大士(花王(株))
増村 健一(国立医薬品食品衛生研究所)
松下 幸平(国立医薬品食品衛生研究所)
松本  清(武田薬品工業(株))
三島 雅之(中外製薬(株))
宮脇  出(大日本住友製薬(株))
森  和彦(第一三共(株))
山田 久陽(大正製薬(株))
横井  毅(名古屋大学)
吉成 浩一(静岡県立大学)

6.特別企画(予定,敬称略,仮題)

1)第18回市民公開セミナー
中止となりました。
2)年会長招待講演
“International Advances in Tiered Assessment for Combined Exposures: Incorporating Novel Assessment Methods”
Mary E. Meek(McLaughlin Centre, University of Ottawa, Canada)
3)特別講演
(1)「ストックホルム条約の目的と残留性有機汚染物質(POPs)指定の手順」
   北野 大(秋草学園短期大学)
(2)“PFAS”
   Christopher P. Weis(National Institutes of Health/NIEHS, USA)
(3)JSOT-KSOT Exchange Promotion Program
   「メタボローム解析を利用したメチル水銀毒性軽減に関わる新規分子機構の解明」
   黄 基旭(東北医科薬科大学 薬学部 環境衛生学教室)
(4)“ Preclinical Safety Assessments of Gene Therapy Products”
   Michael W. Bolt(Pfizer, Drug Safety Research and Development, Cambridge, USA)
(5)「ヒト集団における毒性学」
   渡辺 知保(国立環境研究所)
4)教育講演
“ Cellular Adaptation in Toxicology”
Curtis D. Klaassen(Department of Pharmacology and Toxicology, University of Kansas, USA)
5)特別パネルディスカッション
「アダクトエクスポソームとエピゲノムのクロストーク」
熊谷 嘉人(筑波大学),上原 孝(岡山大学),伊藤 昭博(東京薬科大学)
6)シンポジウム(31セッション)
(1)生殖発生毒性に関する新展開
(2)医薬品における新しいComputational Toxicology の展開:Ontology 思考下でのシステム構築
(3)がん免疫療法の毒性とその非臨床研究
(4)硫黄代謝研究の最前線が切り拓く毒性学
(5)日本薬理学会合同シンポジウム:化学物質の神経毒性評価の現状と課題
(6)ヒトにおける薬物動態を考慮した新規in silico /in vitro/in vivo 毒性評価モデルの構築と将来展望
(7)ゲノム編集技術とその安全性
(8)抗がん剤による肺毒性のリスク・マネジメント評価戦略
(9)医薬品・食品・化粧品のヒトでの安全性確保を目指した評価法に対する若手研究者からの提案
(10)日本中毒学会合同シンポジウム:海産毒 リビジテッド 2.0
(11)次世代研究セミナー:異分野の革新的研究に学ぶ毒性学の新たな可能性
(12)食品リスク評価研究への新規評価技術の展開
(13)非臨床安全性試験における3Rs とは
(14)バイオジェニックナノ粒子形成機構とその毒性学的意義
(15)再生医療等製品の安全性評価
(16)胎盤の機能と生殖発生毒性
(17)低用量/低濃度暴露による発達神経毒性評価系の国際標準化に伴う課題と対応
(18)医薬品開発の初期段階で実施されるin vitro スクリーニング試験は薬物性肝障害(DILI)を回避する化合物を選択できたか?
(19)メチル水銀毒性発現機序の解明に向けた挑戦
(20)iPS 心筋細胞を活用した心毒性研究の最前線
(21)毒性オミクスにおけるエピジェネティクス解析及び人工知能の活用と精度管理
(22)MEASURE:ヒト細胞加工製品の造腫瘍性関連試験のバリデーションと国際標準化を目指した官民共同研究
(23)JSOT-SOT Exchange Promotion Program:ビックデータの毒性研究・評価への活用
(24)新規工学的手法と薬剤安全性研究の融合
(25)リキッドバイオプシーの最前線
(26)日本毒性病理学会合同シンポジウム:毒性病理学会からのトピック -多様化するモダリティー評価における毒性病理学-
(27)新しい非臨床試験評価技術構築のための非臨床試験データ電子化へ向けたチャレンジ
(28)生体模倣システムと臨床予測への道:毒性学と薬物動態学,工学の融合
(29)基礎発生学と先天異常学から学ぶ毒性エピジェネティクス
(30)レドックストキシコロジーの潮流:若手研究者が語り合う現在と未来
(31)In vivo mutagenesisの検出手法の進歩と今後のリスク評価への活用
7)ワークショップ(8セッション)
(1)次世代型中分子ペプチド医薬品の品質及び安全性確保のための規制要件に関する研究(AMED非臨床試験研究班中間報告)
(2)医薬品安全性から見たターゲットプロファイリングの最新の話題と戦略事例
(3)In silico 暴露解析最前線:ヒトと環境
(4)医薬品製造現場における交叉汚染防止のために,改正GMP 省令に期待すること
(5)生体イメージング技術を利用した安全性評価への新たな挑戦
(6)重金属のシグナルトキシコロジー
(7)トキシコロジストのキャリア形成支援プログラム:トキシコロジストを透視する-外から見た期待-
(8)The application and integration of novel safety strategies to influence better decision-making in early drug discovery

7.一般演題

1)口演の発表時間は8 分,討論4 分の12 分です。ポスター発表は, e- ポスターによる期限を決めた閲覧型式, 質疑はメール等個々のやり取りとして行う予定です。
詳細は年会ホームページをご覧下さい。

2)優秀研究発表賞応募演題
応募者はe- ポスターに加え,口頭発表(4 分)と質疑応答(2 分)を第1 日目(6 月29 日(月))に行っていただきます。受賞者の発表は,第3日目(7 月1 日(水))の総会にて行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

3)学生ポスター発表賞応募演題
審査はポスター発表内容のみで行います。(メールによる質疑を含む。)受賞者の発表は,第3日目(7 月1 日(水))の総会にて行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。
なお,今回応募者には,学術年会発表時のポスター原稿を,電子媒体として発表の1週間前にご提出いただき,事前審査を行います(e- ポスターによる事前審査)。ご了承下さい。詳細は年会ホームページにてご案内いたします。

8.参加登録および参加費

参加申込締切日:2020年7月1日(水)
※ 6月1日(月)以降はクレジットカード決済のみとなります。
詳しくは年会ホームページをご覧下さい。

参加登録はインターネットを利用したオンライン登録となります。お一人につき1 回のみとさせていただきますので,登録内容に誤りがないようご注意下さい。

1)参加費
※ 学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費は「課税(消費税込)」となります。
会員12,000円
学生会員3,000円
*関連学会会員13,000円
非会員15,000円

*は次の学会会員の方です。(50音順)
共催:日本中毒学会
   日本毒性病理学会
   日本免疫毒性学会
   日本薬理学会
   米国SOT(Society of Toxicology)

協賛:日本安全性薬理研究会
   日本医薬品情報学会
   日本衛生学会
   日本環境変異原学会
   日本産業衛生学会
   日本実験動物学会
   日本獣医学会
   日本食品衛生学会
   日本食品化学学会
   日本先天異常学会
   日本動物実験代替法学会
   環境ホルモン学会(日本内分泌撹乱化学物質学会)
   日本薬学会
   日本薬物動態学会
   韓国毒性学会

2)お支払い方法
・クレジットカード
※ 決済等の詳細については,年会ホームページをご確認下さい。
※年会参加費には,下記が含まれます。
・年会参加証(領収証付)
・ 年会プログラム要旨集(PDF)(冊子体は希望者のみ会期後に配布いたします。事前送付の予定はございませんのでご注意ください。)

9.懇親会

Web 開催のため中止となりました。

10.展示,ランチョンセミナーなどの募集

オンライン展示,スポンサーセッション,スポンサーCM,広告掲載を募集しております。
詳細については年会ホームページをご覧下さい。

11.年会事務局

〒210-9501 神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26
国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部
事務局長:山田 隆志
事務局次長:井上 薫
TEL:044-270-6688 FAX:044-270-6703
E-mail:secretariat@jsot2020.jp

第48回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

2021年7月7日(水)~ 7月9日(金)
この度の新型コロナウイルス感染拡大の影響により,学術年会の開催については慎重に検討させていただきました結果,「ハイブリッド開催」にて学術発表・展示会を実施することといたしました。
皆様には,開催方法変更によりお手数をおかけいたしますが,ご理解,ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2.会場

神戸国際会議場
〒 650-0046 神戸市中央区港島中町 6-9-1
TEL:078-302-5200
URL:https://kobe-cc.jp/ja/facilities/conference-center/

3.テーマ

Beyond the crisis - 生命の存続に貢献する毒性学

4.年会長

 福井 英夫(Axcelead Drug Discovery Partners, Inc.)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

朝倉 省二(エーザイ(株))
石塚真由美(北海道大学)
小川久美子(国立医薬品食品衛生研究所)
小椋 康光(千葉大学)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(国立医薬品食品衛生研究所)
北嶋  聡(国立医薬品食品衛生研究所)
熊谷 嘉人(筑波大学)
小林 章男(日本たばこ(株))
佐藤 雅彦(愛知学院大学)
篠澤 忠紘(武田薬品工業(株))
渋谷  淳(東京農工大学)
杉山 圭一(国立医薬品食品衛生研究所)
鈴木  睦(協和キリン(株))
角  大悟(徳島文理大学)
高橋 祐次(国立医薬品食品衛生研究所)
角崎 英志((株)新日本科学)
直田みさき(医薬品医療機器総合機構)
桒形麻樹子(国立医薬品食品衛生研究所)
広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)
堀井 郁夫(ファイザー)
真木 一茂(医薬品医療機器総合機構)
松本  清(武田薬品工業(株))
三島 雅之(中外製薬(株))
宮脇  出(大日本住友製薬(株))
森  和彦(第一三共(株))
山田 久陽(大正製薬(株))
吉岡 靖雄(大阪大学)
吉成 浩一(静岡県立大学)

6.特別企画(予定,敬称略,仮題含む)

1)第18回市民公開セミナー
⽇時:2021年7月10日(土)14:00 ~ 15:30
会場:神戸芸術センター
(1)「高齢者の目の病気」
    西田 幸二(大阪大学)
(2)「最近増えてきた胃腸のアレルギー病」
    木下 芳一(姫路循環器病センター)
2)年会長招待講演
「iPS を用いた角膜移植」
 西田 幸二(大阪大学)
3)特別講演
(1)“Risks and Benefits of Vaccine or Nonvaccine Therapeutic Interventions for COVID-19”
   Kenneth L Hastings
   (Hastings Toxicology Consulting LLC, USA, 元 US FDA)
(2)「睡眠覚醒の謎に挑む」
   柳沢 正史
   (筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS))
(3)“Development Challenges for Carcinogenicity Risk Assessments of Topical Drugs”
   Brett D Hollingshead
   (Pfizer Drug Safety Research and Development, USA)
4)教育講演
(1)「炎症毒性のない免疫増強剤(アジュバント):安全性の高いワクチン開発へ向けて」
    瀬谷  司(青森大学ねぶた健康研究所,北海道大学医学研究院)
(2)“Streamlined Development Approach to Evaluating Severely debilitating or lifethreatening indications(SDLTs)
   Therapeutics and Vaccines”
    Judith Prescott(Merck & Co., Inc., USA)
   “The Coming Conquest of COVID”
   Robert W. Amler(New York Medical College,USA)
(3)「オルガノイド医療の可能性」
    武部 貴則(東京医科歯科大学統合研究機構)
(4)「Patient Centricity - 製薬会社における毒性学の重要性」
    眞鍋  淳(第一三共(株))
(5)“The US FDA’s Coronavirus Treatment Acceleration Program(CTAP)and
   Considerations for Pre-IND Meeting Requests”
     “Integrated Review Process within the Office of New Drugs”
   Stephanie Leuenroth-Quinn(US FDA)
(6)「亜鉛イオン神経毒性の制御による進行性神経変性疾患の新規防御戦略」
    武田 厚司(静岡県立大学薬学部統合生理学分野)
(7)「新型コロナウィルスの変異・免疫・ワクチン」
    児玉 龍彦(東京大学先端科学技術研究センター)
(8)“Computational toxicology and the regulatory environment – past, present, and future”
    David R Woolley(ForthTox Limited, UK)
5)シンポジウム(29セッション)
(1)基礎発生学と先天異常学から学ぶ毒性エピジェネティクス 2.0
(2)日本実験動物学会合同シンポジウム:毒性研究におけるヒト化動物の利用
(3)遺伝毒性リスク評価の新たな胎動 -ゲノム不安定リスク研究の夜明け-
(4)毒性機序の理解とリスク評価へ向けた化学物質センサー転写因子研究
(5)パンデミック感染症に対する医薬品の非臨床安全性評価(COVID-19から学ぶ)
(6)米国毒性学会合同シンポジウム:毒性学における CRISPRの可能性
(7)実験動物としてのサルを考える-バイオ医薬品の種差とヒト予測-
(8)薬剤性痙攣のリスク評価
(9)毒性オミクスにおけるエピジェネティクス情報を加えた人工知能解析
(10)遺伝子治療用製品の安全性評価と今後の展望
(11)感染症の予防と治療における生殖発生毒性
(12)化学物質の安全性評価にかかわるAIとインフォマティクス
(13)ヒトES細胞/iPS細胞を用いた毒性データベースによる毒性評価
(14)薬物誘発性の心機能変化に向けたin vivo安全性評価戦略に関する新展開
(15)日本毒性病理学会合同シンポジウム:毒性病理学会からのトピック -化学物質の安全性評価に向けた機序解明アプローチ-
(16)子供の毒性学:脳の発達を中心に
(17)世界における農薬の安全性評価の最新事情
(18)腎毒性を考える〜臨床薬剤師,基礎研究の立場から〜
(19)医薬品における Computational Toxicologyの普及:Ontology 思考下でのシステム構築の事例報告
(20)日本癌学会合同シンポジウム:発がん性評価法の分子背景と展望-エピゲノム,変異シグネチャーから見たヒト外挿考察-
(21)ACT/JSOT Joint Session:NonvaccineTherapeutic Interventions for COVID-19
(22)Xenobiotics 代謝と解毒の動物種差
(23)肺毒性の分子背景
(24)日本免疫毒性学会合同シンポジウム:多様な医薬品モダリティに対応する免疫毒性研究の最前線
(25)生体金属部会シンポジウム 〜メタロチオネイン機能の新たな展開〜
(26)事例報告“非臨床で見られた毒性の臨床への予測性”
(27)再生医療等製品に関する毒性評価
(28)日本中毒学会合同シンポジウム:吸入剤による中毒の基礎と臨床
(29)次世代研究セミナー:マイクロバイオームと毒性学
6)ワークショップ(8セッション)
(1)GLP業務の「New normal」の展望
(2)限定エクスポソームの新たな展開
(3)2035年の医薬品安全性評価-動物実験代替法を考える
(4)新毒性質問箱:医薬品開発者とPMDAで対話をはじめよう
(5)消化管毒性評価の新展開
(6)トキシコロジストがんサバイバーからの抗がん剤治療報告
(7)癌薬物療法における薬剤性副作用のサイエンスと支持療法
(8)トキシコロジストのキャリア形成支援プログラム - AI-Powered トキシコロジストを目指して-

7.一般演題

1)口演の発表時間は8分,討論4分の12分です。ポスター発表は,e-ポスターによる期限を決めた閲覧型式,質疑はメール等個々のやり取りとして行う予定です。
詳細は年会ホームページをご覧下さい。

2)優秀研究発表賞応募演題
応募者は e-ポスター発表に加え,現地もしくはWeb会議システムを利用したライブでの口頭発表(4分)と質疑応答(2分)を第 1日目(7月7日(水))に行っていただきます。受賞者の発表は,第2日目(7月8日(木))午後に行う予定です。授賞式は,第3日目(7月9日(金))の閉会式にて行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

3)学生ポスター発表賞応募演題
審査はポスター発表内容のみで行います。(メールによる質疑を含む。)受賞者の発表は,第2日目(7月8日(木))午後に行う予定です。授賞式は,第3日目(7月9日(金))の閉会式にて行います。
受賞者には,賞状と副賞を授与します。

なお,今回上記 2),3)の応募者には,学術年会発表時のポスター原稿を,電子媒体として6月25日頃にご提出いただき,事前審査を行います(e- ポスターによる事前審査)。ご了承下さい。詳細は発表者へメールにてご案内いたします。

8.参加登録および参加費

参加申込締切日:2021年7月9日(金)17時

1)参加費
※学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費と懇親会費は「課税(消費税込)」となります。
※発表者(会員)の方で参加登録がお済みでない方は,お早目に参加登録をお願いいたします。

会員16,000円
学生会員5,000円
*関連学会会員17,000円
非会員19,000円

*は次の学会会員の方です。(50音順)
共催:日本中毒学会
   日本毒性病理学会
   日本免疫毒性学会
   日本薬理学会
   米国 SOT(Society of Toxicology)

協賛:日本安全性薬理研究会
   日本医薬品情報学会
   日本衛生学会
   日本環境変異原ゲノム学会
   日本産業衛生学会
   日本実験動物学会
   日本獣医学会
   日本食品衛生学会
   日本食品化学学会
   日本先天異常学会
   日本動物実験代替法学会
   環境ホルモン学会(日本内分泌撹乱化学物質学会)
   比較眼科学会
   日本薬学会
   日本薬物動態学会

2)お支払い方法
・クレジットカード
※ 決済等の詳細については,年会ホームページをご確認下さい。
※年会参加費には,下記が含まれます。
・領収証(参加費お支払い完了後にメニューページよりダウンロード可能になります)
・参加証明証(会期後にメニューページよりダウンロード可能になる予定です)
・年会プログラム要旨集(PDF)
※冊子体は希望者のみ配布いたします。

9.懇親会

中止となりました。

10.展示,ランチョンセミナーなどの募集

展示,ランチョンセミナー,広告掲載を募集します。詳細については年会ホームページをご覧下さい。

11.年会事務局

〒 251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1
Axcelead Drug Discovery Partners 株式会社
事務局長:大塚 博比古
事務局次長:吉田 唯真,林 良太
E-mail:secretariat@jsot2021.jp

第47回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

2020年6月29日(月)~7月1日(水)
この度の新型コロナウイルス感染拡大の影響により,本学術年会は仙台での通常開催は行わず,「Web 開催」にて学術発表・Sponsor 企画を実施することといたしました。
皆様には,新しい試みとしてWeb 上でのご参加をお願いすることになり,お手数をおかけいたしますが,ご理解,ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2.会場

Web 開催となりました。

3.テーマ

“ One Toxicology” ワントキシコロジー
-毒性学の知性をすべての生命のために-

4.年会長

広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

石田 誠一(国立医薬品食品衛生研究所)
石塚真由美(北海道大学)
小椋 康光(千葉大学)
小野 竜一(国立医薬品食品衛生研究所)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(国立医薬品食品衛生研究所)
小島  肇(国立医薬品食品衛生研究所)
古武弥一郎(広島大学)
佐能 正剛(広島大学)
澤  智裕(熊本大学)
渋谷  淳(東京農工大学)
鈴木  睦(協和キリン(株))
種村健太郎(東北大学)
西田 基宏(自然科学研究機構)
黄  基旭(東北医科薬科大学)
福井 英夫(アクセリード(株))
福島 民雄(塩野義製薬(株))
古川  賢(日産化学(株))
堀井 郁夫(ファイザー)
本田 大士(花王(株))
増村 健一(国立医薬品食品衛生研究所)
松下 幸平(国立医薬品食品衛生研究所)
松本  清(武田薬品工業(株))
三島 雅之(中外製薬(株))
宮脇  出(大日本住友製薬(株))
森  和彦(第一三共(株))
山田 久陽(大正製薬(株))
横井  毅(名古屋大学)
吉成 浩一(静岡県立大学)

6.特別企画(予定,敬称略,仮題)

1)第18回市民公開セミナー
中止となりました。
2)年会長招待講演
“International Advances in Tiered Assessment for Combined Exposures: Incorporating Novel Assessment Methods”
Mary E. Meek(McLaughlin Centre, University of Ottawa, Canada)
3)特別講演
(1)「ストックホルム条約の目的と残留性有機汚染物質(POPs)指定の手順」
   北野 大(秋草学園短期大学)
(2)“PFAS”
   Christopher P. Weis(National Institutes of Health/NIEHS, USA)
(3)JSOT-KSOT Exchange Promotion Program
   「メタボローム解析を利用したメチル水銀毒性軽減に関わる新規分子機構の解明」
   黄 基旭(東北医科薬科大学 薬学部 環境衛生学教室)
(4)“ Preclinical Safety Assessments of Gene Therapy Products”
   Michael W. Bolt(Pfizer, Drug Safety Research and Development, Cambridge, USA)
(5)「ヒト集団における毒性学」
   渡辺 知保(国立環境研究所)
4)教育講演
“ Cellular Adaptation in Toxicology”
Curtis D. Klaassen(Department of Pharmacology and Toxicology, University of Kansas, USA)
5)特別パネルディスカッション
「アダクトエクスポソームとエピゲノムのクロストーク」
熊谷 嘉人(筑波大学),上原 孝(岡山大学),伊藤 昭博(東京薬科大学)
6)シンポジウム(31セッション)
(1)生殖発生毒性に関する新展開
(2)医薬品における新しいComputational Toxicology の展開:Ontology 思考下でのシステム構築
(3)がん免疫療法の毒性とその非臨床研究
(4)硫黄代謝研究の最前線が切り拓く毒性学
(5)日本薬理学会合同シンポジウム:化学物質の神経毒性評価の現状と課題
(6)ヒトにおける薬物動態を考慮した新規in silico /in vitro/in vivo 毒性評価モデルの構築と将来展望
(7)ゲノム編集技術とその安全性
(8)抗がん剤による肺毒性のリスク・マネジメント評価戦略
(9)医薬品・食品・化粧品のヒトでの安全性確保を目指した評価法に対する若手研究者からの提案
(10)日本中毒学会合同シンポジウム:海産毒 リビジテッド 2.0
(11)次世代研究セミナー:異分野の革新的研究に学ぶ毒性学の新たな可能性
(12)食品リスク評価研究への新規評価技術の展開
(13)非臨床安全性試験における3Rs とは
(14)バイオジェニックナノ粒子形成機構とその毒性学的意義
(15)再生医療等製品の安全性評価
(16)胎盤の機能と生殖発生毒性
(17)低用量/低濃度暴露による発達神経毒性評価系の国際標準化に伴う課題と対応
(18)医薬品開発の初期段階で実施されるin vitro スクリーニング試験は薬物性肝障害(DILI)を回避する化合物を選択できたか?
(19)メチル水銀毒性発現機序の解明に向けた挑戦
(20)iPS 心筋細胞を活用した心毒性研究の最前線
(21)毒性オミクスにおけるエピジェネティクス解析及び人工知能の活用と精度管理
(22)MEASURE:ヒト細胞加工製品の造腫瘍性関連試験のバリデーションと国際標準化を目指した官民共同研究
(23)JSOT-SOT Exchange Promotion Program:ビックデータの毒性研究・評価への活用
(24)新規工学的手法と薬剤安全性研究の融合
(25)リキッドバイオプシーの最前線
(26)日本毒性病理学会合同シンポジウム:毒性病理学会からのトピック -多様化するモダリティー評価における毒性病理学-
(27)新しい非臨床試験評価技術構築のための非臨床試験データ電子化へ向けたチャレンジ
(28)生体模倣システムと臨床予測への道:毒性学と薬物動態学,工学の融合
(29)基礎発生学と先天異常学から学ぶ毒性エピジェネティクス
(30)レドックストキシコロジーの潮流:若手研究者が語り合う現在と未来
(31)In vivo mutagenesisの検出手法の進歩と今後のリスク評価への活用
7)ワークショップ(8セッション)
(1)次世代型中分子ペプチド医薬品の品質及び安全性確保のための規制要件に関する研究(AMED非臨床試験研究班中間報告)
(2)医薬品安全性から見たターゲットプロファイリングの最新の話題と戦略事例
(3)In silico 暴露解析最前線:ヒトと環境
(4)医薬品製造現場における交叉汚染防止のために,改正GMP 省令に期待すること
(5)生体イメージング技術を利用した安全性評価への新たな挑戦
(6)重金属のシグナルトキシコロジー
(7)トキシコロジストのキャリア形成支援プログラム:トキシコロジストを透視する-外から見た期待-
(8)The application and integration of novel safety strategies to influence better decision-making in early drug discovery

7.一般演題

1)口演の発表時間は8 分,討論4 分の12 分です。ポスター発表は, e- ポスターによる期限を決めた閲覧型式, 質疑はメール等個々のやり取りとして行う予定です。
詳細は年会ホームページをご覧下さい。

2)優秀研究発表賞応募演題
応募者はe- ポスターに加え,口頭発表(4 分)と質疑応答(2 分)を第1 日目(6 月29 日(月))に行っていただきます。受賞者の発表は,第3日目(7 月1 日(水))の総会にて行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

3)学生ポスター発表賞応募演題
審査はポスター発表内容のみで行います。(メールによる質疑を含む。)受賞者の発表は,第3日目(7 月1 日(水))の総会にて行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。
なお,今回応募者には,学術年会発表時のポスター原稿を,電子媒体として発表の1週間前にご提出いただき,事前審査を行います(e- ポスターによる事前審査)。ご了承下さい。詳細は年会ホームページにてご案内いたします。

8.参加登録および参加費

参加申込締切日:2020年7月1日(水)
※ 6月1日(月)以降はクレジットカード決済のみとなります。
詳しくは年会ホームページをご覧下さい。

参加登録はインターネットを利用したオンライン登録となります。お一人につき1 回のみとさせていただきますので,登録内容に誤りがないようご注意下さい。

1)参加費
※ 学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費は「課税(消費税込)」となります。
会員12,000円
学生会員3,000円
*関連学会会員13,000円
非会員15,000円

*は次の学会会員の方です。(50音順)
共催:日本中毒学会
   日本毒性病理学会
   日本免疫毒性学会
   日本薬理学会
   米国SOT(Society of Toxicology)

協賛:日本安全性薬理研究会
   日本医薬品情報学会
   日本衛生学会
   日本環境変異原学会
   日本産業衛生学会
   日本実験動物学会
   日本獣医学会
   日本食品衛生学会
   日本食品化学学会
   日本先天異常学会
   日本動物実験代替法学会
   環境ホルモン学会(日本内分泌撹乱化学物質学会)
   日本薬学会
   日本薬物動態学会
   韓国毒性学会

2)お支払い方法
・クレジットカード
※ 決済等の詳細については,年会ホームページをご確認下さい。
※年会参加費には,下記が含まれます。
・年会参加証(領収証付)
・ 年会プログラム要旨集(PDF)(冊子体は希望者のみ会期後に配布いたします。事前送付の予定はございませんのでご注意ください。)

9.懇親会

Web 開催のため中止となりました。

10.展示,ランチョンセミナーなどの募集

オンライン展示,スポンサーセッション,スポンサーCM,広告掲載を募集しております。
詳細については年会ホームページをご覧下さい。

11.年会事務局

〒210-9501 神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26
国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部
事務局長:山田 隆志
事務局次長:井上 薫
TEL:044-270-6688 FAX:044-270-6703
E-mail:secretariat@jsot2020.jp

第46回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

2019年6月26日(水)~6月28日(金)

2.会場

アスティとくしま
〒 770-8055 徳島県徳島市山城町東浜傍示1-1
URL:http://www.asty-tokushima.jp
※徳島駅前からシャトルバスがでます。
 詳細は年会ホームページをご覧下さい。

3.テーマ

「生命を守り,持続可能な環境・社会・産業の基盤となる毒性学」

4.年会長

姫野誠一郎(徳島文理大学 薬学部)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

青木 康展(国立環境研究所)
石塚真由美(北海道大学)
上原  孝(岡山大学)
小椋 康光(千葉大学)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(日本バイオアッセイ研究センター)
北嶋  聡(国立医薬品食品衛生研究所)
小林 章男(日本たばこ産業(株))
佐藤 雅彦(愛知学院大学)
篠澤 忠紘(武田薬品工業(株))
鈴木  睦(協和発酵キリン(株))
高橋 祐次(国立医薬品食品衛生研究所)
苗代 一郎(医薬品医療機器総合機構)
中西  剛(岐阜薬科大学)
中村 和市(北里大学)
奈良岡 準(アステラス製薬(株))
西田 基宏(生理学研究所/九州大学)
平林 容子(国立医薬品食品衛生研究所)
広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)
福井 英夫(Axcelead Drug Discovery Partners(株))
堀井 郁夫(ファイザー/東京理科大学)
堀口 兵剛(北里大学)
松本  清(武田薬品工業(株))
山田 久陽(大正製薬(株))
横井  毅(名古屋大学)
吉田  緑(内閣府食品安全委員会)
吉成 浩一(静岡県立大学)
鰐渕 英機(大阪市立大学)

6.特別企画(予定,敬称略)

1)第17回市民公開セミナー
テーマ:「徳島の食と健康を考える」
日 時:2019年6月29日(土)14:00~16:15
会 場:あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
2)年会長招待講演
(1)“Association of chronic arsenic exposure with the risk of diabetes and characteristic features of asthma”
   Md Khaled Hossain(Department of Biochemistry and Molecular Biology, University of Rajshahi, Bangladesh)
(2)“Role of amino acid metabolism and autophagy in chemical-induced abnormal lipid metabolism and fatty liver”
   Byung-Hoon Lee(College of Pharmacy, Seoul National University, Korea)
3)特別講演
(1)“Predicting human liver toxicity using in vitro measures: Can past failures lead to future success? ”
   Leslie Z. Benet(Department of Bioengineering and Therapeutic Sciences, Schools of Pharmacy and Medicine,
   University of California San Francisco, USA)
(2)“Safety assessment of central nervous system tumors in 2-year rat carcinogenicity studies”
   Aida Sacaan(Pfizer, Inc., Drug Safety Research and Development, San Diego, USA)
(3)日本免疫毒性学会合同講演
   「金属アレルギー:金属イオンに対する免疫応答」
   黒石 智誠(東北大学大学院歯学研究科口腔生物学講座口腔分子制御学分野)
(4)「ヒト成熟肝細胞のリプログラミングによる肝前駆細胞の作成と毒性研究への応用」
   落谷 孝広(東京医科大学)
(5)「OECD AOP プロジェクトにおける日本の対応」
   小島  肇(国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター)
4)教育講演
(1)「環境医学におけるイオウ毒性学のニューパラダイム:イオウ医学生物学の黎明」
   赤池 孝章(東北大学大学院医学系研究科 環境医学分野)
(2)「フェーズゼロ反応:活性イオウ分子を利用した化学物質の不活性化というパラダイムシフト」
   熊谷 嘉人(筑波大学医学医療系 環境生物学分野)
(3)「毒性学に新しい視点をもたらす血管の毒性学」
   鍜冶 利幸(東京理科大学薬学部環境健康学研究室)
(4)「日本にイノベーションのホットスポットを創るー湘南アイパークにおけるエコシステム構築の試み」
   藤本 利夫(武田薬品工業株式会社 湘南ヘルスイノベーションパーク)
(5)「リスクアナリシスに基づいた食品あるいは水中の化学物質のリスク評価」
   吉田  緑(内閣府食品安全委員会)
5)シンポジウム(28セッション)
・化学物質開発を促進するインシリコ毒性予測手法の開発
・化学発がんにおける遺伝毒性の関与を作用機序から考える:弱い遺伝毒性物質を中心として
・日本中毒学会合同シンポジウム:海産毒 リビジテッド
・心毒性研究の最前線
・種差を取り巻く医薬品の開発事例と新たな展開
・ノンカーボン素材ナノマテリアルの有害性評価の現状と課題
・ネオニコチノイド系殺虫剤と農薬の現状と今後の展望 ~毒性学・農学・行政の視点から~
・医薬品事例紹介:承認前に開発中止になったファシグリファムの非臨床試験成績
・医薬品の代替法によるヒト胎児毒性リスク評価戦略の最先端
・小児用医薬品開発における幼若動物を用いた安全性試験の現状と課題
・米から摂取するカドミウムとヒ素の摂取実態と健康影響,その対策
・規制薬物の毒性,動態と分析 up-to-date
・毒性エピゲノミクスの新潮流
・日本免疫毒性学会合同シンポジウム:免疫毒性研究のポテンシャル
・DNA/RNAを標的とする医療技術の現状と安全性評価の考え方
・テクノロジーとの新結合がもたらす先端安全性研究
・米国毒性学会合同シンポジウム:レギュラトリーの意志決定に対応する代替手法等の統合化戦略における日米の進展
・生殖毒性研究・評価の新機軸 〜生殖器官形成から生殖毒性学への新発展〜
・日本毒性病理学会合同シンポジウム:毒性病理学会からのトピックス:新しい評価法への挑戦
・オルガノイドを用いたin vitro毒性評価法の応用性
・AOPに基づく毒性作用機序
・エピジェネティクス解析と人工知能による毒性オミクスの展開
・発がん性評価法の最新の展望
・次世代研究セミナー:新技術・新分野が生み出す毒性学の新たな可能性
・医薬品開発における非臨床からの毒性・副作用予測(その確からしさと限界について)
・幹細胞分化から見る子どもの毒性学:シグナル毒性としての中枢神経影響の評価の現状
・日本における食品のリスク評価は進化したか?
・ニューロジンクの動態制御破綻からみた神経変性疾患研究の新展開
6)ワークショップ(8セッション)
・医薬品製造現場における安全性確保 ~トキシコロジストだからできる職業曝露限度値設定~
・大動物を用いた安全性評価の重要性
・データサイエンスと行動解析技術の融合と展望
・キャリア形成支援:トキシコロジストの活躍:キャリアパスのボーダーレス化を知る
・非臨床安全性試験におけるマイクロサンプリングの実際(GLP毒性試験に導入した場合の課題・実例・Q&A)
・トランスレーショナルリサーチとしての臨床検査 ~臨床・非臨床における基礎知識~
・新規ヒト肝細胞資源を用いた安全性評価の新展開
・金属(類)の血管毒性

7.一般演題

1)一般演題は口演またはポスター発表とします。口演の発表時間は8分,討論4分の12分です。発表方法はPC プレゼンテーション(プロジェクター1 面映写)のみです。ポスター発表は,毎日貼替えでポスター展示を行い,途中に質疑応答時間を設けます。

◆ポスター発表 質疑・応答(コアタイム)
6月26日(水)16:45 ~ 17:45
6月27日(木)17:10 ~ 17:55
6月28日(金)13:15 ~ 14:00
ポスターは縦180cm,横90cm 以下のサイズで作成して下さい。
詳細は年会ホームページに掲載しております。

2)優秀研究発表賞
応募者はポスター発表に加え,別会場で口頭発表(4分)と質疑応答(2分)を第1日目(6月26日(水))に行っていただきます。発表データ(PowerPoint)は,年会当日受付いたします。受賞者の発表は,第2日目(6月27日(木)13:00~13:30)に行います。授賞式は,懇親会(受賞者本人は無料招待)において行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

3)学生ポスター発表賞
審査はポスター発表内容のみで行います。対象のポスターは第1日目(6月26日(水))に掲示し,受賞者の発表は,第2日目(6月27日(木)11:00頃)に行います。授賞式は,懇親会(受賞者本人は無料招待)において行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

8.当日参加登録

当日参加の受付は,アスティとくしま 1F エントランスホールの当日受付デスクで行って下さい。
 
参加費(当日受付)
※ 学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費と懇親会費は「課税(消費税込)」となります。
会員13,000円
学生会員4,000円
*関連学会会員14,000円
非会員16,000円
懇親会(一般)11,000円
懇親会(学生)5,000円

*は次の学会会員の方です。(50音順)
共催:日本中毒学会
   日本毒性病理学会
   日本免疫毒性学会
   日本薬理学会
   米国SOT(Society of Toxicology)

協賛:日本安全性薬理研究会
   日本医薬品情報学会
   日本衛生学会
   日本環境変異原学会
   日本産業衛生学会
   日本実験動物学会
   日本獣医学会
   日本先天異常学会
   日本動物実験代替法学会
   環境ホルモン学会(日本内分泌撹乱化学物質学会)
   日本薬学会
   日本薬物動態学会

9.懇親会

次の通り懇親会を開催いたしますので,是非ご参加下さい。
日時:2019年6月27日(木)18:45より
場所:JRホテルクレメント徳島 4F「クレメントホール」
URL:https://www.jrclement.co.jp/tokushima/
※年会会場からシャトルバスがでます。詳細は年会ホームページをご覧下さい。

10.託児所

アスティとくしまに「こども室」という託児所機能があり,学会参加者も無料で利用できます。
利用の申込みについては,直接「こども室」にお問い合わせ下さい(電話:088-655-4638)
注 1)利用可能時間は,6/26 〜 6/28のみ8:30 〜 18:00 となります。
注 2)年齢,人数,その他の詳細な条件を伝える必要があります。
注 3)保育士の人数に限りがありますので,先着順となります。

11.年会事務局

〒770-8514 徳島県徳島市山城町西浜傍示180
徳島文理大学薬学部衛生化学講座
事務局長:角 大悟
事務局次長:藤代 瞳
TEL:088-602-8459 or 8460 FAX:088-655-3051
E-mail:secretariat@jsot2019.jp

第45回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

2018年(平成30年)7月18日(水)~20日(金)

2.会場

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
TEL:06-4803-5585
URL:http://www.gco.co.jp/

3.テーマ

「インタラクティブ
毒性研究とリアルワールドへの応用」

4.年会長

務台  衛(田辺三菱製薬株式会社)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

石塚真由美(北海道大学)
小川久美子(国立医薬品食品衛生研究所)
小野寺博志(医薬品医療機器総合機構)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(日本バイオアッセイ研究センター)
北嶋  聡(国立医薬品食品衛生研究所)
熊谷 嘉人(筑波大学)
黒川 洵子(静岡県立大学)
佐藤 雅彦(愛知学院大学)
渋谷  淳(東京農工大学)
鈴木  睦(協和発酵キリン株式会社)
高崎  渉(第一三共株式会社)
田保 充康(中外製薬株式会社)
苗代 一郎(医薬品医療機器総合機構)
中村 和市(北里大学)
橋爪 孝典(大阪大谷大学)
姫野誠一郎(徳島文理大学)
広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)
福井 英夫(Axcelead株式会社)
福島 民雄(塩野義製薬株式会社)
福本真理子(北里大学)
古川  賢(日産化学工業株式会社)
堀井 郁夫(ファイザー,昭和大学)
堀本 政夫(千葉科学大学)
本間 正充(国立医薬品食品衛生研究所)
山田 久陽(大正製薬株式会社)
横井  毅(名古屋大学)
吉成 浩一(静岡県立大学)
和久井 信(麻布大学)
渡部 一人(中外製薬株式会社)

6.特別企画(予定,敬称略)

1)第16回市民公開セミナー
テーマ:生活の中の科学:ベネフィットとリスクを正しく理解する
日 時:2018年7月21日(土) 午前10:30~12:30
場 所:YMCA国際文化センター
2)年会長招待講演
「ナノマテリアル特にカーボンナノチューブによる肺・胸膜中皮障害と発がん性の経気管肺内噴霧投与(TIPS)試験法の開発」
津田 洋幸(名古屋市立大学)
3)特別講演
(1) “Nonclinical safety evaluation of T-cell based immunotherapies”
   Timothy K. MacLachlan(Novartis Institutes for BioMedical Research, USA)
(2) 「iPS細胞を用いたヒューマン・オルガノイド技術の新展開」
   谷口 英樹(横浜市立大学大学院医学研究科 臓器再生医学)
(3) 「性ステロイドホルモンによる即時性反応を介した高次生理機能」
   木村 郁夫(東京農工大学大学院農学研究院 応用生命化学専攻)
(4) 「大腸がん発病に伴うヒト腸内環境のマルチオミクス解析」
   山田 拓司(東京工業大学 生命理工学院)
(5) 日本中毒学会合同企画:記念講演
   「急性中毒の標準治療はどうあるべきか」
   杉田 学(順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科)
(6) “Translational safety biomarker strategy applications for innovative therapies”
   John Burkhardt(Drug Safety R&D, Pfizer, USA)
(7) 「活性イオウ分子を基軸とする有害金属研究の新展開」
   熊谷 嘉人(筑波大学医学医療系 環境生物学分野)
4)教育講演
(1) 「製薬産業界のトランスフォーメーションとアカデミア創薬の展望」
   榑林 陽一(神戸大学 学術・産業イノベーション創造本部)
(2) “Safety review of generic drugs and the regulatory guidelines”
   Saryu Goel(Office of Generic Drugs, US Food & Drug Administration, USA)
(3) 「ゼブラフィッシュ受精卵品質管理とサリドマイド発生毒性」
   田中 利男(三重大学大学院医学系研究科 システムズ薬理学)
   「ガイドライン化を目指したin vitro試験系導入の具体的な留意点」
   小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所 安全性予測評価部)
5)シンポジウム(23セッション)
・in silico研究への期待と問題点(Big Data,AOP,Systems ToxicologyからAI/Ontologyへ)
・子どもへの低用量化学物質暴露が誘発する情動認知行動影響とその評価系の開発
・トキシコロジストのキャリア形成支援プログラム:国際化への対応
・リスクアセスメント過去・現在・未来 これまで30年の歩みとこれから10年の歩み
・日本中毒学会合同シンポジウム:コリン作動性の中枢・末梢神経毒性の基礎と臨床
・実用化に呼応したナノマテリアルの有害性評価の進捗
・CDISCを活用した非臨床安全性評価
・化学物質と腸内細菌の新たな関係
・エピジェネティック毒性研究の新展開 -安全性評価に向けた分子・個体レベル研究を踏まえた総合討論-
・酸化/親電子ストレスの制御を担う活性イオウ分子の功罪
・適応拡大する毒性オミクス
・ヒト医薬品環境影響評価の新展開
・次世代研究セミナー:イメージングと毒性の融合
・ヒト間葉系幹細胞の将来研究
・非低分子医薬品の安全性評価戦略について
・日本中毒学会合同シンポジウム:ドーピングの中毒学・毒性学
・精巣毒性の現状と展望
・創薬・代替法におけるin vitro試験の新たな始動
・SOT- JSOT Exchange Promotion Program –Systems Vaccinology for potency and safety–
 (米国毒性学会合同シンポジウム:-システム・ワクシノロジーによる有効性と安全性の考察-)
・日本薬理学会合同シンポジウム:毒性発現と性差
・医薬品の生殖発生毒性試験についてのICH S5ガイドライン改定
・日本毒性病理学会合同シンポジウム:毒性病理学会からのトピック -レギュラトリーサイエンス-
・動き始めた遺伝毒性評価の新たな潮流
6)ワークショップ(9セッション)
・医療機器の生物学的安全性試験評価方法に関する話題提供
・非臨床安全性試験におけるマイクロサンプリングの課題と展望
・網膜・視神経毒性:臨床中毒学と非臨床毒性学の融合
・再生医療製品等における安全性評価~造腫瘍性試験を中心として
・医薬品の心臓安全性評価に関する最新動向と将来展望
・腎毒性の評価手法の進展と課題
・感作性代替法の現状と展望
・非げっ歯類のゲノムと副作用予測への応用
・IMS(Imaging Mass Spectrometry)の毒性評価への応用

7.一般演題

1)一般演題は口演またはポスター発表とします。口演の発表時間は8分,討論3分の11分です。発表方法はPCプレゼンテーション(プロジェクター1面映写)のみです。ポスター発表は,毎日貼替えでポスター展示を行い,途中に質疑応答時間(45分)を設けます。

◆ポスター発表 質疑・応答(コアタイム)
7月18日(水)17:20~18:05
7月19日(木)17:30~18:15
7月20日(金)13:15~14:00
ポスターは縦180cm,横90cm以下のサイズで作成してください。
詳細は6月中旬頃年会ホームページに掲載します。

2)優秀研究発表賞
応募者はポスター発表に加え,別会場で口頭発表(4分)と質疑応答(1分)を第1日目(7月18日(水))に行っていただきます。発表データ(PowerPoint)は,年会当日受付いたします。受賞者の発表は,第2日目(7月19日(木))に行い,授賞式は,第3日目(7月20日(金))13:30より年会会場で行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

3)学生ポスター発表賞
審査はポスター発表内容のみで行います。対象のポスターは第1日目(7月18日(水))に掲示し,受賞者の発表は,第2日目(7月19日(木))に行います。授賞式は,同日の懇親会場で行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

8.当日参加登録

当日参加の受付は,大阪国際会議場10Fホワイエの当日受付デスクで行ってください。
 
参加費(当日受付)
※ 学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費と懇親会費は「課税(消費税込)」となります。
会員13,000円
学生会員4,000円
*関連学会会員14,000円
非会員16,000円
懇親会(一般)11,000円
懇親会(学生)5,000円

*は次の学会会員の方です。(50音順)
共催:日本中毒学会
   日本毒性病理学会
   日本免疫毒性学会
   日本薬理学会
   米国SOT(Society of Toxicology)

協賛:日本安全性薬理研究会
   日本医薬品情報学会
   日本衛生学会
   日本環境変異原学会
   日本産業衛生学会
   日本実験動物学会
   日本獣医学会
   日本先天異常学会
   日本動物実験代替法学会
   環境ホルモン学会(日本内分泌撹乱化学物質学会)
   日本薬学会
   日本薬物動態学会
   比較眼科学会

9.懇親会

次の通り懇親会を開催いたしますので,是非ご参加下さい。
日時:2018年7月19日(木)18:30より
会場:リーガロイヤルホテル大阪3F 「光琳(Korin)」
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-68
TEL:06-6448-1121
URL:https://www.rihga.co.jp/osaka

10.年会事務局

〒335-8505 埼玉県戸田市川岸2-2-50
田辺三菱製薬株式会社 創薬本部安全性研究所
事務局長:大山 直樹
事務局次長:久米 英介
TEL:048-433-2770 FAX:048-433-8790
E-mail:secretariat@jsot2018.jp

11.同時期開催

第40回日本中毒学会総会・学術集会 
2018年7月20日(金)~7月21日(土)
大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
第45回日本毒性学会学術年会の参加証で聴講できます。

第44回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

平成29年(2017年)7月10日(月)~ 12日(水)

2.会場

パシフィコ横浜 会議センター
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
TEL:045-221-2155(総合案内)
URL:http://www.pacifico.co.jp/

3.テーマ

「トランスボーダー:学問領域の枠を超えた毒性学」

4.年会長

熊谷 嘉人(筑波大学医学医療系 環境生物学分野)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

青木 豊彦(エーザイ㈱)
青木 康展(国立環境研究所)
赤池 孝章(東北大学)
荒牧 弘範(第一薬科大学)
石塚真由美(北海道大学)
小椋 康光(千葉大学)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(日本バイオアッセイ研究センター,国立医薬品食品衛生研究所)
北嶋  聡(国立医薬品食品衛生研究所)
小池 英子(国立環境研究所)
古武弥一郎(広島大学)
小柳  悟(九州大学)
佐藤 雅彦(愛知学院大学)
鳥羽  陽(金沢大学)
中村 和市(北里大学)
西田 基宏(生理学研究所)
野原 恵子(国立環境研究所)
野村  護(㈱イナリサーチ)
姫野誠一郎(徳島文理大学)
広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)
黄  基旭(東北大学)
堀井 郁夫(ファイザー,昭和大学)
松沢  厚(東北大学)
三浦 伸彦(労働安全衛生総合研究所)
宮内  慎(持田製薬㈱)
務台  衛(田辺三菱製薬㈱)
山田 久陽(大正製薬㈱)
横井  毅(名古屋大学)
吉成 浩一(静岡県立大学)

6.特別企画(予定,敬称略)

1)第15回市民公開セミナー
テーマ: 食と健康を科学する
日 時:2017年7月9日(日) 午前10:30 ~ 12:30
場 所:パシフィコ横浜 会議センター 5階「502」
2)年会長招待講演
15 years of research on arsenic-induced health effects
Jin-Ho Chung(College of Pharmacy, Seoul National University, Korea)
3)特別講演
(1) Toxicology the essential science in risk analysis for food safety
   Songsak Srianujata(Institute of Nutrition, Mahidol University, Thailand)
(2) Prenatal obesogen exposure leads to a transgenerational thrifty phenotype in mice
   Bruce Blumberg(University of California Irvine, USA)
(3) Integrating precision medicine approaches into toxicological assessments throughout drug development
   Jon C. Cook(Pfizer Inc, USA)
(4) げっ歯類による経胎盤・継世代影響の研究の成果の検証と,ヒトへの外挿の問題点の克服への提言
   野村 大成(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所/大阪大学大学院医学系研究科放射線基礎医学)
(5) 発がんの根源的原因:毒性学にできること
   豊國 伸哉(名古屋大学大学院医学系研究科生体反応病理学)
(6) Regulatory role of CNC-bZIP protein NRF1 in metabolic homeostasis of glucose and lipid
   Jingbo Pi(China Medical University, China)
4)教育講演
(1) 食品から摂取するカドミウムとヒ素のトキシコメタロミクス -細胞レベルでの輸送機構から米,土壌レベルの対策まで-
   姫野 誠一郎(徳島文理大学薬学部)
(2) アジュバントによる免疫活性化のメカニズム-免疫制御因子としてのデンジャーシグナル-
   黒田 悦史(大阪大学免疫学フロンティア研究センター ワクチン学研究室/
   医薬基盤・健康・栄養研究所 アジュバント開発プロジェクト)
   (日本免疫毒性学会合同企画)
5)シンポジウム(29 セッション)
(1) インビトロ・インシリコ手法による全身毒性予測評価の現状と課題
(2) カーボンナノチューブの「剛性」と発がん性(アスベストとの比較)
(3) 日本中毒学会合同シンポジウム:低分子量ガス体の基礎と臨床
(4) ケミカルエコロジーと毒性学
(5) 毒性解明に向けた薬物代謝・動態研究の融合
(6) 継世代影響広域企画:環境要因による多世代・継世代影響 そのメカニズムと考察
(7) ストレスバイオロジーから分子毒性学への展開
(8) メタルトキシコロジーを牽引する最先端分析法の現状と展望
(9) 医薬品開発における探索安全性評価の戦略について
(10) 抗酸化レドックスと活性イオウによる解毒代謝機構の新展開
(11) エピジェネティクス機構を考慮したトキシコゲノミクスの展開
(12) 非臨床安全性評価から臨床へのトランスレーショナル臨床化学
   -副作用を回避する従来型検査法に加わる新規バイオマーカの有用性-
(13)「 時間毒性学」~古くて新しい毒性学~
(14) 大気汚染物質に関する健康影響評価研究の最新動向:越境大気汚染から国内起源まで
(15) 環境汚染物質と免疫・アレルギー~基礎免疫学,疫学,毒性学の視点から~
(16) 日本薬理学会合同シンポジウム:細胞内小器官シグナルネットワークを介する臓器毒性制御
(17) 食品汚染と毒性影響:恒常性機能の撹乱による毒性発現メカニズム  
(18) SOT-JSOT Exchange Promotion Program “Insights into mechanisms of drug-induced liver injury”
(19) 企業研究者のキャリア形成支援プログラム -トキシコロジストのキャリア形成-
(20) A new era:Exposome and toxicology
(21) 遺伝毒性発がん物質の‘閾値’とリスク評価
(22) 子ども期への低用量化学物質ばく露が誘発する情動認知行動影響の定量的解析法の開発状況と評価法確立への未来
(23) 毒作用発現におけるエピジェネティック毒性とその臨床展開
(24) オートファジーによる細胞死の制御
(25) 臨床フェーズ 1 試験の安全性を考える-BIA10-2474事件から何を学ぶか-
(26) 応用トキシコロジー:トキシコロジストに求められる新たなチャレンジ
(27) 日本毒性病理学会合同シンポジウム:環境中の微量元素の毒性学
(28) 次世代研究者セミナー:人工知能やBig Dataで広がる創薬とトキシコロジー
(29) 重金属の細胞毒性に対する新しい防御分子と防御系

7.一般演題

1)一般演題は口演またはポスター発表とします。口演の発表時間は8分,討論3分の11分です。発表方法は液晶プロジェクターのみです。ポスター発表は,毎日貼替えでポスター展示を行い,途中に質疑応答時間(45分)を設けます。

◆ポスター発表 質疑・応答(コアタイム)
7月10日(月)16:45 ~ 17:30
7月11日(火)16:30 ~ 17:15
7月12日(水)13:15 ~ 14:00
ポスターは縦180cm,横90cm 以下のサイズで作成してください。
詳細は年会ホームページをご覧ください。

2)優秀研究発表賞
応募者はポスター発表に加え,別会場で7月10日(月)に口頭発表(4分)と質疑応答(1分)を行っていただきます。発表データ(PowerPoint)は,年会当日受付いたします。受賞者の発表は,2017年7月12日(水)の朝に行い,授賞式は,7月12日(水)13:30より年会会場で行います。
受賞者には,賞状と副賞を授与します。

8.当日参加登録

当日参加の受付は,パシフィコ横浜 会議センター2F エントランス内の当日受付デスクで行ってください。
 
参加費(当日受付)
※ 学会会員の参加費は「不課税」,関連学会会員,非会員の参加費と懇親会費は「課税(消費税込)」となります。
会員14,000円
学生会員5,000円
*関連学会会員15,000円
非会員17,000円
懇親会(一般)12,000円
懇親会(学生)5,000円

*は次の学会会員の方です。(順不同)
共催:日本中毒学会
   日本免疫毒性学会
   日本毒性病理学会
   日本薬理学会
   米国SOT(Society of Toxicology)

協賛:日本薬学会
   日本獣医学会
   日本衛生学会
   日本薬物動態学会
   日本環境変異原学会
   日本実験動物学会
   日本製薬医学会
   日本産業衛生学会
   環境ホルモン学会(日本内分泌撹乱化学物質学会)
   日本医薬品情報学会

9.懇親会

次の通り懇親会を開催いたしますので,是非ご参加下さい。
日時:2017年7月11日(火) 午後6:00より
会場:横浜ロイヤルパークホテル 3階「鳳翔」
〒220-8173  神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-3 
TEL:045-221-1111(代表)
URL:http://www.yrph.com/

10.年会事務局

〒305-8575  茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学健康医科学イノベーション棟307
筑波大学医学医療系 環境生物学分野
事務局長:新開 泰弘
事務局次長:広瀬 玲子
事務局参与:藤原 泰之
(東京薬科大学 薬学部 公衆衛生学教室)
TEL:029-853-2394 FAX:029-853-3259
E-mail:secretariat@jsot2017.jp

第43回日本毒性学会学術年会のご案内(第1報)

1.会期

平成28 年(2016 年)6 月29 日(水)~ 7 月1 日(金)

2.会場

ウィンクあいち[愛知県産業労働センター]
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4 丁目4-38
TEL:052-571-6131
http://www.winc-aichi.jp/

3.テーマ

「健康増進に貢献する毒性学」

4.年会長

佐藤 雅彦(愛知学院大学薬学部 教授)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

青木 豊彦(㈱サンプラネット)
青木 康展(国立環境研究所)
天野 幸紀(興和㈱)
石塚真由美(北海道大学)
上野 光一(千葉大学)
小椋 康光(千葉大学)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(国立医薬品食品衛生研究所)
北嶋  聡(国立医薬品食品衛生研究所)
清宮 健一(兵庫医療大学)
熊谷 嘉人(筑波大学)
神野 透人(名城大学)
遠山 千春(筑波大学)
苗代 一郎(医薬品医療機器総合機構)
中川 一平(杏林製薬㈱)
中村 和市(北里大学)
永沼  章(東北大学)
久田  茂(あすか製薬㈱)
姫野誠一郎(徳島文理大学)
広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)
堀井 郁夫(ファイザー㈱,昭和大学)
務台  衛(田辺三菱製薬㈱)
山田 久陽(大正製薬㈱)
横井  毅(名古屋大学)
吉田 武美(薬剤師認定制度認証機構)
吉田  緑(食品安全委員会)
吉成 浩一(静岡県立大学)

6.一般演題募集

一般演題(口演およびポスターでの発表)を2015年12月18日から受け付ける予定です。
発表は会員のみとなりますので非会員の方は,日本毒性学会事務局にて入会の手続きをお願いします。
日本毒性学会ホームページ:http://www.jsot.jp/

7.優秀研究発表賞

2016年3月31日時点で35歳以下の方を対象として候補者を募集します。

8.特別企画

年会長招待講演,特別講演,教育講演,シンポジウム,ワークショップ,市民公開セミナーを企画予定です。

9.ランチョンセミナー等の募集

ランチョンセミナースポンサー,広告掲載,展示出展を募集します。詳細については追ってご案内します。

10.参加登録と演題申込

学術年会ホームページからのオンライン登録となります。
詳細についてはホームページをご覧ください。
年会ホームページ:http://jsot2016.jp/

11.年会事務局

〒464-8650 名古屋市千種区楠元町1-100
愛知学院大学薬学部 衛生薬学講座
事務局長:李 辰竜
事務局次長:徳本 真紀
TEL:052-757-6791 FAX:052-757-6799
E-mail:secretariat@jsot2016.jp


第42回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

平成27年(2015年)6月29日(月)~ 7月1日(水)

2.会場

石川県立音楽堂
〒920-0856 石川県金沢市昭和町20-1
TEL:076-232-8111
http://www.ongakudo.jp/

金沢市アートホール
〒920-0853 石川県金沢市本町2-15-1
TEL:076-224-1660
http://www.art-h.gr.jp/

ホテル日航金沢
〒920-0853 石川県金沢市本町2-15-1
TEL:076-234-1111
http://www.hnkanazawa.jp/

3.テーマ

「健康と環境を衛る毒性学」

4.年会長

鍜冶 利幸(東京理科大学薬学部 教授)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

青木 豊彦 (㈱サンプラネット )
石塚真由美 (北海道大学)
市原  学 (東京理科大学)
上野 光一 (千葉大学)
小椋 康光 (昭和薬科大学)
小野寺博志 (医薬品医療機器総合機構)
菅野  純 (国立医薬品食品衛生研究所)
木村 朋紀 (摂南大学)
熊谷 嘉人 (筑波大学)
佐藤 雅彦 (愛知学院大学)
神野 透人 (国立医薬品食品衛生研究所)
鈴木 雅実 (中外製薬㈱ )
関  二郎 (京都大学)
高崎  渉 (第一三共㈱ )
遠山 千春 (健康環境科学技術国際コンサルティング)
苗代 一郎 (医薬品医療機器総合機構)
永沼  章 (東北大学)
中村 和市 (北里大学)
野村  護 (㈱ イナリサーチ)
姫野誠一郎 (徳島文理大学)
広瀬 明彦 (国立医薬品食品衛生研究所)
藤原 泰之 (東京薬科大学)
堀井 郁夫 (ファイザー㈱ ,昭和大学)
務台  衛 (田辺三菱製薬㈱)
山田 久陽 (大正製薬㈱)
山田 英之 (九州大学)
山本 千夏 (東邦大学)
横井  毅 (名古屋大学)
吉田 武美 (薬剤師認定制度認証機構)

6.特別企画(予定,敬称略)

1)第13回市民公開セミナー
テーマ: 食品表示新時代~かしこく摂ろう「健康食品」~
日 時:2015 年6 月28 日(日)午前10:00 ~ 12:00
場 所:金沢市アートホール
2)年会長招待講演
(1) メチル水銀中毒症(水俣病)の研究史と神経病理学的研究
   衞藤光明( 元・国立水俣病総合研究センター所長/医療法人信和会 介護老人保健施設 樹心台)
(2) 放射能を取り除く 子ども達が胸をはれる福島の復興をめざして
   児玉龍彦( 東京大学先端科学技術研究センター教授/東京大学アイソトープ総合センター長)
3)特別講演
(1)The IARC Monographs on Carcinogenic Risks to Humans.
   Recent Highlights and Mediumterm Strategic Planning on Chemicals and Pharmaceuticals
   Kurt Straif( International Agency for Research on Cancer, WHO, France)
(2) Advances in Translation of Preclinical Pharmacology and Toxicology to the Clinic
   Kay A. Criswell( Drug Safety Research and Development, Pfizer Inc., USA)
(3) 医療系リアルワールドデータを用いた新世代の臨床疫学,薬剤疫学研究:薬物の安全性評価・予測にどう切り込むか
   川上浩司(京都大学大学院 医学研究科薬剤疫学分野)
(4) 生体高分子の化学修飾解析:バイオマーカー研究と毒性学研究の接点
   大江知行(東北大学大学院 薬学研究科臨床分析化学分野)
(5)福島原発事故と低線量放射線の健康影響
   神谷研二( 広島大学原爆放射線医科学研究所 分子発がん制御研究分野)
4)教育講演
(1)農薬研究開発の歴史・現状
   浅見忠男(東京大学大学院 農学生命科学研究科)
(2) The Science and Regulatory Compliance of the Assessment of the Abuse Potential of New Pharmaceuticals
   Thomas J. Hudzik( Global Pharmaceutical Research and Development, AbbVie Inc., USA)
(3)免疫寛容の破綻
   山本一彦( 東京大学大学院 医学系研究科内科学専攻アレルギーリウマチ学)
5)シンポジウム(21 セッション)
(1) ヒトiPS 細胞技術の薬剤安全性評価応用に向けた研究動向 
(2) 次世代研究者セミナー:薬物の安全性評価における新たな挑戦 
(3) 【日本中毒学会合同】今話題の薬毒物中毒の基礎と臨床 ―危険ドラッグから医薬品まで―
(4) ナノマテリアルの毒性評価の進捗 
(5) 農薬の安全性と毒性の評価とその問題点
(6) ヒト副作用リスク最小化に向けたトランスレーショナルリサーチ:医薬品の副作用研究 in vitro から臨床まで 
(7) 毒性学における生体リズムの重要性を考える
(8) 環境毒性学の新たな潮流 ―環境汚染物質による生活習慣病,生活環境病の増加・増悪とそのメカニズム― 
(9) Species Differences in Xenobiotic/Drug Metabolism ~異物/ 薬物代謝の種差解明の最先端~ 
(10) 非臨床・臨床境界領域でのクロストーク ―メカニズムベース・セーフティー戦略の構築―
(11) 毒性学における活性イオウ分子の意義を理解する
(12) 環境化学物質が発達と成熟に及ぼす影響 
(13) 日本毒性病理学会協賛セミナー:毒性試験における病理ピアレビューの最近の話題
(14) 毒性シミュレーションおよび毒性ビッグデータマイニングの創薬への活用 
(15) 毒性発現の細胞内シグナル伝達機構 
(16) エピゲノミクス・ゲノミクス解析の進展と適応拡大する毒性オミクス
(17) 小児用医薬品開発を考える  
(18) 実験発がん研究の新基軸(故きを温ねて新しきを知る) 
(19) I n vitro とin vivo の接点から探るエピジェネティック毒性 
(20)ゼブラフィッシュ研究の最前線 
(21) 類金属の化学と毒性学:その有用性と有害性トレードオフからの脱却を目指して
6)ワークショップ(5セッション)
(1)日米毒性学会の交流促進プログラム ―免疫毒性の進捗―(SOT との合同企画)
(2)メタロチオネイン研究の最前線 ―誘導機構解明に向けた挑戦―
(3)イオンチャネル型受容体の機能とその毒性学的な意義
(4)薬物性肝障害のスクリーニングに関する最新動向
(5)医薬品開発における適切な安全域設定のための多様な試み
7)一般講演
安全性研究の現場紹介
(それぞれの職場で求められる専門性の向上と必要なコミュニケーション能力)

7.一般講演

1)一般演題は口演またはポスター発表とします。
口演の発表時間は8 分,討論4分の12分です。
発表方法は液晶プロジェクターのみです。ポスター発表は,毎日貼り替えでポスター展示を行い,途中に質疑応答時間(1時間)を設けます。
◆ポスター発表 質疑・応答(コアタイム)
6 月29 日(月)16:45 ~ 17:45
6 月30 日(火)16:30 ~ 17:30
7 月 1 日(水)13:30 ~ 14:30
ポスターは縦180cm,横90cm 以下のサイズで作成してください。
詳細は年会ホームページをご覧ください。
 
2)優秀研究発表賞
応募者はポスター発表に加え,別会場で口頭発表(4分)と質疑応答(2分)を行っていただきます。発表データ(PowerPoint)は,年会当日受付いたします。受賞者の表彰は7月1日(水)14:30 より行います。受賞者には,賞状と副賞を授与いたします。

8.当日参加登録

当日参加の受付は,石川県立音楽堂1Fロビーの当日受付デスクで行ってください。
 
参加費(当日受付)
学会員13,000 円
非学会員16,000 円
学生会員4,000 円
* 関連学会会員14,000 円
懇親会(一般)11,000 円
懇親会(学生)5,000 円
*は次の学会会員の方です。(順不同)
(一社)日本中毒学会
(公社)日本薬学会
日本毒性病理学会
日本免疫毒性学会
(公社)日本獣医学会
(公社)日本薬理学会
日本衛生学会
日本薬物動態学会
日本環境変異原学会
(公社)日本実験動物学会
(公社)日本産業衛生学会
(一財)日本製薬医学会
日本内分泌撹乱化学物質学会
日本先天異常学会
日本安全性薬理研究会
比較眼科学会

9.懇親会

次の通り懇親会を開催いたしますので,是非ご参加下さい。
日時:2015 年6 月30 日(火) 午後6:45 より
会場:金沢東急ホテル5 階「ボールルーム」

10.年会事務局

事務局長
 山本 千夏(東邦大学薬学部 教授)
 〒274-8510 千葉県船橋市三山 2-2-1
 TEL:047-472-1827 FAX:047-472-1233
 E-mail:secretariat@jsot2015.jp
事務局次長
 藤原 泰之(東京薬科大学薬学部 教授)
 〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432-1
 TEL:042-676-4495 FAX:042-676-4499
 E-mail:secretariat@jsot2015.jp

11.第42 回日本毒性学会学術年会ホームページ

第41回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.会期

平成26 年(2014 年)7 月2 日(水)~ 4 日(金)

2.会場

神戸コンベンションセンター
・神戸国際会議場
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1
TEL:078-302-5200
・神戸国際展示場
〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-11-1
TEL:078-302-1020
http://kobe-cc.jp/index.html

3.テーマ

「基礎研究から応用研究へのトランスレーション」

4.年会長

中村 和市(塩野義製薬株式会社)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

青木 豊彦(エーザイ株式会社)
石塚真由美(北海道大学)
上野 光一(千葉大学)
漆谷 徹郎(同志社女子大学)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(国立医薬品食品衛生研究所)
熊谷 嘉人(筑波大学)
篠田 和俊((独)医薬品医療機器総合機構)
鈴木  勉(星薬科大学)
杉山 雄一(理化学研究所)
鈴木  勉(星薬科大学)
菅井象一郎(日本たばこ産業株式会社)
高崎  渉(第一三共株式会社)
遠山 千春(東京大学)
中西  剛(岐阜薬科大学)
永沼  章(東北大学)
西川 秋佳(国立医薬品食品衛生研究所)
野村  護(株式会社イナリサーチ)
姫野誠一郎(徳島文理大学)
福井 英夫(武田薬品工業株式会社)
堀井 郁夫(ファイザー,昭和大学)
横井  毅(名古屋大学)
吉田 武美((公)薬剤師認定制度認証機構)

6.特別企画(敬称略)

1)市民公開セミナー
テーマ:「 食,サプリメント,くすり,環境の安全を考える」
日 時:2014 年7 月5 日(土)
    午後1:30 ~ 5:00
場 所:神戸国際会議場 メインホール
2)年会長招待講演者
基礎研究から応用研究へのトランスレーション
3)特別講演(講演順)
(1) 医療用iPS 細胞の評価
高橋和利
(京都大学iPS 細胞研究所 初期化機構研究部門)
(2) Current Topics on Nonclinical Safety Assessment of Human Pharmaceuticals from an European Perspective
Jan-Willem van der Laan
(Pharmacology, Toxicology and Biotechnology Department, Medicines Evaluation Board, The Netherlands/Chair, Safety Working Party)
(3) ナノマテリアルから拡がる医療イノベーション -高分子ミセルによるがんの標的治療-
片岡一則
(東京大学大学院工学系研究科/ 東京大学大学院医学系研究科)
(4) Assessment of Abuse Potential of Drugs: Translational Perspectives
Jonathan L. Katz
(Department of Pharmacology and Physiology, Drexel University College of Medicine, USA)
(5) Microglial Cells in CNS Immune Reactions and Their Response to Anti-Inflammatory Agents
William F. Hickey
(Department of Pathology and Department of Pharmacology & Toxicology, Geisel School of Medicine at Dartmouth, USA)
4)教育講演(講演順)
(1) がんワクチン開発の現状と課題
中面哲也
(国立がん研究センター 早期・探索臨床研究センター 免疫療法開発分野)
(2) 化学発がん物質のリスク評価における閾値問題
福島昭治
(中災防 日本バイオアッセイ研究センター)
(3) Issues and Challenges in Reproductive Toxicity Testing, Including Juvenile Animal Studies
Kok Wah Hew
(Global Drug Safety Research and Evaluation, Pharmaceutical Research Division, Takeda harmaceutical Company Limited, USA)
(4) Toxicogenomics and Toxicogenetics: Genetic Diversity and Susceptibility to Toxicity in Next-Generation Human Health Risk Assessment
Ivan Rusyn
(Department of Environmental Sciences and Engineering, University of North Carolina at Chapel Hill, USA)
(5) Oligonucleotide Therapeutics: Is the Promise Ready to Be Fulfilled?
Arthur A. Levin
(Research and Development, Avidity Nanomedicines, USA)
(6) Phospholipidosis: Histologic Finding or Histopathology?
Kenneth L. Hastings
(US Regulatory Policy, Sanofi US, USA)
(7) 残留性有機汚染物質による地球規模の環境汚染と高次生物の曝露リスク
田辺信介
(愛媛大学沿岸環境科学研究センター 化学汚染・毒性解析部門)
5)シンポジウム
(1) 急性中毒の予後に影響するバイオマーカーの臨床および基礎毒性学的な考察(日本中毒学会との合同シンポジウム)
(2) 古くて新しい課題:重金属研究の新展開
(3) In vitro 毒性試験としてのiPS 細胞利用の有用性と留意点
(4) ヒトiPS 細胞由来分化細胞を用いた医薬品安全性評価の課題と現状
(5) ワクチンの安全性評価
(6) 毒性オミクス -遺伝子発現ネットワークを標的とした,治療,毒性,及びそれらの評価の新動向-
(7) マイクロRNA の毒性研究への新しい展開
(8) 実験動物福祉および実験動物モデルの新たな展開:国際動向を探る
(9) 環境化学物質と脳の毒性/ 発達神経毒性
(10)ナノマテリアルによる毒性とその安全性評価
(11)医薬品・化学物質開発において毒性病理学が果たす役割(日本毒性病理学会との合同シンポジウム)
(12)タンパク質と共有結合する化学物質が引き起こす疾患とその制御システム
(13)化学物質曝露と子どもの脳発達・・・発達神経毒性ガイドラインの現状と課題
(14)トキシコゲノミクスの活用例と今後の展開
(15)核酸医薬品の安全性評価
(16)食品中の化学物質による肝肥大の発現機序と毒性学的意義:現状・課題・展望
(17)発生・発達毒性におけるエピジェネティクス研究の新展開
(18)膵炎・膵臓がんの非臨床及び臨床評価
(19)次世代が切り拓く革新的免疫毒性学研究(日本免疫毒性学会との合同シンポジウム)
(20)医薬品開発におけるNon-CYP 薬物代謝酵素の理解と実践
(21)リプロダクティブヘルスからみた遅発影響 -生殖発生毒性試験から捉えられない指標-
6)ワークショップ(10 セッション)
(1) ヒトiPS 由来分化細胞を用いた安全性評価への期待
(2) 医薬品の副作用低減化におけるイメージングによる病態解析の実例と可能性
(3) 安全性評価を支える薬物動態試験のあり方
(4) 医薬品のがん原性評価に対する新たなアプローチ
(5) 食品関連化学物質のリスク評価上の問題点と今後の対応
(6) 複合型毒性試験の実施に関する現場でのQ&A
(7) 医薬品の生殖発生毒性評価のためのパラダイムシフト
(8) 医薬品の催不整脈作用のトランスレーショナルリサーチ
(9) 臨床第I 相試験を担保する安全域の考え方
(10) 眼科異常を共有するトランスレーショナル手法
7)ミニシンポジウム(4 セッション)
(1) 次世代が切り開く胎生期,発達期毒性研究
(2) 新たな地球環境の汚染とリスクアセスメント
(3) 耐性の新たなメカニズム:農薬から抗がん剤,抗ウィルス薬まで
(4) 次世代研究者セミナー -分子毒性学的アプローチと安全性評価-
8)就職活動支援プログラム-安全性研究紹介-

7.一般講演

1)一般演題は口演またはポスター発表とします。口演の発表時間は8 分,討論4 分の12 分です。発表方法は液晶プロジェクターのみです。 ポスター発表は,毎日貼り替えでポスター展示を行い,途中に質疑応答時間(1 時間)を設けます。
◆ポスター発表 質疑・応答(コアタイム)
7 月2 日(水)16:30 ~ 17:30
7 月3 日(木)17:00 ~ 18:00
7 月4 日(金)13:30 ~ 14:30
ポスターは縦180cm,横90cm 以下のサイズで作成してください。
詳細は年会ホームページをご覧ください。
2)優秀研究発表賞
応募者はポスター発表に加え,別会場で口頭発表(5 分)と質疑応答(3 分)を行っていただきます。発表データ(PowerPoint)は,年会当日受付いたします。受賞者の表彰は7 月4 日(金)13:50 より行います。受賞者には,賞状と副賞を授与いたします。なお,2015 年度は優秀研究発表賞の年齢制限が35 歳になる予定です。

8.当日参加登録

当日参加の受付は神戸国際会議場3F の当日受付デスクで行ってください。

1) 参加費(当日受付)
学会員 12,000 円
非学会員 15,000 円
学生会員 4,000 円
* 共催・協賛学会会員 13,000 円
懇親会(一般) 10,000 円
懇親会(学生) 5,000 円
*は次の学会会員の方です。(順不同)
共催学会
 日本毒性病理学会
 日本免疫毒性学会
 (一社)日本中毒学会
協賛学会
 (公社)日本薬理学会
 (公社)日本薬学会
 日本衛生学会
 日本薬物動態学会
 日本環境変異原学会
 (公社)日本実験動物学会
 (一財)日本製薬医学会
 日本医薬品情報学会
 比較眼科学会
 日本先天異常学会

9.懇親会

次の通り懇親会を開催いたしますので,是非ご参加ください。
日時:2014 年7 月3 日(木)
   午後6:30 より
会場:神戸ポートピアホテル(年会会場隣り)
   本館 B1 階「偕楽(かいらく)」

10.託児室のご案内

会期中, 託児室を開設いたします。一部年会からの補助があります。
詳細は年会ホームページをご覧ください。
満員になり次第, 締切りとさせていただきますので, お早目にお申込みください。
申込締切日:2014 年6 月16 日 午後6:00

11.年会事務局

〒060-0818 札幌市北区北18 条西9 丁目
北海道大学 大学院獣医学研究科 環境獣医科学講座 毒性学教室
事務局長:石塚真由美 教授
TEL:011-706-6949 FAX:011-706-5105
E-mail:secretariat@jsot2014.com

12.第41 回日本毒性学会学術年会ホームページ

第40回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

1.日時

2013年6月17日(月)~19日(水)

2.会場

幕張メッセ 国際会議場
〒261-0023 千葉市美浜区中瀬2-1
電話:043-296-0001(代表)

3.テーマ

「医療・環境から学び,医療・環境へと還元する毒性学」

4.年会長

上野 光一 (千葉大学大学院薬学研究院)

5.企画委員(敬称略・五十音順)

石塚真由美 (北海道大学大学院)
大石 了三 (九州大学名誉教授)
大野 泰雄 (元国立医薬品食品衛生研究所)
小野寺博志 (医薬品医療機器総合機構)
鍛冶 利幸 (東京理科大学)
菅野  純 (国立医薬品食品衛生研究所)
北嶋  聡 (国立医薬品食品衛生研究所)
熊谷 嘉人 (筑波大学)
菅井象一郎 (日本たばこ産業株式会社)
杉山 雄一 (理化学研究所)
鈴木  勉 (星薬科大学)
鈴木 雅実 (中外製薬株式会社)
津田 修治 (岩手県環境保健研究センター)
遠山 千春 (東京大学大学院)
苗代 一郎 (武田薬品工業株式会社)
中村 和市 (塩野義製薬株式会社)
永沼  章 (東北大学大学院)
西川 秋佳 (国立医薬品食品衛生研究所)
野村  護 (株式会社イナリサーチ)
茨田 享子 (協和発酵キリン株式会社)
広瀬 明彦 (国立医薬品食品衛生研究所)
堀井 郁夫 (ファイザー株式会社)
眞鍋  淳 (第一三共株式会社)
務臺  衛 (田辺三菱製薬株式会社)
山添  康 (東北大学名誉教授)
吉田 武美 (薬剤師認定制度認証機構)

6.特別企画(敬称略)

1)第11 回市民公開セミナー
テーマ:「 健やかに生きる。-子どもの健康,私の健康-」
日 時:2013 年6 月15 日(土)
    午後1 時30 分~ 5 時
場 所:千葉大学 けやき会館
    (JR 西千葉駅徒歩 5 分)
2)年会長招待講演者
The Development of Histamine H4 Receptor Antagonists
RobinL.Thurmond
(Janssen Research & Development, L.L.C, USA)
3)特別講演(講演順)
  1. The new toxicology of sophisticated materials: Nanotoxicology and Beyond
    Martin A. Philbert
    (University of Michigan, USA)
  2. Integrating metabolomic and transcriptomic data into systems approaches for toxicology research
    Lois Lehman-MacKeeman
    (Bristol-Myers Squibb Company, USA)
  3. Roles of drug transporters in the adverse reactions of drugs
    Yuichi Sugiyama
    (Riken Yokohama Institute, Japan)
  4. Radiation Toxicology: From Discovery of Radiation and Radioactivity to Fukushima
    Roger O. McClellan
    (Advisor, Toxicology and Human Health Risk Analysis, USA)
  5. The Translational Knowledge Cycle: Innovations in Moving Science from Discovery to Application
    Syril D. Pettit(HESI, USA )
  6. Advancing Regulatory Science to Enhance Medical Product Development and Public Health
    William Slikker, Jr.
    (National Center for Toxicological Research, FDA, USA)
4)教育講演(講演順)
  1. ヒトにおける毒性の予測性を如何にして高めるか
    森 和彦(医薬品医療機器総合機構)
  2. Notch シグナル:細胞の分化・増殖からガン化まで
    伊藤素行( 千葉大学大学院薬学研究院)
  3. A decade of 21st Century toxicology implementation: What has been the impact on pharmaceutical industry productivity?
    Greg Stevens
    ( Pfizer, Drug Safety Research & Development, La Jolla, USA)
  4. 医学・生物学研究における統計的判断の方法:検定と推定の用い方
    上坂浩之
    ( 大阪大学医学部附属病院未来医療開発部データセンター)
  5. 一細胞創薬,一細胞診断,そして一細胞医療へ
    升島 努
    ((独)理化学研究所 生命システム研究センター (QBiC))
5)シンポジウム
  • 毒性評価への展開を図るエピジェネティクス研究
  • トランスポーターを介した薬物相互作用と安全性評価
  • 日本薬理学会との合同シンポジウム「薬物乱用・依存性を考える」
  • ナノマテリアルの評価手法開発における今後の課題
  • 抗がん剤の副作用対策の進歩
  • I n vitro を用いた創薬安全性評価とその外挿性
  • 医薬品等の環境影響評価に関する現状と今後の課題
  • 日本中毒学会との合同シンポジウム
    「 非臨床・臨床試験結果は,ヒト急性中毒をどこまで担保できるか-ヒトの急性中毒でみられる症状と非臨床・臨床試験結果との整合性-」
  • 毒性オミクス
  • 「 ファーマコビジランス」非臨床・臨床ジョイントディスカッションによるヒトでの副作用リスク最小化へのチャレンジ
  • 放射線毒性学における課題
  • DOHaD(DevelopmentalOriginsofHealthandDisease):後発的に顕在化する発達期の影響
  • 日本免疫毒性学会との合同シンポジウム「免疫毒性の最近の潮流」
6)ワークショップ
  • 腎毒性評価の新規手法:その基礎から臨床応用へ
  • 毒性学からバイオオルガノメタリクスへのアプローチ
  • 食品中の化学物質についてのリスク評価法の現状と問題点
  • バイオ医薬品の免疫原性評価
  • ICH における光安全性評価ガイドラインの取り組みについて
  • 眼毒性リスク評価のサイエンス:お作法からの脱却
7)ラウンドテーブル ミーティング
  • 毒性学の今後の展開のために:JSOT と米国SOT 代表者とのフリーディスカッション
8)ミニシンポジウム
  • 若手研究者セミナー
9)就活生の就職支援プログラム
  • 安全性研究紹介 -現役学生の就職活動支援
10)教育委員会特別企画
  • トキシコロジストの将来展望
11)PMDA 特別企画
  • PMDA の薬事戦略相談とはなにか?
  • 薬事戦略相談室開催
12)オープンシンポジウム
  • 「 ClinicalSafety」「基礎から学ぶベネフィット・リスク評価-医療現場へのフィードバックを考える」

7.一般講演

1)一般演題発表方法の詳細は年会ホームページまたはお送りした採否通知をご覧ください。口演の発表時間は8 分,討論3 分の11 分を予定しています。発表方法は液晶プロジェクターのみです。ポスター発表は,毎日貼り替えで展示を行い,途中に質疑応答時間(1 時間)を設けます。
2)優秀研究発表賞
応募者はポスター発表に加え,別会場で口頭発表(5 分)と質疑応答(3 分)を行っていただきます。口演発表用スライドデータは,6 月14 日(金)8:00 AM までに,年会事務局メール宛に添付ファイルでお送り下さい。受賞者の表彰は学術年会最終日に行います。受賞者には,賞状と副賞を授与いたします。

8.当日参加登録

当日参加の受付は幕張メッセ国際会議場1 階の当日受付デスクで行ってください。
学術年会ホームページ
http://www.ipec-pub.co.jp/jsot2013/
1) 参加費
  当日受付
会 員 12,000 円
非会員 15,000 円
(消費税込)
学 生 4,000 円
* 共催・協賛学会会員 13,000 円
(消費税込)
懇親会 10,000 円
(消費税込)
* は次の学会会員の方です。(順不同)
  • 日本薬学会
  • 日本薬理学会
  • 日本免疫毒性学会
  • 日本衛生学会
  • 日本内分泌撹乱化学物質学会(環境ホルモン学会)

9.懇親会

次の通り懇親会を開催いたしますので皆様のご参加をお待ちしております。
日 時:2013 年6 月18 日(火)
    午後6 時30 分から
会 場:ホテルニューオータニ幕張 
    2 階 鶴の間

10.年会事務局

〒260-8675 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学大学院薬学研究院高齢者薬剤学研究室
山浦 克典
電話:043-226-2878 FAX:043-226-2879
E-mail:jsot2013@ML.chiba-u.jp

第39回日本毒性学会学術年会のご案内(第6報)

※第6回アジア毒性学会学術集会(ASIATOX-VI)と同時期開催いたします。

1.日時

2012 年7 月17 日(火)~ 19 日(木)

2.会場

仙台国際センター
〒980-0856  仙台市青葉区青葉山無番地
TEL:022-265-2211(代表)
http://www.sira.or.jp/icenter/

3.年会長

永沼  章(東北大学大学院薬学研究科)
TEL:022-795-6870

4.企画委員(敬称略)

大野 泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
鍜冶 利幸(東京理科大学)
菅野  純(国立医薬品食品衛生研究所)
熊谷 嘉人(筑波大学)
佐藤 雅彦(愛知学院大学)
下村 和裕(第一三共株式会社)
菅井象一郎(日本たばこ産業株式会社) 
杉本 哲朗(中外製薬株式会社)
津田 修治(岩手大学)
遠山 千春(東京大学)
中村 和市(塩野義製薬株式会社)
西田 信之(武田薬品工業株式会社)
野村  護(株式会社イナリサーチ)
姫野誠一郎(徳島文理大学)
広瀬 明彦(国立医薬品食品衛生研究所)   
堀井 郁夫(ファイザー株式会社)
眞鍋  淳(第一三共株式会社)
山添  康(東北大学)
横井  毅(金沢大学)
吉田 武美(薬剤師認定制度認証機構)

5.特別企画(敬称略)

市民公開セミナー
テーマ:「食品中化学物質と健康」
日時:2012 年7 月16 日(月・祝)
   午前10:00 ~ 11:30 
場所:仙台市シルバーセンター
   (仙台駅より徒歩5 分)
司会 井村 伸正
   (麻薬・覚せい剤乱用防止センター)
  1. 「食品中に含まれる重金属の安全性」
    永沼  章(東北大学)
  2. 「食品中や身の回りの化学物質の安全性・危険性」
    吉田 武美(薬剤師認定制度認証機構)
年会長招待講演
7 月17 日(火)9:00 ~ 9:55 第1 会場

IL 環境毒性学から疾患研究への展開…水腎症発症の分子毒性メカニズムの解明
遠山 千春 (東京大学)
座長:永沼  章 (東北大学)
特別講演1
7 月18 日(水)9:00 ~ 9:55 第1 会場

SL1 Toxicity testing in the 21st century — a vision and a strategy
Daniel ACOSTA, Jr.
(University of Cincinnati, USA)
Chair: Jun KANNO
(National Institute of Health Sciences, Japan)
特別講演2
7 月18 日(水)10:00 ~ 10:55 第1 会場

SL2 Cellular adaptive response to environmental toxicants and other noxious stimuli
Young-Joon SURH
(Seoul National University, Korea)
Chair: Yoshito KUMAGAI
(University of Tsukuba, Japan)
特別講演3
7 月18 日(水)11:00 ~ 11:55 第1 会場

SL3 Molecular basis of Keap1-Nrf2 system function
Masayuki YAMAMOTO
(Tohoku University, Japan)
Chair: Jin-Ho CHUNG
(Seoul National University, Korea)
特別講演4
7 月18 日(水)15:30 ~ 16:25 第1 会場

SL4 Fifty years after the discovery of cytochrome P450 : What do we really know about the positive and negative roles in toxicology& health issues?
Frederick Peter GUENGERICH
(Vanderbilt University, USA)
Chair: Malyn CHULASIRI
(Mahidol University, Thailand)
教育講演1
7 月17 日(火)10:00 ~ 10:55 第1 会場

EL1 毒作用発現バイオマーカーとしてのマイクロRNA
横井  毅( 金沢大学)
座長:堀井 郁夫( ファイザー(株))
教育講演2
7 月17 日(火)11:00 ~ 11:55 第1 会場

EL2 市販後における医薬品の安全性評価の問題点とその原因-非臨床安全性評価の意義-
吉田パスカル
(グラクソ・スミスクライン(株))
座長: 松本 一彦
((公財)食品農医薬品安全性評価センター)
教育講演3
7 月19 日(木)9:00 ~ 9:55 第1 会場

EL3 Current understanding of perfluoroalkyl acid toxicology
Christopher Si-Lung LAU
(U.S. Environmental Protection Agency, USA)
Chair: Shuji TSUDA
(Iwate Institute of Environmental Health Sciences, Japan)
教育講演4
7 月19 日(木)10:00 ~ 10:55 第1 会場

EL4 A systemic review of the prothrombotic risk of xenobiotics: from cell to system
Jin-Ho CHUNG
(Seoul National University, Korea)
Chair: Chen-Chang YANG
(National Yang-Ming University/Taipei Veterans General Hospital, Taiwan)
教育講演5
7 月19 日(木)11:00 ~ 11:55 第1 会場

EL5 The successful approach of The Critical Path Institute's Predictive Safety Testing Consortium public-private partnership in qualifying biomarkers for drug induced kidney injury
Eslie DENNIS( Critical Path Institute, USA)
Chair: Sunao MANABE
(Daiichi Sankyo Co., Ltd., Japan)
シンポジウム1
7 月17 日(火)9:00 ~ 12:00 第2 会場

S1 エピジェネティクスから捉えた毒作用発現
座長:五十嵐勝秀
(国立医薬品食品衛生研究所)
中島 欽一
(奈良先端科学技術大学院大学)
S1-1 イントロダクション:『エピジェネティクスから捉えた毒作用発現』-基礎研究の著しい進展と作用メカニズム研究への期待-
五十嵐勝秀
(国立医薬品食品衛生研究所)
S1-2 発生期神経幹細胞の分化能獲得における酸素濃度の影響
武藤 哲司, 佐野坂 司, 伊藤  慧,
○中島 欽一
(奈良先端科学技術大学院大学)
S1-3 ストレス応答性遺伝子発現におけるS- アデノシルメチオニン合成酵素の核内機能
○五十嵐和彦, 解良 洋平, 加藤 恭丈
(東北大学)
S1-4 神経細胞における細胞核構造解析
伊藤 賢治, 魚崎 祐一, 野口 東美,
○滝沢 琢己
(群馬大学)
S1-5 破骨細胞分化におけるエピジェネティック制御
○今井 祐記, 延  珉榮
(東京大学)
S1-6 環境化学物質ビスフェノールA と脳形成・発達
○伏木 信次, 矢追  毅, 伊東 恭子
(京都府立医科大学)
シンポジウム2
7 月17 日(火)9:00 ~ 12:00 第3 会場

S2 毒性オミクス
座長:菅野  純
(国立医薬品食品衛生研究所)
石川 智久 (理化学研究所)
S2-1 Percellome Project:組織,臓器,種を跨いで
菅野  純
(国立医薬品食品衛生研究所)
S2-2 クラスタリングとプロモータ解析によりネットワーク検出のアプローチ
Natalia Polouliakh , Hiroaki Kitano
((株)ソニーコンピュータサイエンス研究所)
S2-3 プロモートームおよび転写制御ネットワークによる薬剤作用の解析
鈴木 治和
(理化学研究所)
S2-4 薬物副作用の回避にむけて:国際トランスポーター・コンソーシアム報告,新規QSAR解析と迅速SNP 検出法の開発
石川 智久
(理化学研究所)
シンポジウム3
7 月17 日(火)9:00 ~ 12:00 第4 会場

S3 生態毒性試験生物の基礎研究
座長:田中 利男(三重大学)
石塚真由美(北海道大学)
S3-1 ミジンコの毒性,基礎研究について
花里 孝幸
(信州大学)
S3-2 ミミズの生物学と分子生物学
蒲生  忍
(杏林大学)
S3-3 発達初期ゼブラフィッシュにおける循環障害の発現機構
寺岡 宏樹
(酪農学園大学)
S3-4 生態毒性試験と薬理ゲノミクスにおけるゼブラフィッシュの役割
○田中 利男, 西村 有平, 島田 康人
(三重大学)
S3-5 鳥類の環境毒性学:AHR シグナル伝達系の特徴とダイオキシン類のリスク評価
○岩田 久人1), Jin-Seon Lee 1),Thuruthippallil Leena Mol 1),久保田 彰2), Eun-Young Kim 3)
1)愛媛大学, 2)Woods Hole Oceanographic Institution,USA, 3)Kyung Hee University, Korea)
シンポジウム4
7 月17 日(火)13:30 ~ 16:30 第1 会場

S4 再生医療とその評価
座長:苗代 一郎(武田薬品工業(株))
高橋 祐次
(国立医薬品食品衛生研究所)
S4-1 モノつくり技術を利用した再生医療-再生治療と再生研究-
田畑 泰彦
(京都大学)
S4-2 再生医療/細胞・組織加工製品の安全性評価
佐藤 陽治
(国立医薬品食品衛生研究所)
S4-3 細胞医薬品の安全性評価と薬事対応
川上 浩司
(京都大学)
シンポジウム5
7 月17 日(火)13:30 ~ 16:30 第2 会場

S5 子どもの毒性学
座長:菅野  純
(国立医薬品食品衛生研究所)
関根 孝司
(東邦大学医療センター大橋病院)
S5-1 子どもの毒性学 overview
菅野  純
(国立医薬品食品衛生研究所)
S5-2 こどもの毒性学(発達障害に焦点をあてて)
関根 孝司
(東邦大学医療センター大橋病院)
S5-3 ヒトでの発達障害の病態:自閉症スペクトラム障害,注意欠陥/多動性障害を中心に
橋本 俊顕
(徳島赤十字ひのみね総合療育センター)
S5-4 ヒト乳児における発達脳科学研究の現状と課題
多賀厳太郎
(東京大学)
S5-5 発生-発達期の神経シグナルかく乱による遅発中枢影響解析-幼若期マウスへのイボテン酸投与による成熟期の脳高次機能障害について-
○種村健太郎1), 古川 佑介2), 大塚 まき2),五十嵐勝秀2), 相崎 健一2), 北嶋  聡2),佐藤 英明1), 菅野  純2)
1)東北大学, 2)国立医薬品食品衛生研究所)
S5-6 金属の中枢神経毒性
清水 教一
(東邦大学医療センター大橋病院)
シンポジウム6
7 月17 日(火)13:30 ~ 16:30 第3 会場

S6 神経行動毒性試験の標準化と新たな指標開発の展開
座長:掛山 正心(東京大学)
宮川 宗之
((独)労働安全衛生総合研究所)
S6-1 OECD テストガイドラインの現状と今後の課題
宮川 宗之
((独)労働安全衛生総合研究所)
S6-2 マウス表現型解析基盤の標準化と日本マウスクリニック
若菜 茂晴
(理化学研究所バイオリソースセンター)
S6-3 認知・行動毒性学:マウスにおける認知機能と社会行動の評価
○掛山 正心, 遠山 千春
(東京大学)
S6-4 脳行動指標によるヒトの心の定量的測定:毒性研究適用の試み
篠原 一之
(長崎大学)
シンポジウム7
7 月17 日(火)13:30 ~ 15:00 第4 会場

S7 日本における農薬等の急性曝露評価の必要性
座長:山田友紀子(農林水産省)
吉田  緑(国立医薬品食品衛生研究所)
S7-1 急性参照用量(Acute reference dose)と急性曝露評価の必要性
小野  敦
(国立医薬品食品研究所)
S7-2 急性参照用量設定の考え方と具体例-生殖発生毒性の観点から
代田眞理子
(麻布大学)
S7-3 急性参照用量設定の考え方と具体例 -血液学的観点から-
松本 清司
(信州大学)
S7-4 国際機関における急性参照用量設定および短期経口曝露評価の経緯
山田友紀子
(農林水産省)
シンポジウム8
7 月17 日(火)15:00 ~ 17:00 第4 会場

S8 慢性毒性試験結果からの発がん性予測
座長:小野寺博志
((独)医薬品医療機器総合機構)
中江  大(東京都健康安全研究センター)
S8-1 医薬品のラットにおけるがん原性陰性の予測性に関するデータ調査
○久田  茂, 澤田 繁樹, 工藤  哲,和藤 英司, 熊澤 俊彦, 森山 賢二,三島 雅之, 笠原 義典, 鬼頭 耀子,井上 健司, 青木 豊彦, 中村 和市
(日本製薬工業協会医薬品評価委員会基礎研究部会)
S8-2 ICHS1 の最新動向
○西川 秋佳1), 野中 瑞穂2), 小川久美子1)
1)国立医薬品食品衛生研究所, 2)(独)医薬品医療機器総合機構)
S8-3 学際の立場から:最近のがん原性試験の動向
三森 国敏
(東京農工大学)
シンポジウム9
7 月18 日(水)9:00 ~ 12:00 第2 会場

S9 薬物性肝障害-最新知見を基に
座長:横井  毅(金沢大学)
矢本  敬(第一三共(株))
S9-1 Introduction:薬物性肝障害
寺西 宗広
(第一三共(株))
S9-2 特異体質性薬物性肝障害の前臨床基礎研究
横井  毅
(金沢大学)
S9-3 末梢血中RNA を指標とした薬剤性肝障害バイオマーカー
大久保慎吾
(武田薬品工業(株))
S9-4 毒性評価系への応用に向けたヒトES/iPS 細胞から肝臓細胞への分化誘導の現状
水口 裕之1), 2)
1)大阪大学, 2)(独)医薬基盤研究所)
S9-5 薬物性肝障害の臨床
藤村 昭夫
(自治医科大学)
シンポジウム10
7 月18 日(水)9:00 ~ 12:00 第3 会場

S10 重金属の毒性とその防御の分子メカニズム
座長:佐藤 雅彦(愛知学院大学)
姫野誠一郎(徳島文理大学)
S10-1 カドミウムとマンガンの毒性標的器官における金属輸送体の役割
○藤代  瞳, 姫野誠一郎
(徳島文理大学)
S10-2 重金属によるメタロチオネイン遺伝子の転写制御
木村 朋紀
(摂南大学)
S10-3 重金属毒性に対する防御応答システムを担うKeap1-Nrf2 系
新開 泰弘
(筑波大学)
S10-4 核内受容体としての有機スズ化合物とその毒性
中西  剛
(岐阜薬科大学)
S10-5 メチル水銀毒性と細胞内蛋白質トラフィッキング
黄  基旭
(東北大学)
S10-6 血管内皮細胞に対するカドミウムの毒性発現機構
山本 千夏1), 鍜冶 利幸2)
1)北陸大学, 2)東京理科大学)
シンポジウム11
7 月18 日(水)14:45 ~ 16:45 第2 会場

S11 臨床副作用と非臨床毒性の相関 -種差を乗り越えて-
座長:山田  弘 ((独)医薬基盤研究所)
永山  隆(日本製薬工業協会)
S11-1 臨床副作用と非臨床毒性の相関-公開資料の調査結果から-
○王鞍 孝子1), 2), 永山  隆1), 米田 保雄1),服部 健一1), 荻野 大和1), 田牧 千裕1),高島 吉治1), 安木 大策1) , 橋場 雅道1),久田  茂1), 中村 和市1)
1)日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 2)丸石製薬(株))
S11-2 構造活性相関による毒性予測
○田辺 和俊1), 鈴木 孝弘2)
1)産業技術総合研究所, 2)東洋大学)
S11-3 医薬品安全性評価に用いるMechanistic Tool Box の充実
山田  弘
((独)医薬基盤研究所)
S11-4 種差の克服への代謝における試み
山添  康
(東北大学)
シンポジウム12
7 月18 日(水)14:45 ~ 16:45 第3 会場

S12 In vitro 毒性試験法の探索毒性試験への展開
座長:小島  肇(国立医薬品食品衛生研究所)
井上  達((独)医薬品医療機器総合機構)
S12-1 In vitro 探索毒性試験の展望
小島  肇
(国立医薬品食品衛生研究所)
S12-2 毒性試験法開発における人工染色体 ベクターの応用
○大林 徹也, 押村 光雄
(鳥取大学)
S12-3 ヒトiPS 細胞由来心筋とニューロンを用いた非臨床試験法の開発
関野 祐子
(国立医薬品食品衛生研究所)
S12-4 免疫毒性
相場 節也
(東北大学)
S12-5 ヒト肝細胞スフェロイド培養法を用いた in vitro 代謝・毒性評価
○太田 之弘1), 6), 王鞍 孝子2), 6), 長井 大地3), 6), 岩井 久和4), 6), 片木  淳5), 6)
1)中外製薬(株), 2)丸石製薬(株), 3)日本化薬(株), 4)(株)三和化学研究所, 5)小野薬品工業(株), 6)安全性評価研究会スフェロイド分科会)
シンポジウム13
7 月19 日(木)9:00 ~ 12:00 第2 会場

S13 環境化学物質による毒性メカニズムの分子基盤
座長:古武弥一郎(広島大学)
熊谷 嘉人(筑波大学)
S13-1 パーキンソン病関連神経毒性物質によるチューブリンのユビキチン化阻害とオートファジー
古武弥一郎
(広島大学)
S13-2 プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)への環境化学物質の結合とその作用機序について
今岡  進
(関西学院大学)
S13-3 ガス状分子の神経細胞死に対する作用機構
上原  孝
(岡山大学)
S13-4 環境中親電子物質によるタンパク質の化学修飾とそれに対する生体の応答戦略
熊谷 嘉人
(筑波大学)
S13-5 DNA アダクトーム-開発と応用-
松田 知成
(京都大学)
シンポジウム14
7 月19 日(木)9:00 ~ 11:45 第3 会場

S14 創薬スクリーニングにおける毒性評価
座長:神藤 敏正(第一三共(株))
西田 信之 (武田薬品工業(株))
S14-1 毒性スクリーニングの過去,現在,未来
堀井 郁夫
(ファイザー(株),昭和大学)
S14-2 創薬における肝障害評価と今後の展望
○ 西矢 剛淑, 藤本 和則, 森  和彦, 神藤 敏正, 矢本  敬, 三分一所厚司
(第一三共 (株) )
S14-3 創薬初期における安全性薬理評価の新たなパラダイム
澤田 光平
(エーザイ(株))
S14-4 神経毒性スクリーニングの新展開
宮田 久嗣
(東京慈恵会医科大学)
シンポジウム15
7 月19 日(木)13:45 ~ 16:45 第1 会場

S15 放射線被曝と毒性学における課題・・福島原発問題を契機として
座長:遠山 千春 (東京大学)
広瀬 明彦
(国立医薬品食品衛生研究所)
S15-1 放射線リスクをどう評価し管理しているのか?
甲斐 倫明
(大分県立看護科学大学)
S15-2 医療・臨床研究における放射線被ばく
井上登美夫
(横浜市立大学)
S15-3 低線量放射線と化学発がん物質の複合曝露によるマウスT リンパ腫発生への影響
○柿沼志津子, 甘崎 佳子, 平野しのぶ, 澤井 知子, 西村まゆみ, 島田 義也
(放射線医学総合研究所)
S15-4 現存被ばく状況での公衆衛生の課題
山口 一郎
(国立保健医療科学院)
S15-5 リスク評価から見た放射線毒性学
菅野  純
(国立医薬品食品衛生研究所)
シンポジウム16
7 月19 日(木)13:30 ~ 16:30 第2 会場

S16 ファーマコビジランス(PV)シンポジウム
日本製薬医学会(JAPhMed)後援・安全性評価研究会/ ファーマコビジランス分科会 (SEF/PV-WG)企画
非臨床・臨床ジョイントディスカッションによるヒトでの副作用リスク最小化へのチャレンジ-実践編
「非臨床/ トキシコロジストは,臨床最前線の医学専門家等との連携により最先端の科学技術に基づき副作用リスクをどのように読むか」
座長:佐藤 淳子
   ((独)医薬品医療機器総合機構)
   ステュワート ギリー
   (JAPhMed, エーザイ(株))
   熊谷 雄治
   (北里大学)
   菅井象一郎
   (安全性評価研究会PV分科会, 日本たばこ産業(株))
パネリスト:
   平間 敏靖
   (グラクソ・スミスクライン(株) )
   築館 一男
   (エーザイ(株))
S16-1 Global Metabolomics Technology and Its Application in Toxicology
- Clinical and Preclinical Case Studies
How to use metabolomics for patient stratification (cisplatin treatment) and early preclinical biomarker discovery (renal and liver toxicity)
Lining Guo
(Metabolon, Inc., USA)
S16-2 臨床副作用の予測における非臨床からのアプローチ:アセトアミノフェン誘発性肝機障害の評価法
-副作用(長期投与時のLate Onset DILI)の発現リスク因子の解析; メタボローム解析
小林 章男
(日本たばこ産業(株))
S16-3 医薬品候補化合物臨床第1 相試験で肝逸脱酵素活性値の上昇が認められた事例の臨床と非臨床データ比較
千葉 修一
(中外製薬(株))
S16-4 日本人を対象とした副作用に関するゲノム・メタボローム解析
斎藤 嘉朗, 鹿庭なほ子, 杉山永見子, 黒瀬 光一, 前川 京子
(国立医薬品食品衛生研究所)
S16-5 ファーマコビジランスにおけるゲノム薬理学及びバイオマーカー関連情報の活用
鳥谷部貴祥
((独)医薬品医療機器総合機構)
ミニシンポジウム1
7 月19 日(木)10:00 ~ 12:00 第6 会場

MS1 就職希望の学生を対象とした安全性研究所等の紹介
座長:下村 和裕(第一三共(株))
   上野 光一 (千葉大学)
MS1-1 医薬品開発における非臨床安全性研究の概要
岡井 佳子
(武田薬品工業(株))
MS1-2 資生堂における化粧品安全性評価
有松 牧恵
((株)資生堂)
MS1-3 企業における医療機器の安全性評価
田中 直子
(テルモ(株))
MS1-4 一般毒性試験
黒沢  亨
(Meiji Seika ファルマ(株))
MS1-5 生殖発生毒性試験
下村 和裕
(第一三共(株))
MS1-6 遺伝毒性試験法
小平 輝朋
(旭化成ファーマ(株))
MS1-7 医薬品開発と安全性薬理試験
葛西智恵子
(アステラス製薬(株))
ミニシンポジウム2
7 月19 日(木)13:30 ~ 16:30 第6 会場

MS2 若手研究者セミナー
座長:中西  剛(岐阜薬科大学)
   國澤  純(東京大学医科学研究所)
MS2-1 薬物性肝障害の発症機序の解明研究
○矢野  梓, 深見 達基, 中島 美紀, 横井  毅
(金沢大学)
MS2-2 食物アレルギーにおけるマスト細胞の関与とその制御
○網谷 岳朗1), 2), 倉島 洋介1), 藤澤久美子1), 3), 國澤  純1), 2), 清野  宏1), 2), 3)
1)東京大学医科学研究所, 2)東京大学,3)科学技術振興機構(CREST))
MS2-3 神経ペプチドCGRP による皮膚免疫制御
○三上 統久, 深田宗一朗, 山元  弘, 辻川 和丈
(大阪大学)
MS2-4 化学物質の皮膚感作性評価におけるアプローチ
森本 隆史1), 2)
1)住友化学(株), 2)広島大学)
MS2-5 MPP+ 神経細胞毒性における一酸化窒素- 活性酸素シグナル
○竹内くみこ1), 4), 笠松 真吾1), 牧野恵里華1), 西田 基宏2), 赤池 孝章3), 居原  秀1)
1)大阪府立大学, 2)九州大学 , 3)熊本大学 , 4)塩野義製薬(株))
MS2-6 メチル水銀によるタンパク質のS- 水銀化とそれに伴う機能破綻
○神田 洋紀1), 2), 外山 喬士1), 3), 熊谷 嘉人1)
1)筑波大学, 2)協和発酵キリン(株), 3)日本学術振興特別研究員)

サテライトシンポジウム
7 月20 日(金)9:00 ~ 12:00 第6 会場

ST 化学物質の安全性をin silico で評価する
座長:林   真
   ((公財)食品農医薬品安全性評価センター)
   山添  康(東北大学)
ST-1 有害性評価支援システム開発プロジェクトの背景と概要
山田  隼
(元製品評価技術基盤機構化学物質管理センター)
ST-2 反復投与毒性試験データベースの開発
阿部 武丸
(元:(独)製品評価技術基盤機構)
ST-3 毒性作用機序データベースの開発
山田 隆志
((独)製品評価技術基盤機構化学物質管理センター)
ST-4 有害性評価支援システム(Hazard Evaluation Support System)における ADME DB および HESS DB の開発
山下 辰博
(富士通(株))
ST-5 基質の構造に基づく代謝予測
山添  康
(東北大学)
ST-6 カテゴリーアプローチによる反復投与毒性の評価
櫻谷 祐企
((独)製品評価技術基盤機構化学物質管理センター)
ST-7 ベイジアンネットによる毒性評価システム ToxBay
○岡田  孝, 大森 紀人
(関西学院大学)

6.一般講演

1) 主発表者(プレゼンター)は本学会会員に限ります(1 名1 演題)。現在非会員の方で発表を希望される方は,学会HP 掲載の入会申込書にて,日本毒性学会事務局へ入会の手続を行って下さい。
2) 一般演題は口演またはポスター発表とします。口演の発表時間は7 分,討論4 分の計11 分を予定しています。発表方法は液晶プロジェクターのみです。
ポスター発表は,7 月17 日(火)・18 日(水)・19 日(木)の3 日間,毎日貼替えでポスター展示を行います。
◆ポスター発表 質疑・応答(コアタイム)
 7 月17 日(火)16:30 ~ 17:30
 7 月18 日(水)16:00 ~ 17:00
 7 月19 日(木)16:30 ~ 17:30
ポスターは縦118.9cm,横84.1cm 以下のサイズで作成して下さい。
詳細については年会HP にてご案内いたします。
3) 優秀研究発表賞
2012 年4 月1 日の時点で40 歳以下の方を対象とします。 応募者はポスター発表に加え,別会場で5 分の口頭発表と3 分の質疑応答を行っていただく予定です。発表データ(Power Point)は,年会当日受け付けいたします。受賞者の発表は学術年会最終日に行います。受賞者には,賞状と副賞を授与します。

7.参加登録および参加費

事前参加申込は,終了しました。当日の参加申込 は2 階総合受付で行います。

1)当日参加登録費
◆参加登録区分には,次の2 通りがございます。
 ・第39 回日本毒性学会学術年会のみ参加する場合
 ・ 第6 回アジア毒性学会学術集会(ASIATOXVI)にも参加する場合
それぞれの参加費に含まれる詳細は下記に記載しております。同時期開催の第6 回アジア毒性学会学術集会ASIATOX-VI にも参加する方は,懇親会も含んだお得な料金になっておりますので,是非お申込み下さい。

1-1)第39回日本毒性学会学術年会のみ参加する場合
(年会参加証,プログラム・講演要旨集を含む)
学会員12,000 円
非学会員14,000 円
学生会員4,000 円
懇親会費(一般)10,000 円
    (学生) 5,000 円

1-2)第6 回アジア毒性学会学術集会(ASIATOX-VI)にも参加する場合

(年会・ASIATOX-VI 参加証,年会・ASIATOX-VI プログラム・講演要旨集,懇親会費,ASIATOX-VI ウエルカムレセプションを含む)
学会員 32,000 円
非学会員 34,000 円
学生会員 13,000 円

2)参加証,プログラム・講演要旨集
事前参加登録をされた方には,7 月初旬にご登録住所へ参加証(領収証付)・第39 回日本毒性学会学術年会プログラム・講演要旨集を郵送いたします。異なる領収証が必要な場合は,年会当日,総合受付までお申し出ください。なお,第6 回アジア毒性学会学術集会のプログラム要旨集は学会場にてお渡しいたします。

8.懇親会

7 月18 日(水)にASIATOX-VI との合同懇親会を開催いたしますので,是非ご参加下さい。当日,年会会場(仙台国際センター)よりシャトルバスを運行する予定です。詳細は年会HP にてご案内いたします。
会 場:メトロポリタンホテル仙台
    4 階「グランドボールルーム」
    (仙台駅直結)
時 間:18:00 ~ 20:00

9.シャトルバス

会期中,朝夕に仙台駅から年会会場(仙台国際センター)までシャトルバスを運行する予定です。 詳細は年会HP にてご案内いたします。

10.年会事務局

〒980-8578 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学大学院薬学研究科生体防御薬学分野
黄  基旭(ふぁん ぎうく)
TEL&FAX:022-795-6872 
E-mail:secretariat@jsot2012.com

11.年会HP

http://www.jsot2012.com

◆同時期開催のご案内◆

第6回アジア毒性学会学術集会(ASIATOX-VI)
日時:2012年7月17日(火)~20日(金)
会場:仙台国際センター
会長:永沼 章(東北大学大学院薬学研究科)
学術集会HP:http://www.asiatox-vi.com
※学会参加費などの特典がありますので,是非ご参加ください!

第38回日本トキシコロジー学会学術年会の御案内(第6報)

1.日時

2011年7月11日(月)~13日(水)

2.会場

パシフィコ横浜 会議センター
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
TEL: 045-221-2155(総合案内)
http://www.pacifico.co.jp

3.年会長

眞鍋 淳(第一三共株式会社)
TEL: 03-3492-3131(代表)

4.企画委員

上野 光一(千葉大学大学院)
大野 泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
津田 修治(岩手大学農学部)
北嶋 聡(国立医薬品食品衛生研究所)
杉本 哲朗(中外製薬株式会社)
西田 信之(武田薬品工業株式会社)
務台 衛(田辺三菱製薬株式会社)
杉山 雄一(東京大学大学院)
石川 智久(理化学研究所)
豊島 聰(医薬品医療機器総合機構)
中山 裕之(東京大学大学院)
中村 和市(塩野義製薬株式会社 )
永沼 章(東北大学大学院)
野村 護(株式会社イナリサーチ)
堀井 郁夫(ファイザー株式会社)
山添 康(東北大学大学院)
三森 国敏(東京農工大学大学院)
横井 毅(金沢大学大学院)
吉田 武美(昭和大学)

5.年会概要

市民公開セミナー
「長寿社会を健やかに生きる(パート2)」
日時:7月10日(日)13:00~17:00
会場:パシフィコ横浜 会議センター
(1) 糖尿病を正しく理解しよう
河盛 隆造(順天堂大学大学院)
(2) がん治療の最前線:粒子線治療
菱川 良夫(メディポリス医学研究財団 がん粒子線治療研究センター、兵庫県立粒子線医療センター)
(3) 再生医療が変える21世紀の医療
福田 恵一(慶應義塾大学医学部 循環器内科)
(4) 薬の正しい服用 -飲み合わせの危険・飲み忘れを防ぐには-
加藤 裕久(昭和大学薬学部 医薬品情報学)
座長・司会: 野村  護 (イナリサーチセンター)
年会長招待講演
7月12日(火)10:30~11:30    第1会場
IL トキシコロジーから見た化学発がん
白井 智之(名古屋市立大学大学院医学研究科)
座長:眞鍋 淳(第一三共株式会社)
特別講演 1
7月11日(月)10:00~11:00    第1会場
SL-1 Mechanisms of drug-induced liver injury: contributions of toxic metabolites, stress responses, mitochondria, and the immune system
Neil Kaplowitz (USC Research Center for Liver Diseases)
座長:杉本 哲朗(中外製薬株式会社)
特別講演 2
7月12日(火)9:00~10:15     第1会場

SL-2 A Systems Toxicology Analysis of the Hepatic Aryl Hydrocarbon Receptor Network
Timothy Zacharewski (Michigan State University, Department of Biochemistry & Molecular Biology, Center for Integrative Toxicology)
座長:石川 智久(理化学研究所オミックス基盤研究領域)
教育講演 1
7月11日(月)9:00~10:15     第2会場

EL-1 最新のメタボローム測定法の開発と生命科学への応用
曽我 朋義(慶應義塾大学先端生命科学研究所)
座長:務台 衛(田辺三菱製薬株式会社)
教育講演2
7月11日(月)10:15~11:30    第2会場

EL-2 生物個体の機能を立体的に探る毒性学研究
井川 洋二(独立行政法人 理化学研究所)
座長:菅野 純 (国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部)
教育講演 3
7月12日(火)14:45~16:00    第3会場

EL-3 医薬品経済とイノベーション評価
川上 浩司(京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学)
座長:下村 和裕(第一三共株式会社)
教育講演 4
7月12日(火)16:15~17:30    第3会場

EL-4 Chemical Allergy: Mechanisms, Clinical Experience, Animal Tests and In Vitro Tests
Ian Kimber (Faculty of Life Sciences, University of Manchester)
座長:中村 和市(塩野義製薬株式会社)
教育講演 5
7月12日(火)15:45~16:45    第1会場

EL-5 質量顕微鏡法の原理と臨床応用
瀬藤 光利(浜松医科大学 分子解剖学部門)
座長:三森 国敏(東京農工大学大学院)
シンポジウム1
7月11日(月)14:00~16:45         第1会場
S1 毒作用発現におけるmicroRNAとエピジェネティクスの役割
座長:横井 毅
   (金沢大学医薬保健研究域薬学系)
   堀井 郁夫
   (昭和大学薬学部、ファイザー株式会社)
S1-1 血漿中miRNAの急性毒性バイオマーカーへの応用を目指した基礎研究
-トキシコゲノミクス・インフォマティクスプロジェクトの成果-
南 圭一
(小野薬品工業株式会社 福井研究所 安全性研究部 毒性機構グループ)
S1-2 精巣毒性とMicroRNA
福島 民雄
(昭和大学薬学部毒物学教室、塩野義製薬株式会社 安全性研究部門)
S1-3 薬物動態におけるmicroRNAの役割と肝障害評価への応用
中島 美紀
(金沢大学 医薬保健研究域 薬物代謝化学研究室)
S1-4 Epigenetics関連技術である細胞核構造解析とその毒性学的研究への適用の可能性
滝沢 琢己
(奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科)
S1-5 抗てんかん薬バルプロ酸のエピジェネティック作用による神経幹細胞制御とその影響
中島 欽一
(奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科)
S1-6 EpigeneticsとMicroRNAの相互制御
五十嵐 勝秀
(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部)
シンポジウム2
7月11日(月)14:00~16:45         第2会場
S2 ファーマコビジランス
非臨床・臨床ジョイントディスカッションによるヒトでのリスク最小化へのチャレンジ
非臨床/トキシコロジストは,安全性医師と連携してサイエンス最前線の副作用リスクをどう読むか?
-非臨床アプローチの組み入れが決め手となる‐トランスレーショナルセーフティー 
座長:佐藤 淳子(医薬品医療機器総合機構)
   E. Stewart Geary(日本製薬医学会、エーザイ株式会社)
   岩崎 甫(日本製薬医学会)
   築館 一男(エーザイ株式会社)
   茨田 享子(協和発酵キリン株式会社、SEF・PV-WG)
S2-1 昨年DILI(薬剤誘発性肝障害)の事例で紹介されたシステムバイオロジーの結果を踏まえた,臨床でのDILIリスク因子検証へのアプローチ
蓮沼 智子
(北里大学臨床薬理研究所 バイオイアトリックセンター)
S2-2 Nonclinical and Clinical Joint Discussion
Cardiovascular Safety Risk Assessment: Pre-clinical to Clinical Translation?
Chris Pollard
(AstraZeneca Global Safety Assessment)
S2-3 Nonclinical and Clinical Joint Discussion
Enhancing understanding between non-clinical and clinical safety in drug development - monitoring versus thorough assessment of the mechanism of action of non-clinical findings
Lutz Mueller
(Pharma Research and Early Development Non-Clinical Drug Safety, F. Hoffmann-La Roche Ltd.)
S2-4 バイオマーカーの有用性とその評価について:規制当局の立場から
三枝 由紀恵
((独)医薬品医療機器総合機構 審査センター 毒性領域)
S2-5 総合討論
シンポジウム3
7月12日(火)9:00~11:30           第2会場

S3 In vitro 毒性試験法
座長:小島 肇
   (国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 薬理部 新規試験法評価室)
   堀井 郁夫
   (昭和大学薬学部、ファイザー株式会社)
S3-1 レポーター遺伝子アッセイの開発とその利用
武吉 正博
(一般財団法人化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所)
S3-2 化学物質評価用発光細胞の標準化
近江谷 克裕
(独立行政法人産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門)
S3-3 ES細胞を用いた毒性試験の開発
斎藤 幸一
(住友化学株式会社 生物環境科学研究所 細胞科学グループ)
S3-4 代替法からin vitro toxicologyへの発想転換
小島 肇
(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 薬理部 新規試験法評価室)
シンポジウム4
7月12日(火)9:00~11:30           第3会場

S4 バイオマーカー
座長:山添 康
   (東北大学大学院 薬学研究科)
   永沼 章
   (東北大学大学院 薬学研究科)
S4-1 胆汁うっ滞モデルのリトコール酸誘発性肝障害と脂肪酸代謝
○宮田 昌明、山添 康
(東北大学大学院薬学研究科 薬物動態学分野)
S4-2 肝疾患患者の血中microRNAプロファイル解析に基づいた病型診断バイオマーカーの同定
○山浦 優1)、中島 美紀1)、高木 信伍1)、深見 達基1)、常山 幸一2)、田尻 和人3)、峯村 正実3)、横井 毅1)
1)金沢大学医薬保健研究域薬学系 薬物代謝化学研究室、2)富山大学医学薬学研究部 病理診断学講座、3)富山大学医学部 第三内科)
S4-3 ゲンタマイシン腎障害モデルラットのメタボローム解析
○佐山 絢子1)、齊藤 航1)、甲斐 清徳1)、今岡 尚子1)、藤本 和則1)、青木 桜2)、清澤 直樹1)、矢本 敬1)、神藤 敏正1)、三分一所厚司1)
1)第一三共株式会社 安全性研究所、2)CTCラボラトリーシステムズ株式会社)
S4-4 抗甲状腺薬誘発肝障害における血清中オルニチンカルバミルトランスフェラーゼの有用性
○村山 寛1)、池本 正生2)、濱沖 勝1)
1)ヤマサ醤油株式会社 診断薬部、2)京都大学医学部保健学科)
シンポジウム5
7月12日(火)14:45~17:30         第2会場

S5 毒性オミクス
座長:北嶋 聡
   (国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部)
   矢本 敬
   (第一三共株式会社 安全性研究所)
S5-1 システムトキシコロジープラットフォーム
北野 宏明
(特定非営利活動法人システム・バイオロジー研究機構)
S5-2 トキシコゲノミクスデータを用いた肝・腎毒性の安全性バイオマーカー探索
○五十嵐 芳暢、山田 弘
(独立行政法人 医薬基盤研究所 トキシコゲノミクス・インフォマティクス プロジェクト)
S5-3 毒性オミクス技術の創薬への活用 -現状と今後への期待-
○矢本 敬1)、藤本 和則1)、清澤 直樹1)、三分一所 厚司1)、眞鍋 淳2)
1)第一三共株式会社 安全性研究所、2)第一三共株式会社)
S5-4 Percellome解析:時間軸と用量軸の融合と絶対値による解析精度の向上
菅野 純
(国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部)
S5-5 総合討論
シンポジウム6
7月13日(水)9:00~11:30           第2会場

S6 iPS細胞等多能性幹細胞を用いた創薬支援技術の最新動向
座長:安田 賢二
   (東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 システム研究部門 情報分野)
   高砂 浄
   (第一三共株式会社 安全性研究所)
S6-1 ヒトiPS細胞等多能性幹細胞を利用した創薬支援・毒性検査技術の動向と将来展望
古川 善規
(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 バイオテクノロジー・医療技術部 健康バイオG)
S6-2 hERGを標的とした薬物安全性評価システムの問題点と対策
古川 哲史
(東京医科歯科大学・難治疾患研究所・生体情報薬理学)
S6-3 ヒト幹細胞由来心筋細胞を用いたイオンチャネルタンパクのトラフィッキング解析とそのトキシコロジーへの展開の可能性
阿部 泰之1)、坂倉 智子1)、高砂 浄1)、三分一所 厚司1)、野村 典正2)、金子 智行2)、安田 賢二2)
1)第一三共株式会社・安全性研究所、2)東京医歯大・生体材料工学)
S6-4 ヒトES/iPS細胞から肝細胞への分化誘導技術の開発とin vitro毒性評価系への応用
水口 裕之
(大阪大学大学院薬学研究科分子生物学分野、(独)医薬基盤研究所幹細胞制御プロジェクト)
シンポジウム7
7月13日(水)14:00~16:30         第1会場

S7 日本薬理学会合同シンポジウム
薬物依存の評価を多角的にみる
座長:鈴木 勉
   (星薬科大学 薬品毒性学教室)
   山田 久陽
   (大正製薬株式会社 安全性動態研究所安全性研究室)
S7-1 薬物依存の評価の現状
若狭 芳男(株式会社イナリサーチ 試験管理部)
S7-2 薬物欲求とその分子機構
池田 和隆
(財団法人東京都医学総合研究所依存性薬物プロジェクト)
S7-3 薬物自己投与法を用いての薬物への渇望モデルの確立と抗“渇望”薬の評価法としての応用
山本 経之
(長崎国際大学薬学部 薬理学研究室)
S7-4 病態下における薬物依存
鈴木 勉
(星薬科大学 薬品毒性学教室)
S7-5 内因性薬物依存修飾因子
山田 清文(名古屋大学大学院医学系研究科医療薬学・薬剤部)
シンポジウム8
7月13日(水)14:00~16:45         第2会場

S8 HESI IVGTシンポジウム
ハザードからリスク評価へ-遺伝毒性の新たなる前進
座長:本間 正充
   (国立医薬品食品研究所 変異遺伝部)
   武居 綾子
   (イカルス・ジャパン)
S8-1 ILSI環境保健科学研究所(HESI)の活動
キム ジェームス
(ILSI環境保健科学研究所(HESI))
S8-2 ILSI-HESI IVGTプロジェクト:In Vitro遺伝毒性試験における陽性結果の妥当性と検証
ティボー ヴェロニク
(サノフィアベンティス)
S8-3 遺伝毒性のパラダイムシフト;ハザードからリスクへ
本間 正充
(国立医薬品食品研究所 変異遺伝部)
S8-4 遺伝毒性発がん物質における閾値の存在
○魏 民1)、梯 アンナ1)、福島 昭治2)、鰐渕 英機1)
1)大阪市立大学大学院医学研究科 都市環境病理学、2)中災防・日本バイオアッセイ研究センター)
S8-5 HESI-IVGT 遺伝毒性試験法の改良に関する取り組み
橋爪 恒夫
(武田薬品工業株式会社 医薬研究本部)
S8-6 遺伝毒性評価における定量的解析への取り組み
有賀 千浪
(田辺三菱製薬株式会社 安全性研究所)
シンポジウム9
7月13日(水)14:00~16:45         第3会場

S9 協賛:日本中毒学会
コリンエステラーゼ阻害物質による遅発性の中枢神経毒性ーサリンの臨床から学ぶ動物モデルの機構解析ー
座長:菅野 純
   (国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部)
   吉田 武美
   (昭和大学・薬学部・毒物学教室)
S9-1 イントロダクション: コリンエステラーゼ阻害物質による遅発性の中枢神経毒性−サリンの臨床から学ぶ動物モデルの機構解析−
菅野 純
(国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部)
S9-2 ヒトにおけるサリン被曝後の多様な遅延性神経毒性症候について
黒岩 幸雄1)2)、木村 晋介2)
1)昭和大学薬学部 毒物学教室、2)リカバリー・サポート・センター (RSC))
S9-3 地下鉄サリン事件被害者の後遺症状について
石松 伸一
(聖路加国際病院 救急部・救命救急センター)
S9-4 サリン被害者 法医解剖所見からの解析
○長尾 正崇、牧田 亨介
(広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 法医学研究室)
S9-5 サリン被害後の神経眼科的後遺症
若倉 雅登
(医療法人社団 済安堂 井上眼科病院)
S9-6 中枢神経系の発生-発達期における神経活動かく乱による遅発性中枢影響解析—幼若期雄マウスへのアセフェートによる成熟後の脳高次機能障害について—
種村 健太郎、五十嵐 勝秀、相崎 健一、北嶋 聡、菅野 純
(国立医薬品食品衛生研究所・安全性生物試験研究センター・毒性部)
S9-7 総合討論
ワークショップ1
7月11日(月)9:00~11:30           第3会場

W1 新しい実験動物としてのマイクロミニピッグの生命科学研究、特に毒性試験/安全性薬理試験への応用
座長:泉 康雄
   (大阪市立大学大学院医学研究科)
   杉山 篤
   (東邦大学医学部)
W1-1 「ブタを用いた非臨床毒性試験」マイクロミニピッグを用いた慢性房室ブロックモデル(薬物性致死的不整脈予測モデル)の開発
○杉山 篤1)、中村 裕二1)、斉藤 裕之2)、秋江 靖樹2)
1)東邦大学・医学部・薬理学、2)スギ生物科学研究所株式会社)
W1-2 マイクロミニピッグを用いた心毒性評価 -心電図解析におけるイヌ及びサルとの比較
○秋江 靖樹1)2)、斉藤 裕之1)2)、星合 清隆1)、永山 幸利1)、中村 裕二2)、杉山 篤2)
1)スギ生物科学研究所株式会社、2)東邦大学、医学部、薬理学)
W1-3 マイクロミニピッグにおける心電図パラメータの日内変動
○安東 賢太郎1)2)、中村 裕二2)、斉藤 裕之2)、秋江 靖樹2)、桑原 正貴1)、杉山 篤2)、局 博一1)
1)東京大学大学院・農学生命科学・獣医・比較病態生理、2)東邦大学・医学部・薬理学)
W1-4 マイクロミニピッグの毒性試験および薬効試験への応用:特にhistopathologyからの検討
川口 博明1)、堀内 正久2)、和泉 博之3)、永田 良一3)、三好 宣彰1)、谷本 昭英4)、吉田 浩己5)
1)鹿児島大学農学部獣医学科・病理学分野、2)鹿児島大学大学院医歯学総合研究科・環境医学、3)(株) 新日本科学、4)鹿児島大学大学院医歯学総合研究科・分子細胞病理学、5)鹿児島大学・学長)
W1-5 トキシコ/ファーマコキネティクス、特に薬物代謝酵素特性の面からみたマイクロミニピッグの利用
山崎 浩史
(昭和薬科大学 薬物動態学研究室)
ワークショップ2
7月11日(月)14:00~16:45         第3会場

W2 DNA反応性(変異原性)不純物の評価及び管理
座長:本間 正充
   (国立医薬品食品研究所 変異遺伝部)
   澤田 繁樹
   (日本製薬工業協会、エーザイ株式会社)
W2-1 序論;何故、DNA反応性(変異原性)不純物が問題なのか?
本間 正充
(国立医薬品食品研究所 変異遺伝部)
W2-2 ICH DNA反応性(変異原性)不純物ガイドライン(M7) の進捗状況
阿曽 幸男
(国立医薬品食品衛生研究所 薬品部)
W2-3 ICH M7ガイドライン化に向けた製薬協国内アンケート調査
小松 一聖
(日本製薬工業協会、塩野義製薬株式会社)
W2-4 DNA反応性(変異原性)不純物の安全性評価
澤田 繁樹(日本製薬工業協会、エーザイ株式会社)
W2-5 DNA反応性(変異原性)不純物の品質管理
紺世 智徳(日本製薬工業協会、第一三共株式会社)
W2-6 総合討論
ワークショップ3
7月13日(水)9:00~11:30           第1会場

W3 トランスポーターの関わる薬剤誘起性の副作用機構の解明と医薬品開発過程における予測法の確立
座長:前田 和哉
   (東京大学大学院薬学系研究科)
   玉井 郁巳
   (金沢大学医薬保健研究域薬学系)
W3-1 毒性発現に対するトランスポーターの関与の定量的理解に向けて
○前田 和哉、杉山 雄一
(東京大学大学院薬学系研究科)
W3-2 トランスポーターの関わる消化器毒性とその機序
加藤 将夫
(金沢大学 薬学系 分子薬物治療学研究室)
W3-3 Positron emission tomographyを用いた薬物の脳移行性の検討
高野 晴成
(放射線医学総合研究所分子イメージング研究センター)
W3-4 薬剤投与時の腎非障害性のクレアチニン上昇の定量的解析:バイオマーカーを利用した、腎トランスポーターの機能性評価
○今村 勇一郎1)、村山 宣之1)、奥平 典子1)、栗原 厚1)、岡崎 治1)、泉 高司1)、井上 勝央2)、湯浅 博昭2)、楠原 洋之3)、杉山 雄一3)
1)第一三共株式会社 薬物動態研究所、2)名古屋市立大学大学院薬学研究科 薬物動態制御学分野、3)東京大学大学院薬学系研究科 分子薬物動態学教室)
W3-5 腎・肝トランスポ-ターの生理機能を反映させた薬物影響評価系の構築
○玉井 郁巳、中西 猛夫
(金沢大学医薬保健研究域薬学系)
ワークショップ4
7月13日(水)9:00~11:30           第3会場

W4 ICH M3(R2)の運用上の課題とQ&A
座長:大野 泰雄
   (国立医薬品食品衛生研究所)
   佐神 文郎
   (日本製薬工業協会、エーザイ株式会社)
W4-1 ICH M3(R2)ガイドラインの運用上の留意点 -承認審査を踏まえ-
篠田 和俊
((独)医薬品医療機器総合機構 審査センター 毒性領域)
W4-2 ICH M3(R2)ガイダンスの運用上の留意点とQ&A-毒性試験の最高用量選択について
山本 恵司
(日本製薬工業協会、武田薬品工業(株))
W4-3 ICH M3(R2)ガイドラインの運用上の留意点とQ&A -代謝物の非臨床安全性評価 他-
三浦 慎一
(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会、第一三共株式会社 トランスレーショナルメディシン部)
W4-4 探索的臨床試験―企業側の観点から
池田 孝則
(MSD株式会社 安全性研究室)
W4-5 総合討論
ワークショップ5
7月13日(水)14:00~15:15         第2会場

W5 幼若動物試験およびヒト初回投与量ガイドラインについて
座長:西川 秋佳
   (国立医薬品食品衛生研究所)
   篠田 和俊
   (医薬品医療機器総合機構)
W5-1 幼若動物を用いた非臨床安全性試験ガイドライン
中野 賢司
(医薬品医療機器総合機構 審査センター 毒性領域)
W5-2 治験におけるヒト初回投与試験のリスク低減に関するガイダンス
小林 真一
(聖マリアンナ医科大学 薬理学、昭和大学 医学部薬理学臨床薬理部門)
ワークショップ6
7月13日(水)15:15~16:30         第2会場

W6 毒性質問箱「幼若動物試験およびヒト初回投与量Q&A」
座長:鈴木 睦
   (協和発酵キリン)
   児玉 晃孝
   (味の素製薬)
W6-1 幼若動物を用いた試験の価値と現状
○川村 祐司1)、児玉 晃孝2)
1)Meiji Seikaファルマ株式会社 医薬研究所安全性研究室、2)味の素製薬株式会社 創薬研究センター開発研究所安全性研究室)
W6-2 First in Human試験における投与量設定
竹藤 順子
(中外製薬株式会社 安全性研究部)

6.一般講演

1) 一般講演の主発表者(プレゼンター)は本学会会員に限ります。現在非会員の方で発表を希望される方は,学会HP掲載の入会申込書にて,日本トキシコロジー学会事務局へ入会の手続を行って下さい。
2) 一般演題は口演またはポスター発表とします。口演の発表時間は10分,討論4分の計14分を予定しています。発表方法は液晶プロジェクターのみです。ポスター発表は,午前9時から午後4時15分までポスター展示を行い,途中1時間の質疑応答時間を設けます。発表資料(Power Pointおよびポスター)作成上の注意事項は、年会ホームページに掲載します。
3) 優秀研究発表賞の応募者はポスター発表に加え,別会場で5分の口頭発表と3分の質疑応答を行っていただく予定です。応募者は6月13日(月)までに発表スライド資料(Power Point)を年会事務局にメール添付にてお送りください。この際、ファイル名は「演題番号.ppt (例:P-10.ppt)」としてください。なお、受賞者の発表は学術年会最終日に行います。

7.参加申し込みおよび参加費

事前参加申し込みは終了しました。当日の参加申し込みは2階総合受付で行います。参加費は、学会員12,000円、非学会員14,000円、学生会員4,000円です。釣銭のいらないようにご用意ください。

8.懇親会

7月12日(火)に懇親会を開催いたしますので,多くの方が御参加いただきますよう御案内いたします。当日ご参加希望の方は7月12日(火)17:00までに2階総合受付にてお申し込み下さい。懇親会場での参加申し込みはお受けできませんので、ご注意下さい。
会 場:ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(年会会場隣)
時 間:18:00~20:00
参加費:当日 10,000円

9.年会事務局

〒437-0065 静岡県袋井市堀越717
第一三共株式会社 安全性研究所
  矢本 敬
  TEL: 0538-42-4356
  FAX: 0538-42-4350
  E-mail: jst2011@daiichisankyo.co.jp

10.年会ホームページ

第37回日本トキシコロジー学会学術年会の御案内(第6報)

1.日時

2010年 6月16日(水)~18日(金)

2.会場

沖縄コンベンションセンター
〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4丁目3-1
Tel: 098-898-3000,那覇空港よりモノレール(旭橋下車)・路線バス乗り換え40分

3.年会長

安仁屋 洋子(琉球大学医学部)
Tel: 098-895-1251
E-mail: yaniya@med.u-ryukyu.ac.jp

4.企画委員会

井上 達(国立医薬品食品衛生研究所)
大野  泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
門田 利人(スギ生物科学研究所 (株))
佐神  文郎(エーザイ(株))
杉山 雄一(東京大・院・薬)
遠山 千春(東京大・院・医)
豊島 聰(医薬品医療機器総合機構)
永沼 章(東北大・院・薬)
野村 護(イナリサーチ(株))
堀井  郁夫(昭和大・薬,ファイザー(株))
眞鍋 淳(第一三共(株))
三森 国敏(東京農工大・院)
宮嶌 宏彰(新日本科学(株))
山添 康(東北大・院・薬)
山田 英之(九州大・院・薬)
横井 毅(金沢大・院・薬)
吉田  武美(昭和大・薬)
吉田 緑(国立医薬品食品衛生研究所)
(五十音順)

アドバイザー
赤堀  文昭(昭和大・麻布大)
鎌滝 哲也(北海道大)
菅野 純(国立医薬品食品衛生研究所)
津田  修治(岩手大・農)
長尾 拓 (食品安全委)
(五十音順)

5.年会概要

年会長招待講演
6月17日(木)16:00~17:00 第1会場

毒性発現機序と代謝,種差
IL-1 山添 康(東北大学大学院薬学研究科)
   座長:安仁屋洋子(琉球大学医学部)
特別講演1
6月16日(水)9:30~10:30 第1会場
SL-1 Glutathione Transferases: Old Enzymes, New Roles
   Yogesh C. Awasthi(University of North Texas)
   座長:佐藤哲男(千葉大学)
特別講演2
6月17日(木)9:45~10:45 第1会場

SL-2 Cardio-renal Effects of Cycloxygenase Inhibitors: Mechanism of Toxicity
   K. Nasir Khan(Pfizer DSRD)
   座長:吉田武美(昭和大学薬学部)
教育講演1
6月16日(水)10:45~11:45 第1会場

EL-1 オンチップ・セロミクス:チップ上に細胞から臓器機能モデルを作る構成的アプローチ
   安田賢二(東京医科歯科大学生体材料工学研究所)
   座長:眞鍋 淳(第一三共(株))
教育講演2
6月17日(木)11:00~12:00 第1会場

EL-2 特異体質性薬物毒性-動物から人への外挿が困難な毒性の回避法の提案
   池田敏彦(横浜薬科大学臨床薬学科)
   座長:大野泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
特別セミナー
女流研究者からのメッセージ
6月16日(水)17:00~18:00 第2会場

SS-1 私の研究エポック:神経情報伝達システムの薬理学
    田中千賀子(神戸大学名誉教授)
SS-2 私の職業人生を振り返って:薬物動態と毒性発現との関わりの中で
    佐藤洋子(元NIH・ロシュ)
    座長:堀井郁夫(昭和大学薬学部,ファイザー(株))
    安仁屋洋子(琉球大学医学部)
市民公開セミナー
6月18日(金)14:30-17:00 第3会場

「くすりと健康を考える」
座長:長尾 拓(食品安全委員会)
司会:山田英之(九州大学大学院薬学研究院)
 1)くすりの飲み合わせ
   宇野 司(琉球大学医学部附属病院薬剤部)
 2)くすりと毒
   吉田武美(昭和大学薬学部)
 3)くすりと私-わたしの健康法-
   鎌滝哲也(北海道大学)
シンポジウム1
6月16日(水)9:30~12:00 第2会場

S1 毒性オミクス
座長:
菅野 純(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部)
矢守隆夫(癌研究会 癌化学療法センター 分子薬理部)
S1-1 システムバイオロジーによる毒性オミクスへのアプローチ
北野宏明(システム・バイオロジー研究機構)
S1-2
癌細胞パネル・インフォマティクスによる毒性オミクスへのアプローチ
矢守隆夫(癌研究会 癌化学療法センター 分子薬理部)
S1-3 大規模トキシコゲノミクスデータベースのインフォマティクス解析による安全性バイオマーカー探索
○箕輪洋介,山田弘((独)医薬基盤研究所 基盤的研究部 トキシコゲノミクス・インフォマティクスプロジェクト)
S1-4 Percellome 発生トキシコゲノミクスの進捗
○北嶋 聡,高橋祐次,五十嵐勝秀,相崎健一,菅野 純(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部)
S1-5 インフォマティクス局面にあるPercellome トキシコゲノミクスの食品・食品添加物への適用
○菅野 純,北嶋 聡,高橋祐次,五十嵐勝秀,相崎健一(国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター 毒性部)
シンポジウム2
6月16日(水)9:30~12:00 第3会場

S2 化合物の毒作用発現とその回避:構造毒性相関からのアプローチ
  座長:三森国敏 (東京農工大)
  堀井郁夫 (昭和大学,ファイザー)
  S2-1 毒性データベースと毒作用予測 (1):データベースの構築
      山田隆志(製品評価技術基盤機構)
  S2-2 毒性データベースと毒作用予測 (2):データベースの利用
      林 真(食品農医薬品安全性評価センター)
  S2-3 毒作用発現回避のための化合物の化学修飾
      内田 力(田辺三菱製薬)
  S2-4 毒作用回避のための化合物の代謝予測
      山添 康(東北大学)
シンポジウム3
6月16日(水)13:45~17:15 第1会場
S3 ファーマコビジランス/非臨床・臨床ジョイントディスカッションによるヒトでのリスク最小化へのチャレンジ-システム構築へ向けて-「非臨床/トキシコロジストは,安全性医師と連携して副作用データをどう読むか」
座長:
佐藤淳子(医薬品医療機器総合機構)
Edward Stewart Geary(日本製薬医学会,エーザイ(株))
岩﨑 甫(日本製薬医学会)
築館一男(エーザイ(株))
茨田享子(安全性評価研究会ファーマコビジランス分科会,協和発酵キリン(株))
S3-1 開催主旨
日本製薬医学会(JAPhMed)&安全性評価研究会/ファーマコビジランス分科会(SEF/PV-WG)
S3-2 臨床及び非臨床における肝障害に起因しない血中トランスアミナーゼ活性の上昇について
○丹 求1),菅井象一郎2),永田 健3)1) 日本たばこ産業(株)医薬情報部,2) 日本たばこ産業(株)医薬総合研究所安全性研究所,3) 日本たばこ産業(株)開発企画部)
S3-3 システムバイオロジーを用いた薬物性肝障害の原因究明アプローチ:キシメラガトランを例に
大古田 治(アストラゼネカ(株) 前臨床開発部)
S3-4 医薬品の非臨床毒性所見とヒト副作用の一致性
William M. Bracken(アボットラボラトリーズ(株))
S3-5 総合討論
シンポジウム4 第4会場
6月16日(水)14:30~17:00
S4 沖縄産健康バイオ資源の研究開発
座長:
成松鎮雄(岡山大学医歯薬学総合研究科)
永沼 章(東北大学大学院薬学研究科)
S4-1 沖縄の海洋生物資源による癌治療の可能性
石川千恵(琉球大学亜熱帯島嶼科学超域研究推進機構)
S4-2 アキノワスレグサの睡眠改善作用について
上江洲栄子(琉球大学教育学部健康栄養学)
S4-3 沖縄産薬草ボタンボウフウの抗肥満作用
屋 宏典(琉球大学熱帯生物圏研究センター遺伝資源応用学)
S4-4 醗酵バガッセ(サトウキビ由来新食物繊維)のメタボリックシンドローム予防素材としての研究開発
稲福 直((株)琉球バイオリソース)
S4-5 ビデンス・ピローサ(タチアワユキセンダングサ)の研究開発
櫻井美典((株)武蔵野免疫研究所)
シンポジウム5
6月17日(木)9:30~12:00 第3会場

S5 Mitochondria-mediated toxicity
座長:
Yoko Aniya (University of the Ryukyus)
Yasushi Yamazoe (Tohoku University)
S5-1 Introduction: Role of mitochondria in drug-induced toxicity
Urs A. Boelsterli (University of Connecticut School of Pharmacy)
S5-2 The mitochondrial permeability transition in apoptotic and necrotic cell death
John J. Lemasters (Medical University of South Carolina)
S5-3 Mitochondria-mediated neurotoxicity in Alzheimer's disease
○Kazuhiro Takuma1) and Toshio Matsuda1),2) (1) Laboratory of Medicinal Pharmacology, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University, 2) Center for Child Mental Development, Graduate School of Medicine, Osaka University)
S5-4 Evaluation of mitochondrial injury in preclinical safety assessment
○Takashi Yamoto1), Atsushi Sanbuissho1), Sunao Manabe2) (1) Medicinal Safety Research Laboratories, Daiichi Sankyo Co., Ltd., 2) Global Project Management Department, Daiichi Sankyo Co., Ltd.) 
S5-5 Oxidants-induced mitochondrial permeability transition
Yoko Aniya (University of the Ryukyus)
シンポジウム6
6月17日(木)14:30~17:00 第2会場

S6 医薬品代謝物の安全性評価
座長:
内藤真策((株)大塚製薬工場)
横井 毅(金沢大学医薬保健研究域薬学系)
S6-1 代謝物を考慮した薬物誘導性肝障害の予測試験系の検討
横井 毅(金沢大学医薬保健研究域薬学系)
S6-2 医薬品代謝物の安全性評価:医薬品開発に向けた取り組み
河島浩輔(製薬協医薬品評価委員会基礎研究部会)
S6-3 代謝物の安全性評価とFDA及びICHの指針について
大野泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
S6-4 代謝物の安全性評価について:審査する立場から
中野賢司(医薬品医療機器総合機構)
S6-5 総合討論,まとめ
シンポジウム7
6月18日(金)9:00~11:30 第2会場
S7 発達神経毒性の新たな評価方法の展開
座長:
遠山千春(東京大学医学系研究科疾患生命工学センター健康環境医工学部門)
S7-1 環境化学物質による発達神経毒性
鯉淵典之(群馬大学大学院医学系研究科応用生理学)
S7-2 周生期環境化学物質曝露が情動・社会行動発達に及ぼす影響
○小川 園子,坂本 敏郎(筑波大学大学院人間総合科学研究科行動神経内分泌学)
S7-3 神経回路制御を司る神経活動依存的遺伝子発現と微細形態変化
尾藤晴彦(東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻神経生化学)
S7-4 認知学習試験,簡易試験,行動と分子をつなぐ試み
掛山正心(東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター・健康環境医工学部門)
シンポジウム8
6月18日(金)13:45~16:15 第2会場
S8 医薬品の環境リスク評価の現状と課題
座長:
西村哲治(国立医薬品食品衛生研究所)
佐神文郎(日本製薬工業協会,エーザイ(株))
S8-1 はじめに
佐神文郎(日本製薬工業協会,エーザイ(株))
S8-2 欧米における医薬品環境リスク評価
Keith C. Silverman(Merck & Co., Inc)
S8-3 わが国の医薬品環境リスク評価の考え方
西村哲治(国立医薬品食品衛生研究所)
S8-4 新たな環境影響評価法としてのWETの可能性
鑪迫典久(国立環境研究所)
S8-5 わが国の医薬品環境影響評価とリスク管理のあり方について-製薬企業からの提言-
東 泰好(日本製薬工業協会,アストラゼネカ(株))
S8-6 総合討論,まとめ
ワークショップ1
6月16日(水)13:45~16:15 第2会場
W1 マイクロRNAのトキシコロジーにおける役割
座長:
吉田武美(昭和大学薬学部)
中島美紀(金沢大学医薬保健研究域薬学系)
W1-1 マイクロRNAによるシトクロムP450の発現制御
中島美紀(金沢大学医薬保健研究域薬学系)
W1-2 精巣毒性におけるマイクロRNAの役割と今後の展望~エチレングリコールモノメチルエーテル(EGME)投与ラットにおける精巣でのマイクロRNA発現変動を中心に~
福島民雄(塩野義製薬株式会社安全性研究部門,昭和大学薬学部)
W1-3 臓器障害におけるマイクロRNA の変動とその役割-胎盤毒性を中心に-
瀧 憲二(ファイザー(株))
W1-4 抗がん薬耐性細胞におけるマイクロRNAの発現変動
柴山良彦(鹿児島大学医学部歯学部附属病院薬剤部)
W1-5 毒性発現におけるマイクロRNAの変動とその役割
吉田武美(昭和大学薬学部)
ワークショップ2
6月16日(水)13:45~16:45 第3会場
W2 サル類における最近の毒性評価
座長:
西条武俊((株)新日本科学)
野村 護((株)イナリサーチ)
W2-1 サル類利用の現状と将来
○福西克弘,柴生田由美子,原 卓司,西条武俊((株) 新日本科学)
W2-2 バイオ医薬品のサル類を用いた評価と代替法の可能性
○渡部一人,櫻井貴之(中外製薬)
W2-3 サル類のMHCと疾患モデル
○小原 栄,寳来直人,中村隆広((株)新日本科学)
W2-4 DNAマイクロアレイによるカニクイザルの遺伝子発現解析の有用性
○伊勢良太,宇野泰広((株)新日本科学)
W2-5 サルを用いた安全性薬理試験の毒性試験への組み込み
○和田 聰,谷川常博,落合洋介,廣安 誠,小田切則夫,涌生 聖,大保真由美,今泉真和,安東賢太郎,直 弘,倉田祥正,橋本敬太郎(三菱メデイエンス(株))
W2-6 催不整脈モデルとしての慢性房室ブロック(AVB)サルの有用性
○坂口靖江1),坂本憲吾1),大谷光嗣1),若狭芳男1),森川裕司1),宮崎博子1),植松敦司1),杉山 篤2),野村 護1)1)株式会社イナリサーチ,2)山梨臨床薬理研究所)
ワークショップ3
6月17日(木)9:00~12:00 第2会場
W3 バイオロジクスの安全性評価における課題
座長:
平林容子(国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター毒性部)
中澤隆弘(日本イーライリリー薬事部)
W3-1 S6(R1)改訂のポイント
真木一茂((独)医薬品医療機器総合機構生物系審査第一部)
W3-2 アメリカにおけるバイオテクノロジー応用医薬品の非臨床安全性評価
Ruth M Lightfoot-Dunn (Comparative Biology & Safety Sciences, Amgen Inc.)
W3-3 バイオ後続品のガイドライン施行1年での現状
荒戸照世((独)医薬品医療機器総合機構生物系審査第一部)
W3-4 細胞治療・再生医療や核酸医薬などの先端医薬品の品質・安全性評価
山口照英(国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部)
W3-5 「感染症予防ワクチンの非臨床試験ガイドライン」について
大澤智子((独)医薬品医療機器総合機構生物系審査部第二部)
ワークショップ4
6月17日(木)14:30~17:00 第3会場
W4 iPS細胞等多能性幹細胞を用いた創薬スクリーニングシステムの新展開-新知見からその魅力に迫る-
座長:
眞鍋 淳(第一三共(株))
W4-1 ヒトiPS細胞からの心筋細胞分化誘導技術の開発
-機能発現の確認と疾患患者iPS細胞からの創薬支援技術への展開の可能性-
福田恵一(慶應義塾大学医学部)
W4-2 オンチップ・セロミクス技術を用いた心筋細胞ネットワークモデルの構成的構築と1細胞計測技術の開発
安田賢二(東京医科歯科大学生体材料工学研究所)
W4-3 ヒトES/iPS由来心筋細胞を用いた創薬スクリーニングシステム:薬物性QT延長症候群回避のための新たなる戦略
杉山 篤(東邦大学医学部薬理学)
W4-4 Human pluripotent stem cells for toxicology applications -Recent developments in hepatotoxicity-, cardiotoxicity-, and developmental toxicity testing
○Peter Sartipy, Petter Björquist, Raimund Strehl, and Johan Hyllner(Cellartis AB)
ワークショップ5
6月18日(金)9:00~11:30 第3会場
W5 心血管系に対する安全性薬理評価の進展
座長:
山本恵司(武田薬品工業(株))
杉山 篤(東邦大学医学部薬理学)
W5-1 in silicoと in vitroの統合によるhERG チャネル阻害の回避
○田保充康,長谷川清,本多正樹,大田雅照(中外製薬(株))
W5-2 薬物誘発性QT延長症候群のリスク評価のための in vivo 実験的アプローチ
○千葉克芳,高砂 浄,三分一所厚司(第一三共(株))
W5-3 カニクイザルのLolenz plots 解析からのQT延長リスク評価法
○安東賢太郎1), 2),桑原正貴1),局  博一1)1)東京大学大学院農学生命科学獣医比較病態生理,2) 三菱化学メディエンス)
W5-4 非臨床データと臨床心臓安全性評価-現状と展望-
○熊谷雄治(北里大学東病院治験管理センター)
ワークショップ6
6月18日(金)9:00~11:30 第1会場

W6 抗悪性腫瘍薬開発におけるガイドライン運用の留意点
座長:
中江 大(東京都健康安全研究センター)
甲斐修一(スギ生物科学研究所(株))
W6-1 ICH-S9ガイドライン:考え方と他のガイドラインとの相違点
小野寺博志,笛木 修((独)医薬品医療機器総合機構)
W6-2 ICH-S9ガイドラインの解釈と応用 (1):バイオテクノロジー応用医薬品
James D Green(Biogen Idec, Inc.)
W6-3 ICH-S9ガイドラインの解釈と応用 (2):ガイドラインに対するQ&A
甲斐修一(スギ生物科学研究所(株))
W6-4 ICH-S9ガイドラインが抗悪性腫瘍薬の臨床開発に果たす役割
坂本倫次(萬有製薬(株))
W6-5 総合討論
ワークショップ7
6月18日(金)13:15~16:15 第1会場
 
W7 毒性質問箱2010
 第1部 母乳中薬物のリスク評価
座長:
下村和裕(第一三共(株))
関 和男(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
W7-1 母乳の意義
関 和男(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
W7-2 母乳中薬物のヒト新生児に及ぼす影響
中島 研(国立成育医療センター)
W7-3 乳汁中薬物の毒性評価の問題点
下村和裕(第一三共(株))
   第2部 毒性試験報告書の常套句検証,常識はどこから来るのか・・・
座長:
鈴木 睦(協和発酵キリン(株))
高橋祐次(国立医薬品食品衛生研究所)
W7-4 常套句に潜む暗黙知・目的と総論
高橋祐次(国立医薬品食品衛生研究所)
W7-5 無毒性量を中心として
竹藤順子(中外製薬(株))
W7-6 器質的変化を中心として
○鈴木 睦1),堀井郁夫2), 3)1) 協和発酵キリン(株)),2) 昭和大学,3) ファイザー(株))
パネルディスカッション
6月18日(金)13:15~15:45 第4会場
PD In vitro トキシコロジー試験法の行政的な受け入れ
座長: 堀井郁夫(昭和大学薬学部,ファイザー(株))
井上 達(国立医薬品食品衛生研究所)
PD-1 新しい感作性および局所刺激性(皮膚・眼)試験法のOECDテストガイドライン
小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)
PD-2 NEDOで開発した試験とその行政的な受け入れ検討
田中憲穂((財)食品薬品安全センター秦野研究所)
PD-3 リスク評価におけるin vitro遺伝毒性試験の役割
本間正充(国立医薬品食品衛生研究所)
PD-4 in vitro内分泌かく乱試験法のOECDガイドライン受け入れ
小野 敦(国立医薬品食品衛生研究所)
優秀研究発表賞応募演題(口演)
6月16日(水)

P71~P-81    9:30~10:15 第4会場
P-82~P-92   10:15~11:00 第4会場
P-93~P-103  11:00~11:45 第4会場
P-104~P-114 13:45~14:30 第5会場
P-115~P-124 14:30~15:15 第5会場
一般演題(口演)
O-1~O-6   6月16日(水)10:30~11:30 第5会場
O-7~O-22   6月17日(木) 9:00~11:40 第4会場
O-23~O-38  6月17日(木)14:30~17:10 第4会場
O-39~O-53  6月18日(金) 9:00~11:30 第4会場
一般演題(ポスター)
展示場

P-1~P-70 6月16日(水)10:00~17:00
コアタイム13:15~14:30
P-71~P-141 6月17日(木)10:00~17:00
コアタイム14:00~15:15
P-142~P-213 6月18日(金)10:00~15:30
コアタイム13:15~14:30

6.一般講演発表者の方へ

1) 一般講演の主発表者(プレゼンター)は本学会会員に限ります。現在非会員で発表を予定されている方は,学会HP掲載の入会申込書にて日本トキシコロジー学会事務局へ入会の手続を行って下さい。
2) 一般演題(口演)の発表時間は7分,討論3分の計10分です。発表資料はPower Pointで作成し,ファイル名を「演題番号.ppt(例:O-12.ppt)」としてUSBメモリーに保存して下さい。各会場の次演者席にて発表30分前までにUSBメモリーを担当者にお渡し下さい。
一般演題(ポスター)は,10:00~17:00(最終日のみ10:00~15:30)を掲示時間とします。コアタイム(質疑応答時間)は日によって異なりますのでご注意下さい。ポスターは1,100mm(横)×1,500mm(縦)以内で作成して下さい。その他発表に関する注意事項は年会ホームページおよび要旨集を参照して下さい。
3) 優秀研究発表賞の応募者は6月16日(水)に3分の口頭発表を行っていただく他,6月17日(木)にポスター発表を行っていただきます。応募者は5月24日(月)までに発表スライド資料(Power Point)を年会事務局にメール添付にてお送り下さい。この際ファイル名は「演題番号.ppt(例:P-71.ppt)」として下さい。なお,受賞者は6月17日(木)午後5時に総合受付に掲示します。表彰式は6月18日(金)13:15から第2会場で行う予定です。

7.参加申し込みおよび参加費

事前参加申し込みは終了しました。当日の参加申し込みは展示場西口の総合受付で行います。参加費は、学会員12,000円、非学会員14,000円、学生会員4,000円です。釣り銭のいらないよう御用意下さい。

8.懇親会

6月17日(木)に懇親会を開催いたしますので,多くの方が御参加いただきますよう御案内いたします。当日参加御希望の方は6月17日(木)17:00までに展示場西口の総合受付にてお申し込み下さい。懇親会場での参加申し込みはお受けできませんので御注意下さい。
会 場: ラグナガーデンホテル羽衣の間(年会会場より徒歩約5分)
時 間: 18:00~20:00
参加費: 当日 10,000円

9. 年会事務局

〒903-0215 沖縄県西原町上原207
琉球大学医学部保健学科分子遺伝学分野
今泉 直樹
Tel: 098-895-3331(内2604)
Fax: 098-895-1443
E-mail: toxicol@w3.u-ryukyu.ac.jp

10.年会ホームページ

第36回日本トキシコロジー学会学術年会の御案内(第5報)

1.日 時

2009年7月6日(月)~8日(水)
市民公開セミナーは7月5日(日)午後

2.会 場

主会場 アイーナ(岩手県民情報交流センター)
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通一丁目7-1
盛岡駅西口徒歩2分
副会場 盛岡市民文化ホール(マリオス内)
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通二丁目9-1
盛岡駅西口徒歩1分

3.年会長

津田 修治(岩手大学農学部)
TEL : 019-621-6981
E-mail : s.tsuda@iwate-u.ac.jp

4.企画委員会

上野 光一(千葉大学)
大野 泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
岡崎 修三(ボゾリサーチセンター)
門田 利人(スギ生物科学研究所)
北嶋  聡(国立医薬品食品衛生研究所)
杉本 哲朗(中外製薬)
土井 邦雄(東京大学)
永沼  章(東北大学)
中山 裕之(東京大学)
西田 信之(武田薬品工業)
野村  護(イナリサーチ)
堀井 郁夫(昭和大学,ファイザー)
真鍋  淳(第一三共)
吉田 武美(昭和大学)
(五十音順)
アドバイザー:菅野 純(国立医薬品食品衛生研究所)

5.特別企画

1) 市民公開セミナー
食の安全を考える「食品の化学物質汚染と健康被害」
日時:7月5日(日)14:00-16:30
会場:アイーナホール
2)年会長招待講演
医薬品の毒作用発現とその評価:堀井郁夫(昭和大学薬学部,ファイザー)
日時:7月7日(火)16:00-17:00
会場:盛岡市民文化ホール
3)特別講演
(1) 「米国におけるトキシコロジストの教育とABT認定制度」
Curtis D. Klaassen (The University of Kansas Medical Center)
日時:7月6日(月)10:30-11:30
会場:アイーナホール
(2) 「食品混入アレルギー物質の毒性評価」
Michael P. Holsapple (ILSI Health and Environmental Sciences Institute)
日時:7月7日(火)10:45-11:45
会場:盛岡市民文化ホール
4) 教育講演
ミニブタの生物学的特性とトキシコロジーへの応用:桑原正貴(東京大学)
日時:7月7日(火)9:30-10:30
会場:盛岡市民文化ホール
5)シンポジウム
(1) 市販前から市販後までに一貫した安全性評価/ファーマコビジランスによる臨床でのリスク最小化へのチャレンジ
非臨床/トキシコロジストは,安全性医師と連携して副作用データをどう読むか
日時:7月6日(月)14:00-17:00
会場:アイーナホール
(2) 薬理学会合同シンポジウム ES細胞およびiPS細胞を利用した薬理学,トキシコロジー研究とその将来
日時:7月7日(火)9:30-12:00
会場:アイーナホール
(3) 子供の毒性学
日時:7月7日(火)9:30-11:30
会場:アイーナ803会議室
(4) 毒性オミクス
日時:7月7日(火)14:30-17:00
会場:アイーナホール
(5) In Silico手法による化学物質の有害性評価の試み
日時:7月7日(火)14:30-17:00
会場:アイーナ803会議室
(6) 母体・胎盤毒性:実験的アプローチ
日時:7月8日(水)9:30-12:00
会場:アイーナホール
(7) 有機フッ素化合物の汚染状況と毒性
日時:7月8日(水)9:30-11:30
会場:アイーナ803会議室
(8) ナノマテイアルの毒性学
日時:7月8日(水)14:30-16:30
会場:アイーナ803会議室
6)ワークショップ
(1) 毒性試験・評価の質の向上にかかわる教育:Seeds and Needs of Toxicologists for Pharmaceuticals
日時:7月8日(水)9:30-11:30
会場:盛岡市民文化ホール
(2) 毒性質問箱2009
日時:7月8日(水)13:30-16:30
会場:盛岡市民文化ホール
(3) 医薬品の光安全性評価
日時:7月8日(水)14:30-17:00
会場:アイーナホール

6.一般講演発表者の方へ

1) 一般講演の主発表者(プレゼンター)は本学会会員に限ります。現在非会員で発表を予定している方は,学会HP掲載の入会申込書にて日本トキシコロジー学会事務局へ入会の手続を行って下さい。
2) 口演の発表時間は7分,討論3分の計10分を予定しています。発表方法は液晶プロジェクターのみです。ポスター発表は,10:00-16:00を掲示時間とし,13:30-14:30を質疑応答時間とします。発表資料(Power Pointおよびポスター)作成上の注意事項は,4月末日までに年会ホームページに掲載します。
3) 優秀研究発表賞の応募者はポスター発表に加え,7月6日(月)に別会場で5分の口頭発表と2分の質疑応答を行っていただく予定です。応募者は6月15日(月)迄に発表スライド資料(Power Point)を年会事務局にメール添付にて御送り下さい。なお,受賞者の発表は学術年会最終日に行います。

7.参加申し込みおよび参加費

事前参加申し込み期限:2009年4月24日(金)
参加費(プログラム・講演要旨集を含む)
  学会員  10,000円 (当日 12,000円)
  非学会員 12,000円 (当日 14,000円)
  学生会員  3,000円  (当日  4,000円)

本誌2月号(Vol.34, No.1)に振込用紙が挟み込まれていますので,学会員の方はこれを御利用下さい。非学会員の方は下記の口座に御振込み下さい。この際通信欄に「非会員」と記入して下さい。
参加者1名につき1枚の振込用紙を使用し,氏名にはふりがなをふり,住所,所属も記入して下さい。なお,一旦納入された参加費,懇親会費は返金できませんので御了承下さい。

金融機関:ゆうちょ銀行振替口座
口座番号:02250-8-110929
口座名称:第36回日本トキシコロジー学会学術年会

8.懇親会

7月7日(火)に懇親会を開催いたしますので,多くの方にご参加いただけるよう御案内いたします。参加費の事前納付(4月24日まで)に御協力下さい。
会 場:ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング(年会会場より徒歩約5分)
時 間:午後6時より
参加費:事前納付 8,000円,当日 10,000円

9.年会事務局

〒020-8550 盛岡市上田三丁目18-8
岩手大学農学部獣医公衆衛生学教室(佐藤 至)
TEL & FAX : 019-621-6225
E-mail: toxicol@iwate-u.ac.jp

10.年会ホームページ

第35回日本トキシコロジー学会学術年会のご案内(第3報)

1.日時

2008年6月26日(木)~28日(土)
(市民公開セミナー 28日(土)14 : 00~)

2.会場

独立行政法人 国立青少年教育振興機構
国立オリンピック記念青少年総合センター
〒151-0052 渋谷区代々木神園町3番1号
・地下鉄千代田線 代々木公園駅下車
(代々木公園方面4 番出口)徒歩約10 分
・小田急線 参宮橋駅下車 徒歩約7 分

3.年会長

菅野 純(国立衛研・安全セ・毒性)
TEL : 03-3700-9619
e-mail : kanno@nihs.go.jp

4.企画委員会

赤堀 文昭(麻布大・獣医・薬理)
江馬  眞(国立衛研・安全セ・総合評価)
門田 利人((株)富士バイオメディックス)
鈴木  勉(星薬科大・薬品毒性)
武吉 正博((財)化学物質評価研究機構)
津田 洋幸(名市大・院・医・分子毒性)
永沼  章(東北大・院・薬・生体防御薬)
野村  護((株)イナリサーチ)
真鍋  淳(第一三共(株))
三森 国敏(東京農工大・院・病態獣医)
山添  康(東北大・院・薬・薬物動態)
吉田  緑(国立衛研・安全セ・病理)

アドバイザー:遠藤  仁((株)富士バイオメディックス)
アドバイザー:澤田 純一(国立衛研・機能生化学)
アドバイザー:堀井 郁夫(ファイザー(株))
アドバイザー:吉田 武美(昭和大・薬)
(五十音順)

5.特別企画

年会の重点テーマは,「子どもの毒性学」と,「先端物質(ナノマテリアルなど)の毒性学」です。企画として,特別講演,シンポジウム,ワークショップ,市民公開セミナーを開催します。

6.一般講演(口演およびポスター)

演題募集はインターネットを利用したオンライン登録のみです。
1) 主発表者(プレゼンター)は本学会会員に限ります。現在非会員の方で発表を希望される方は,学会HP 掲載の入会申込書にて,日本トキシコロジー学会事務局へ入会の手続を行ってください。
2) 一般演題は口演およびポスターとします。下記8.に記載する演題募集要領を参照の上,第35回日本トキシコロジー学会学術年会HP から登録して下さい。
演題申込開始日: 2008年1月16日(水)
演題申込締切日: 2008年2月28日(木)
2008年3月6日(木)14時に延期しました
3) 発表形式
口演の発表時間は10分,討論4分の計14分を予定しております。発表方法は液晶プロジェクターのみの予定です。
ポスターの展示時間は午前10時から午後5時までです。ポスター前での1時間の説明・討論時間を設ける予定です。

7.優秀研究発表賞

学術年会最終日(2008年6月28日)時点で満年齢40 歳未満の方を対象とします。応募者は演題申込時にその旨登録して下さい。応募者はポスター発表に加え,別会場で7分の口演発表,3分の質疑応答を行っていただく予定です。受賞者の発表は学術年会最終日(6月28日)に行います。

8.演題募集要領

演題募集はインターネットを利用したオンライン登録(J-STAGE)のみです。〆切間際はアクセス集中によりサーバ処理能力が極端に低下します。その為,登録に時間を要する,あるいは登録が完了できないといった事態が生じることが予測されますので,演題募集要項とホームページを熟読した上で,余裕をもって登録して下さい。

登録方法並びに登録確認・訂正
 大会ホームページ(http://www.gakkai.co.jp/tox2008/)にアクセスし,演題募集のメニューより案内に従って,次の流れのように登録を進めて下さい。
①連絡者情報の登録→②演題・発表者情報登録→③登録内容の確認→④登録完了
最後に受け付け番号が表示されれば応募手続きは完了です。
 登録の際に入力された電子メールアドレス宛に登録完了通知が自動送信されます。電子メールアドレスを誤って入力すると登録者へメッセージが送信されませんのでご注意下さい。


① 連絡者情報の登録
指示に従って入力下さい。パスワード(半角英数)は登録内容の確認や変更を行うときに使用します。4文字以上10文字以内で入力して下さい。なおパスワードは「登録内容の変更」に変更することが可能です。ただし,入力したパスワードは各自で大切に保管下さい。

② 演題・発表者情報登録
②-1.演題分類
101.医薬品
102.農薬
103.金属
104.工業化学物質
105.トキシン
106.食品・食品添加物
107.食品汚染物質
108.環境汚染物質
109.発がん性物質
110.内分泌攪乱化学物質
111.新規物質(ナノマテリアル等)
199.その他の物質
201.脳神経
202.肝臓
203.腎臓
204.皮膚
205.感覚器
206.消化器
207.呼吸器
208.循環器
209.生殖器
210.内分泌系
299.その他の組織,系
301.一般毒性
302.生殖毒性
303.遺伝毒性
304.発がん
305.行動毒性
306.免疫毒性
307.中毒(急性毒性)
308.依存性(慢性毒性)
309.細胞毒性
310.発生毒性
311.酸化ストレス
312.炎症
313.アポトーシス
314.エピジェネティクス
399.その他の毒性指標
401.蓄積・排泄
402.キネティクス
403.薬物代謝
404.毒性発現機構
405.毒性病理学
406.分子毒性学
407.毒性関連遺伝子
408.安全性評価
409.毒性試験法
410.分析法
411.モデル動物
412.遺伝子多型
413.高感受性集団
414.オミクス
415.疫学・臨床毒性学
416.情報(含リスクコミュニケーション)
417.代替法
499.その他の機構,手法

②-2.演題情報
発表形式を選択して下さい。
発表形式 1)口演
2)ポスター
3)どちらでも可
優秀研究発表賞への応募の有無を選択して下さい。(応募資格は2008年6月28日時点で40歳未満)

②-3.発表者に関する情報
主発表者(プレゼンター)は本学会会員に限ります。登録には会員番号(5桁)が必要です。
主発表者,共同発表者とも所属機関は2 ヵ所まで登録できます。

②-4.抄録作成要領
a)抄録の体裁
文字数は全角で800文字以内(半角英数字は2文字を1文字に換算)とし,各行の最後で改行を入れず,各段落の最後のみ改行して下さい。文字数が多い場合は強制的に削除する場合があります。なお,本文中に応募者の所属や氏名等を書き入れないで下さい。事前にワープロソフト等で文書を作成して登録に臨んで下さい。入力項目にコピー・アンド・ペーストすると,すみやかに登録を終了することができます。

b)文字種についての注意
JIS 第1,第2 水準で規定されている文字以外は原則として使用できません(人名も含む)。特に以下に示すような機種依存文字の使用は絶対に避けて下さい。コンピュータの機種によって全く互換性がなく,他の機種では正常に表示されません。データ共有の面で重大な支障をきたします。

使用できない代表的な機種依存文字
・囲み文字:① ② ③ ④ ⑤…→使用禁止
・ローマ数字:Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ…→使用禁止
・単位記号:㎜ ㎝ ㎞ ㎎ ㎏ ㏄ ㎡…→半角英数やタグを使用願います
・省略記号:(代)(労)(社)(学)明治大正昭和平成…→全角入力願います

※これらの機種依存文字は半角英数や他の文字で全て代用可能です。
c㎡のような上付き,下付き文字が必要な場合は,下記の「c)タグによる文字修飾について」を参照して下さい。

以下の全角記号は使用可能です。JIS 第1,第2 水準で規定されています。
→←↑↓%‰Å+-±×÷=≠≒≦≧∞∽∝⊆⊇⊂⊃∩∪∧∨~℃
α β γ δ ε ζ η θ ι κ λ μ ν ξ ο π ρ σ τυ φ χ ψ ω
半角カタカナも文字化けの原因となるため使用できません。
必ず全角カタカナを使用して下さい。

c)タグによる文字修飾についてワープロ等で太文字や斜体文字を施しても,入力時に装飾が破棄されてしまいます。文字修飾が必要な場合は,次の例に習ってタグを使用して下さい。タグ記号は全て半角文字です。
文字の種類 前後に入れるタグ タグ入力例
上付き文字 <SUP>と</SUP> cm2 cm<SUP>2</SUP>
下付き文字 <SUB>と</SUB> H2O H<SUB>2</SUB>O
太文字 <B>と</B> 見出し <B>見出し</B>
イタリック文字 <I>と</I> in vivo <I>in vivo</I>
アンダーライン <U >と</U> アンダーライン <U>アンダーライン</U>
*それぞれのタグの効果は,登録作業の最終段階で表示される登録確認画面で確認することができます。

②-5.キーワード
プログラム編成の参考にさせて頂きます。3つまで記入することができます。

③登録内容確認・訂正
登録の最後に登録情報の確認画面が表示されますので,その時点で文字数や誤記,文字化けの有無を確認・訂正下さい。後日改めて確認・訂正を行う場合は,受付番号と登録時に入力したパスワードを用いて確認・訂正画面を表示させることができます。

④登録完了
登録が完了すると受付番号が表示されます。そして登録したメールアドレス宛てに演題登録完了メールが送信されます。翌月まで経過してもメールが届かない場合は事務局までご連絡下さい。

9.参加申し込みおよび参加費

事前申し込み期限:2008年4月4日(金)
参加費(プログラム・講演要旨集を含む)
学会員10,000円(4/5以降,当日12,000円)
非学会員12,000円(4/5以降,当日14,000円)
学生会員3,000円(4/5以降,当日3,000円)
懇親会費8,000円(4/5以降,当日10,000円)
※詳細は第35回日本トキシコロジー学会学術年会ホームページをご参照下さい。

10.ランチョンセミナー,広告,企業展示の募集

詳細は第35回日本トキシコロジー学会学術年会ホームページをご参照下さい。
お問い合わせおよびお申し込みにつきましては,年会事務局までご連絡下さい。

11.年会事務局

〒158-8501 世田谷区上用賀1-18-1
国立医薬品食品衛生研究所
安全性生物試験研究センター・毒性部内
担当:関田清司,北嶋 聡
TEL:03-3700-1986
FAX:03-3700-9647
e-mail:jst2008@nihs.go.jp

12.年会ホームページ

http://www.gakkai.co.jp/tox2008/

第34回日本トキシコロジー学会学術年会のご案内(第5報)

1.日時

2007年6月27日(水)~6月29日(金)

2.会場

タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)
東京都江戸川区船堀4-1-1
都営新宿線船堀駅(下車徒歩1分)

3.年会長

吉田 武美(昭和大学薬学部)

4.企画委員会

上野 光一(千葉大・院・薬)
海野  隆(日本オルガノン(株))
大野 泰雄(国立衛研)
仮家 公夫(神戸学院大・薬)
門田 利人((株)富士バイオメディックス)
菅野  純(国立衛研)
佐神 文郎(エーザイ(株))
遠山 千春(東大・院・医)
中山 裕之(東大・院・農学生命)
永沼  章(東北大・院・薬)
野村  護((株)イナリサーチ)
福島 昭治(日本バイオアッセイ研究センター)
真鍋  淳(第一三共(株))
安原  一(昭和大・医)
山添  康(東北大・院・薬)
山田 英之(九州大・院・薬)
宮嶌 宏彰(新日本科学(株))

5.アドバイザー

第33回日本トキシコロジー学会学術年会会長
堀井 郁夫(ファイザー(株))

6.学術年会内容

1)年会長招待講演
土井 邦雄(東大名誉教授)
6/28(木)17 : 00~18 : 00
「妊娠動物とトキシコロジー」
座長:吉田 武美(昭和大・薬)
2)特別講演
Prof. Sten Orrenius(Karolinska Institute, Sweden)
6/27(水)9 : 30~10 : 30
「Mitochondria, oxidative stress and the regulation of cell death」
座長:遠藤  仁(杏林大名誉教授)
菅野  純(国立医薬品食品衛生研究所)
6/27(木)10 : 30~11 : 30
「Chemosphere-biosphere interaction 解析ツールとしてのpercellome toxicogenomics」
座長:堀井 郁夫(ファイザー)
Young-Joon Surh (Seoul National University, Korea)
6/28(木)16 : 00~17 : 00
「Cellular defence against endogenous and xenobiotic toxicants and other noxious stimuli : Role of redox-sensitive transcription factors and their regulators」
座長:沼澤  聡(昭和大・薬)
Kenneth L. Hastings(FDA, USA)
6/29(金)13 : 30~14 : 30
「Present and future perspectives on biologically-derived drug safety assessment -role of toxicologists-」
座長:堀井 郁夫(ファイザー)
3)教育講演
Andrew B. Lindstrom(EPA, USA)
6/28(木)9 : 30~10 : 30
「The toxicological implications of persistent perfluorinated compounds in the environment」
座長:津田 修治(岩手大・農)
Jack A. Hinson(University of Arkansas, USA)
6/28(木)10 : 30~11 : 30
「Mitochondrial permeability transition and peroxynitrite in acetaminophen toxicity in freshly isolated mouse hepatocytes」
座長:山添  康(東北大・院・薬)
4)シンポジウム
① 薬剤性腎障害の発症機序と防御
6/27(水)13 : 30~16 : 30
座長:大石了三(九大・病)
   玄番宗一(大阪薬大)
「慢性腎臓病対策からみた薬剤性腎障害対策の課題」
菱田 明(浜松医大)
「薬物トランスポーターと腎障害:最近の話題」
安西尚彦(杏林大・医)
「医薬品の研究開発における薬剤性腎障害」
和崎正彦(三菱ウェルファーマ)
「造影剤腎障害の発現機序」
矢野貴久(九大・病)
「抗癌剤シスプラチンによる急性腎不全および尿細管間質線維化の発症機序」
河合悦子(大阪薬大)
「カルシニューリン阻害薬による腎障害」
三浦克之(大阪市大・院・医)

② 環境汚染物質と生活習慣病
6/27(水)13 : 30~16 : 00
座長:遠山千春(東大・院・医)
   永沼 章(東北大・院・薬)
「重金属と血管病変」
鍛冶利幸(北陸大・薬)
「カドミウムへの慢性曝露は糖尿病性腎症に影響を及ぼすか?」
姫野誠一郎(徳島文理大・薬)
「ダイオキシン曝露は糖尿病の発症に関与しているのか?」
遠山千春(東大・院・医)
「デイーゼル排ガス成分と生活習慣病,生活環境病」
高野裕久(国立衛研)

③ 市販前から市販後までの医薬品リスクマネジメントシステム
6/28(木) 14 : 30~17 : 00
座長:佐藤淳子(医薬品医療機器総合機構)
   Dr. E. Stewart Geary(エーザイ)
「医薬品のリスクマネジメントへのアプローチ-リスクマネジメントプラン開発における国際的動向を中心に-」
E. Stewart Geary(エーザイ)
「医薬品のリスクマネジメントについて 学の立場から」
小野俊介(東大・院・薬)
「日本における市販後のリスクマネジメント体制」
演者未定
「PV 分科会のアンケート結果と望ましいリスクマネジメントシステム」
(1) リスクマネジメントシステムに関するアンケート結果の紹介
恒成一郎(日本ベーリンガーインゲルハイム)
(2) リスクマネジメントシステム 今後期待されるシステム
丹 求(日本たばこ産業)
「非臨床からは予測できない副作用へのアプローチ-特異体質に関連した副作用に関するリスク最小化のためのアプローチ:SJS/TENの例」
長谷川隆一(国立衛研)

④ 抗がん剤開発における前臨床評価
6/29(金)9 : 30~12 : 00
座長:宮嶌宏彰(新日本科学)・安藤孝夫
「新しいアルキル化剤(テモダール)の前臨床開発について」
白橋賢二(シェーリングプラウ)
「抗がん剤開発における前臨床評価:ホルモン製剤」
茶谷文雄(武田薬品)
「抗がん剤開発における前臨床評価-抗体医薬」
溝口啓二(中外製薬)
「抗がん剤開発における前臨床評価:分子標的薬における安全性評価」
浜田悦昌(ファイザー)
「タイトル未定」
福岡正博(近大・医・堺病院)

⑤ 創薬・育薬を目指したトキシコロジー教育の新たな構築
6/29(金)9 : 30~12 : 00
座長:津田修治(岩手大・農)
   上野光一(千葉大・院)
「トキシコロジー教育の確立を目指して-薬学における現状と展望」
吉田武美(昭和大・薬)
「医学教育の中のトキシコロジー教育」
中木敏夫(帝京大・医)
「獣医学と毒性学(トキシコロニー)」
藤田正一(北大院・獣医)
「化学品の有害性情報伝達とトキシコロジストの貢献-分類・表示の世界調和システム(GHS)導入にあたって」
宮川宗之(労働安全衛生総合研究所)
「医薬品評価に必要なトキシコロジストのスキル」
小野寺博志(医薬品医療機器総合機構)
5)ワークショップ
① 抗体医薬品の非臨床安全性評価
6/27(水)10 : 00~12 : 00
座長:小野寺博志(医薬品医療機器総合機構)
   佐神文郎(エーザイ)
「抗体医薬品の非臨床安全性評価」
小野寺博志(医薬品医療機器総合機構)
佐神文郎(エーザイ)
「新しい抗体医薬品の非臨床安全性評価を考える」
川西 徹(国立衛研)
「開発企業からの提言」
渡部一人(中外製薬)
「臨床試験側からの提言」
熊谷雄治(北里大・病)
「Non-clinical safety assessment of antibodies for development in the United States and in Europe」
Klaus Krauser(Abbott Laboratories)
「審査側からの提言」
森 和彦(総合機構)

② 毒性標的としての生殖細胞-遺伝毒性から生殖毒性へのブリッジング
6/28(木)9 : 30~12 : 00
座長:下村和裕(第一三共)
森田 健(国立衛研)
「生殖細胞特異的変異原物質は存在するか?~トランスジェニックマウスを用いた突然変異試験結果より~」
鈴木孝昌(国立衛研)
「Toxicology of the Female Reproductive tract in Standard Fertility Study Designs」
Chris Bowman(WIL Research Laboratories)
「生殖細胞変異原物質のGHS 分類」
森田 健(国立衛研)
「雄性生殖細胞に対する化学物質の影響」
下村和裕(第一三共)
「マウス始原生殖細胞の突然変異誘発」
澁谷 徹(Tox21 研究所)
「生殖細胞の傷害による次世代先天異常」
長尾哲二(近大・理工)

③ 医薬品の代謝物の安全性評価
6/28(木)14 : 30~17 : 30
座長:横井 毅(金沢大・薬)
   真鍋 淳(第一三共)
「代謝物の安全性確保において考慮すべき要因」
横井 毅(金沢大・薬)
「代謝物の安全性評価について:審査する立場から」
笛木 修(医薬品医療機器総合機構)
「代謝物の安全性評価について:開発する立場から」
内藤真策(大塚製薬)
「代謝物の遺伝毒性評価」
本間正充(国立衛研)
「代謝物の生殖発生毒性評価」
三分一所厚司(第一三共)

④ 毒性質問箱2007
6/29(金)14 : 30~17 : 00
座長:門田利人(富士バイオ)
   吉田武美(昭和大・薬)
「いまさら人に聞けない毒性の常識・非常識」
門田利人(富士バイオ)

⑤ 環境毒性評価法の現状と今後
6/29(金)13 : 30~16 : 00
座長:関澤 純(徳島大・総合科学)
   東 泰好(アストラゼネカ)
「生態毒性を評価するとは」
鑪迫典久(国立環境研)
「化学品の法規制と環境生物保全」
齋藤昇二(住友化学)
「動物用医薬品の環境影響評価」
遠藤裕子(農水省)
「医薬品の環境影響と米・欧・日における規制の現状」
東 泰好(アストラゼネカ)
6)市民講座
健やかな生活を過ごすために
6/29(金)14 : 00~17 : 00
座長:安仁屋洋子(琉球大・医)
   辻 悦子(兵庫大・健康科学)
「栄養・サプリメント・医薬品」
辻 悦子(兵庫大・健康科学)
「薬用食物」
吉川雅之(京薬大)
「生体成分ユビデカレノンの臨床への応用」
阿部皓一(エーザイ)
「サプリメントの開発理念」
田中隆治(サントリー)
「安全性の評価法」
梅垣敬三(国立健康・栄養研究所)
「サプリメントに対する考え方」
演者未定(厚労省)
「総括と総合討論」
安仁屋洋子(琉球大・医)

7.一般講演(口演およびポスター)

1)口頭発表 55 演題(10 分の口頭発表,4 分の質疑応答)
2)ポスター発表 180 演題
受け付けられました一般演題はJ-Stage で公開されます。

8.優秀研究発表賞

学会最終日(2007 年6 月29 日)時点で満年齢40歳未満の方を対象としております。応募者はポスター発表に加え,別会場(6 月27 日)で7 分の口演発表,3 分の質疑応答を行っていただきます。
受賞者の発表は学術年会最終日(6 月29 日)に行います。表彰式は午後13 時15 分より第1 会場(大ホール)にて行います。

9.参加申し込みおよび参加費

参加費(プログラム・講演要旨集を含む)
学会員 12,000 円
非学会員 14,000 円
学生会員 3,000 円
懇親会費 10,000 円

10.年会事務局

〒142-8555 品川区旗の台1-5-8
昭和大学薬学部毒物学教室
第34 回日本トキシコロジー学会学術年会事務局
 沼沢  聡
 田中佐知子
Tel : 03-3784-8206
Fax : 03-3784-8246
E-mail : jst2007@pharm.showa-u.ac.jp

11.年会ホームページ

http://www.ipec-pub.co.jp/tox2007/

第33回日本トキシコロジー学会学術年会のご案内(第5報)

1.日時

2006年7月3日(月)~ 7月5日(水)

2.会場

名古屋国際会議場
〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1番1号
TEL : 052-683-7711 FAX : 052-683-7777

3.年会長

堀井 郁夫(ファイザー株式会社 中央研究所)

4.企画委員会

日本トキシコロジー学会理事長
 長尾 拓(国立医薬品食品衛生研究所)
第33 回日本トキシコロジー学会学術年会会長
 堀井郁夫(ファイザー)
日本トキシコロジー学会:
 上野光一(千葉大学)
 海野 隆(日本オルガノン)
 大野泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
 菅野 純(国立医薬品食品衛生研究所)
 佐神文郎(エーザイ)
 杉本哲朗(中外製薬)
 高橋道人(病理ピアレビューセンター)
 立松正衞(愛知癌センター)
 中山裕之(東京大学)
 永沼 章(東北大学)
 野村 護(イナリサーチ)
 福島昭治(大阪市立大学)
 真鍋 淳(三共)
 宮嶌宏彰(新日本科学)
 山添 康(東北大学)
 吉田武美(昭和大学)

5.アドバイザー

第32 回日本トキシコロジー学会学術年会会長
 土井邦雄(東京大学)

6.学術年会内容

1)講演
[年会長招待講演]
長尾 拓(国立医薬品食品衛生研究所)
7/4(火)16 : 30-17 : 30
「薬理と毒性:創薬からトキシコゲノミクスまで」
 座長:堀井郁夫(ファイザー(株)中央研究所)

特別講演]
杉山雄一(東京大学)
7/3(月)9 : 00-10 : 00
「薬物動態と毒性:薬物トランスポーターの関わる毒性発現・毒性回避」
 座長:山添 康(東北大学)
Jack A. Reynolds(Pfizer Inc.)
7/3(月)13 : 00-14 : 00
「Emerging opportunities in elucidating the biology of adverse events and risk management : Role of the contemporary toxicologist」
 座長:長尾 拓(国立衛研)
William Waddell(Louisville Univ.)
7/5(水)13 : 00-14 : 00
「Dose response and thresholds in chemical carcinogenesis」
 座長:福島昭治(大阪市立大学)

[教育講演]

井上 達(国立医薬品食品衛生研究所)
7/4(火)15 : 30-16 : 30
「新しい視点からみたトキシコロジー:発生・成長・老化」
 座長:大野泰雄(国立衛研)
Kai Savolainen
(Finnish Institute of Occupational Health)
7/5(水)13 : 00-14 : 00
「Mechanisms of Central Nervous Toxicity of Organophosphates」
 座長:佐藤哲男(千葉大学)
Urs A. Boelsterli (National Univ. of Singapore)
7/4(火)9 : 30-10 : 30
「Mitochondria as targets of drug toxicity」
座長:吉田武美(昭和大学)
2)シンポジウム
医薬品性差医学と毒作用
-トキシコロジストのための医薬品性差医学-

7/3(月)9 : 00-12 : 00
座長:上野光一(千葉大学)
   鬼頭 剛(新日本科学)
「性差医療」天野恵子(千葉県衛生研究所)
「チトクロームP450 の性差とその発現機構」
 鎌滝哲也(北海道大学)
「PPARγの性差発現と免疫・アレルギーの分子機構」
 茆原順一(秋田大学)
「性ホルモンと動脈硬化性疾患」
 河野宏明(熊本大学)
「薬剤誘発性不整脈発現に対する性差の影響-ウサギを用いた検討から-」
 秋田 恵(明治製菓)
「モルモット心筋の性差に関する電気生理学的研究」
 湯之前清和(新日本科学)

酸化ストレスと毒作用発現
7/3(月)14 : 00-16 : 30
座長:安仁屋洋子(琉球大学)
   吉田武美(昭和大学)
「酸化ストレス応答とNrf2」
 山本雅之(筑波大学)
「酸化ストレスと癌」豊國伸哉(京都大学)
「酸化ストレスとヘムオキシゲナーゼ-1 誘導」
 吉田武美(昭和大学)
「酸化ストレスとグルタチオンS-トランスフェラーゼ」
 安仁屋洋子(琉球大学)
「NO によるニトロ化ストレスとシグナル伝達機構」
 赤池孝章(熊本大学)
「アミロイドβ 蛋白と酸化ストレス」
 鍋島俊隆(名古屋大学)

PPAR と毒作用関連/PPAR and the Related Toxicity
7/4(火)13 : 30-16 : 00
座長:真鍋淳(三共),杉本哲朗(中外製薬)
「PPARγ アゴニストの抗糖尿病・抗動脈硬化作用の分子メカニズム」
 門脇 孝(東京大学)
「臨床で重要なPPAR アゴニストによる毒性-非臨床試験からの予測-」
 山本秀樹(三共)
「Comparison of Nonclinical Toxicological Profiles Among PPAR Alpha, Gamma, and Delta Agonists」
 Mark Carfagna(Eli Lilly & Company)
「Carcinogenic Modes of Action of PPAR Agonists : the HESI Initiative」
 Samuel Cohen(University of Nebraska Medical Center)
「rasH2 マウスにおけるPPAR アゴニストの発がん感受性」
 三森国敏(東京農工大)

環境汚染物質の毒性評価
-分子レベルから個体レベルまで-

7/5(水)9 : 00-11 : 30
座長:熊谷嘉人(筑波大学)
   佐藤雅彦(愛知学院大学)
「環境化学物質の毒性発現における代謝活性化の関与」
 太田 茂(広島大学)
「環境化学物質による酸化的DNA 損傷メカニズムと酸化的タンパク質修飾」
 及川伸二(三重大学)
「血管内皮細胞に対する重金属の毒性評価とその分子メカニズム」
 藤原泰之(北陸大学)
「ナノ粒子・ナノマテリアルの健康影響」
 高野裕久(国立環境研究所)
「周産期重金属曝露の次世代影響-個体レベルの評価とその問題点」
 渡辺知保(東京大学)
3)ワークショップ
新しい科学・技術を基にした医薬品の非臨床安全性評価

7/5(水)9 : 00-11 : 30
座長:小野寺博志(医薬品医療機器総合機構)
   佐神文郎(エーザイ)
「新しい科学・技術を基にした医薬品の非臨床安全性評価」
 小野寺博志(医薬品医療機器総合機構)
 佐神文郎(エーザイ)
「新しい医薬品の毒性評価」
 篠田和俊(総合機構)
「今後予想される画期的新薬の毒性評価」
 中澤隆弘(日本イーライリリー)
「新世代バイオ医薬品(分子標的薬,人工タンパク質等)の安全性確保のトータルストラテジー」
 川西 徹(国立衛研)
「承認審査とリスク・ベネフィット評価」
 小野俊介(総合機構)

小児用医薬品開発における幼若動物毒性試験
7/3(月)14 : 00-16 : 30
座長:江馬 眞(国立衛研),
   堀本政夫(ファイザー:製薬協TF14)
「小児用医薬品開発の最近の動向」
 佐藤淳子(総合機構)
「実験動物およびヒトにおける器官・機能の発達-薬物代謝酵素-」
 山添 康(東北大学)
「新生児動物における毒性感受性」
 長谷川隆一(国立衛研)
「A US Industry Perspective of the FDA and EMEA Guidance for Non-Clinical Studies in Juvenile Animals for Pediatric Drug Products」
 Mark E. Hurtt(Pfizer Global R & D)
「日本における状況-製薬協の取り組み-」
 後藤浩彦(大塚製薬)

トキシコロジーをめぐる教育・認定制度
7/5(水)14 : 00-16 : 30
座長:津田修治(岩手大学)
   海野 隆(日本オルガノン)
「オーガナイザー序論」
 海野 隆(日本オルガノン)
「アカデミアにおけるトキシコロジー教育」
 上野光一(千葉大学)
「製薬企業におけるトキシコロジスト教育~製薬企業における教育の現状分析と教育を求める側からの要望」
 宮園優子(塩野義製薬)
「受託研究機関における安全性試験担当者教育」
 立花滋博(食品薬品安全センター)
「化学物質管理とトキシコロジー教育の課題」
 辻 信一(経済産業省)
「The Provision of Toxicology training in Europe」
 Dr.John Foster(AstraZeneca)

動物実験代替法(動愛法に定められた3Rs 原則の実現のために-動物実験代替法の最近の進歩-)
7/4(火)9 : 00-11 : 30
座長:大野泰雄(国立衛研)
   田中憲穂(食品薬品安全センター)
「動愛法に定められた3Rs 原則の実現のために-動物実験代替法の最近の進歩-イントロダクション」
 大野泰雄(国立衛研)
「局所毒性試験代替法(皮膚腐食性試験と刺激性試験,光毒性試験)」
 小島 肇(国立衛研)
「皮膚感作性試験代替法(h-CLAT を中心に)」
 足利太可雄(資生堂)
「発生毒性試験代替法(胎児培養,EU で認められた試験法を含む)」
 秋田正治(鎌倉女子大学)
「発ガン性試験代替法(in vitro cell transformation test を中心に)」
 田中憲穂(食品薬品安全センター)

GLP セミナー(医薬品の安全性評価とGLP:効果的な信頼性確保のために)
7/3(月)16 : 00-18 : 00
座長:大野泰雄(国立衛研)
   長谷川義和(MPI : JSQA)
   佐村恵治(万有,製薬協)
「GLP セミナー(医薬品の安全性評価とGLP:効果的な信頼性確保のために)」
 大野泰雄(国立衛研)
 長谷川義和(MPI : JSQA)
 佐村恵治(万有,製薬協)
「基調報告 日米欧の主なGLP 運用上の主な差異」
 佐村恵治(万有,製薬協)
「A Perspective on FDA’s GLP Compliance Monitoring Program」
 McCormack James(チャールスリバー米国)
「日本におけるGLP(Good Laboratory Practice)とその運用の実際について-GLP 適合性調査の観点から-」
 大室弘美(総合機構)
 浅野敏彦(総合機構)
4)「第1回毒性オミクスフォーラム(共催)」
7/5(水)9 : 00-16 : 30
開会挨拶
「第1回オミクスフォーラムの開催に際して」
 長尾 拓(国立衛研)
Percel lome project
「Percellome Project の概要と展望」
 菅野 純(国立衛研)
「Percellome 法のリアルタイムPCR 等への適用」
 中津則之(国立衛研)
「Millefeuille システム~Percellome プロジェクトの解析システム」
 相崎健一(国立衛研)
バイオインフォマティクス
「文献情報処理によるトキシコジェノミクス解析」
 井原茂男(東京大学)
「ゲノムワイドなRNA 発現プロフィールデータに基づくドラックターゲット遺伝子発見のための情報科学的手法」
 宮野 悟(東京大学)
毒性評価への現実的な対応
「ゲノミクスを利用したリスクマネージメントに向けて」
 紀平哲也(厚生労働省)
「創薬段階の安全性初期評価におけるトキシコパノミクスの有用性とその応用」
 山本利憲(ファイザー)
新技術・応用研究
「Percellome 発生トキシコゲノミクス」
 北嶋 聡(国立衛研)
「核内受容体原性毒性のPercellome トキシコゲノミクス」
 五十嵐勝秀(国立衛研)
「マイクロアレイを用いたDNA メチル化の網羅的検出」
 堤 修一(東京大学)
「体内時計と視交叉上核由来時計細胞株」
 橋本誠一(アステラス製薬)
5)市民講座「テーマ:がん研究の最先端と治療」
7/5(水)14 : 30-17 : 00
開会挨拶
高橋道人(病理ピアレビューセンター)
  1. 牛島俊和(国立がんセンター研究所)
    「がんの基礎研究からがん克服へ」
  2. 塩見 進(大阪市立大学大学院医学研究科)
    「がん診断の進歩」
  3. 大野竜三(愛知県がんセンター,愛知淑徳大学医療福祉学部)
    「最先端のがん治療」
  4. 富永祐民(愛知県健康づくり振興事業団あいち健康の森・健康科学総合センター長)
    「がん予防について」
6)ポスターセッション(237 演題)
7)企業展示(58 展示)
8)ランチョンセミナー(14 件)・ 企業セミナー(7 件)

7.ポスター発表

ポスターボードの大きさはH150cm×W120cmです。詳細は学術年会HP をご覧下さい。
 質疑応答の時間(コアタイム)には,発表者はポスターの前にお立ち下さい。
 なお,今年度より英文抄録集の発行は中止され,学術年会参加者に配布される要旨集がThe Journal of Toxicological Sciences のSupplement として扱われます。

8.優秀研究発表賞

学会最終日(2006年7月5日)において満年齢40歳未満の方が対象です。ポスター発表とは別に応募者の口頭での発表を7月3日(月)の午後(1演題あたり7分)行います。受賞者の発表は7月5日(水)午前8時30分,表彰式は同日午前11時からです。詳細は後日連絡いたします。

9.参加申し込みおよび参加費(当日)

参加費(プログラム・講演要旨集を含む)
学会員 12,000 円
非学会員 14,000 円
学生会員 3,000 円
懇親会費 10,000 円

10.年会事務局

〒470-2393 愛知県知多郡武豊町5-2
ファイザー株式会社
中央研究所安全性研究統括部
第33回日本トキシコロジー学会学術年会事務局
事務局長:鈴木 真(担当:内田恵里)
TEL : 0569-74-4310/FAX : 0569-74-4769
E-mail : JST2006.Nagoya-CR@pfizer.com

11.年会ホームページ

URL:http://www.lhweb.jp/tox2006
受け付けられました一般演題はJ-Stage で公開されます。

第32回日本トキシコロジー学会学術年会のご案内

会期

2005年6月29日(水)~7月1日(金)

会場

タワーホール船堀(江戸川区総合区民ホール)
東京都江戸川区船堀4-1-1(都営新宿線 船堀駅前)

年会長

土井 邦雄
(東京大学大学院農学生命科学研究科)
 E-mail: akunio@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

演題申込み期間

2005年1月18日~2月3日

参加申込み締切

2005年4月8日
(詳細は学術年会ホームページをご参照下さい)

企業展示、ランチョンセミナー、要旨集広告の申込み

問合せ先:(有)アイペック 第32回日本トキシコロジー学術年会係
 TEL: 03-5395-9610 FAX: 03-5978-4068
 E-mail: tox2005@ipec-pub.co.jp

年会事務局

〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
東京大学大学院農学生命科学研究科獣医病理学教室
第32回日本トキシコロジー学会学術年会事務局
事務局長:中山 裕之
 TEL : 03-5841-5410 FAX: 03-5841-8185
 E-mail: tox2005@mail.vm.a.u-tokyo.ac.jp

年会ホームページ

http://www.ipec-pub.co.jp/tox2005.html

第31回日本トキシコロジー学会学術年会のご案内

2004(平成16)年度の日本トキシコロジー学会学術年会のご案内を致します。
現時点でのプログラムは以下のように予定しております。
第31回学術年会が実り多きものとなりますよう、多数の方々の御参加と御支援をお願い申し上げます。

1.日時

2004年7月6日(火)~8日(木)

2.会場

大阪国際会議場  (グランキューブ大阪、北区中之島)
JR大阪環状線「福島」駅(JR大阪駅から1つ目)下車
徒歩約8分(リーガロイヤルホテルに隣接)

3.一般講演(口演およびポスター)

発表形式

(1)口演発表
発表時間は9分、討論3分の計12分を予定しております。発表方法は液晶プロジェクターのみといたします。発表用データは、USBメモリ(スティック型のメモリ)に保存して下さい。

(2)ポスター発表
午前9時からポスター展示を行います(ポスターパネルの横幅 120cm)。午後1時から約1時間をポスター展示の前での質疑応答時間とします。

(3)英文抄録
J. Toxicol. Sci.に掲載する英文抄録を学会当日受付にご提出ください。主発表者は参加費の他に英文抄録掲載料(1題2,000円)が必要となります。英文抄録原稿用紙はプログラム・講演要旨集発送時にお送りいたします。

4.優秀研究発表賞

学会最終日(2004年7月8日)において満年齢40歳未満の方を対象といたします。発表は7月6,7日のいずれかの日に、ポスター発表をしていただきます。なお、全応募者に、7月6日(火)に別会場にて、3分の口演発表、2分の質疑応答(液晶プロジェクター使用、USBメモリのみ受付けます)を行っていただきます。受賞者には学術年会最終日(7月8日)に午後2時からB会場にて、賞金と賞状の授与式を行います。

5.参加申込みおよび参加費

参加費 (プログラム・講演要旨集を含む)

学 会 員 12,000円
非学会員 15,000円
学生会員 5,000円
英文抄録掲載料(主発表者のみ) 2,000円
懇親会費 12,000円

懇親会を会場に隣接するリーガロイヤルホテルにて行います。なお、平成16年5月21日(金)までに参加登録をしていただいた場合には、プログラム・要旨集を事前に送付致します。5月22日(土)以降に登録された場合は、学会当日に参加登録確認書 (参加申し込み手続き欄参照)を受付までお持ち下さい。プログラム・要旨集をお渡しいたします。
(通信欄に会員番号を明記下さい。)

●参加申込みの手続き方法
・マルチエントリーシステム
http://j-click.jtb.co.jp/registryj/registryj.asp?id=0199を通じてオンライン登録の場合(ここをクリック) 参加登録は出来る限りJTBのマルチエントリーシステムからお願い致します。詳しい登録方法は、マルチエントリーシステムの「参加登録募集要項」に記載されています。参加費等の支払い方法は、クレジットカード決済あるいはコンビニエンスストアー払込 (払込用紙はJTBから送付されます)のいずれかになります。事前参加登録申込みデータと参加費等の入金確認後、参加登録確認書をE-mailまたはFAXにてお送りします。

・郵便振込で参加登録の場合
郵便局備え付けの振込取扱票を用いて参加登録が行えます。通信欄に御所属、電話・FAX番号および申込み金額の内訳をお書き頂き、下記の郵便振替口座にお振 込み下さい。年会事務局で入金確認後、直ちにFAXで参加登録確認書をお送り致します。

口座番号:00930-7-267838
口座名:第31回日本トキシコロジー学会学術年会

6.特別企画

1)特別講演
講演1
菅野 純(国立医薬品食品衛生研究所)
「Phenotype-Independent Toxicogenomics using "Percellome" and "Millefeuille" data system」

講演2
Ian Kimber(Syngenta Central Toxicology Laboratory, UK)
「Molecular immunotoxicology-functional subpopulations of T lymphocyte」

講演3
菱田 明(浜松医科大学)
「薬物性腎障害の基礎と臨床」

講演4
Helmut Sterz(Global Pfizer Research Development, France)
「Safety/risk assessment for innovation drug」
2)学術年会長講演

玄番 宗一(大阪薬科大学)
「腎障害の発現機序」
3)教育講演

講演1
横井 毅(金沢大学薬学部)
「薬物動態関連遺伝子の多型と毒性」


講演2
遠山 千春((独)国立環境研究所)
「ダイオキシン類の毒性発現メカニズム」

講演3
藤村 昭夫(自治医科大学)
「時間薬理学と毒性」

講演4
山中 伸弥(奈良先端科学技術大学院大学)
「トランスクリプトーム解析から見えてきた ES細胞の秘密」

講演5
Ian Munro(CANTOX Health Sciences International)
「Safty evaluation of flavoring food additives」

講演6
橋本 敬太郎(山梨大学大学院医学工学総合研究部)
「QT延長と不整脈」
4)シンポジウム
シンポジウム1
「低用量・閾値問題の新展開」

オーガナイザー
 林  真 (国立医薬品食品衛生研究所)
 小野 哲也(東北大学医学部)

演 者
 田中 公夫((財)環境科学技術研究所)
 福島 昭治(大阪市立大学大学院医学研究科)
 平林 容子(国立医薬品食品衛生研究所)
 祖父尼俊雄((株)ノバスジーン)
 吉村 功 (東京理科大学工学部)

シンポジウム2
「薬剤による嘔吐発現とそのメカニズム」

オーガナイザー
 松木 則夫(東京大学大学院薬学系研究科)
 福井 英夫(武田薬品工業⑭)

演 者
 福井 英夫(武田薬品工業⑭)
 松木 則夫(東京大学大学院薬学系研究科)
 南  勝 (北海道医療大学薬学部)
 岡田 守人(兵庫県立成人病センター呼吸器外科)

シンポジウム3
「創薬に役立つPharmacogenomics / Pharmacogenetics」
オーガナイザー
 佐藤 哲男(千葉大学)
 内藤 真策(大塚製薬工場(株))

演 者
 石川 智久(東京工業大学大学院生命理工学研究科)
 漆谷 徹郎(国立医薬品食品衛生研究所)
 宮田 満 (日経BP社先端技術情報センター長)
 殊才孝則(大塚製薬(株))

シンポジウム4
「ヒ素の汚染と毒性」

オーガナイザー
 福島 昭治(大阪市立大学大学院医学研究科)
 圓藤 吟次(大阪市立大学大学院医学研究科)

演 者
 石井 一弘(筑波大学臨床医学系)
 吉田 香 (大阪市立大学大学院医学研究科)
 越智 崇文(帝京大学薬学部)
 山中 健三(日本大学薬学部)
 鰐淵 英機(大阪市立大学大学院医学研究科)

シンポジウム5
「グルタミン酸の神経およびグリアでの生理と病態」

オーガナイザー
 工藤 佳久(東京薬科大学生命科学部)
 伊藤 芳久(日本大学薬学部)

演 者
 工藤 佳久(東京薬科大学生命科学部)
 氷見 俊行(東京医科歯科大学大学院)
 荻田喜代一(摂南大学薬学部)
 野田 幸裕(名古屋大学大学院医学系)
 伊藤 芳久(日本大学薬学部)

シンポジウム6
「Idiosyncratic drug reactions」

オーガナイザー
 真鍋 淳(三共ファーマ Inc.)
 Jack Uetrecht(Univ. of Toronto)

演 者
 Jack Uetrecht(Univ. of Toronto)
 横井 毅(金沢大学薬学部)
 井廻 道夫(昭和大学医学部)
 池田 敏彦(三共(株))
 真鍋 淳 (三共ファーマInc.)

シンポジウム7
レギュラトリーサイエンスとトキシコロジー研究-「GLPと信頼性保証」-

オーガナイザー
 大野 泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
 長谷川義和(MPI)
 本坊 敏保(藤沢薬品工業(株))

演 者
 中西 良文(産業医学総合研究所)
 長谷川義和(MPI)
 佐村 恵治(万有製薬(株))
 斎藤 守 (エーザイ(株))

Panelist
 1名(医薬品医療機器総合機構)
 野村 章 (日本QA研究会)

シンポジウム8
「バイオ医薬品の毒性評価」

オーガナイザー
 北條 博史(昭和薬科大学)
 吉野 伸 (神戸薬科大学)

演 者
 Jeanine L. Bussiere (Amgen Inc.)
 中澤 隆弘(日本イーライリリー(株))
 上田 志朗(千葉大学大学院薬学研究院)
 西村多美子(医薬品医療機器総合機構)

シンポジウム9
「薬物依存の分子機構」

オーガナイザー
 鍋島 俊隆(名古屋大学大学院医学系研究科)

演 者
 三木 直正(大阪大学大学院医学系研究科)
 山田 清文(金沢大学大学院自然科学研究科)
 中川 貴之、佐藤公道(京都大学大学院薬学研究科)
 成田 年(星薬科大学)
 井上 誠(長崎大学医歯薬学総合研究科)
 新田 淳美(名古屋大学大学院医学系研究科)

シンポジウム10
レギュラトリーサイエンスとトキシコロジー研究
-「新統合機構の発足と非臨床試験の相談・審査」-

オーガナイザー
 佐神 文郎(エーザイ(株))
 伏見 環(医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構)

演 者
 仲野 貴子(エーザイ(株))
 Jannet Vessotskie (MERCK Research Lab.)
 菊池 康基((株)国際医薬品臨床開発研究所)

シンポジウム11
レギュラトリーサイエンスとトキシコロジー研究
-「無毒性量(NOAEL)の定義とその意義を考える」-

オーガナイザー
 門田 利人(日本ベーリンガーインゲルハイム)
 小野寺博志(医薬品医療機器審査センター)

演 者
 楠  博文 (関東信越厚生局)
 谷口 勝彦(東レ(株))
 松尾 三郎(大阪府立大学大学院)

シンポジウム12
「酸化ストレスと器官毒性」

オーガナイザー
 吉田 武美(昭和大学薬学部)
 三浦 克之(大阪市立大学大学院医学研究科)

演 者
 西山 成 (香川大学医学部)
 玉田 聡、三浦克之(大阪市立大学大学院医学研究科)
 Regine Kahl (Univ. of D_sseldorf)
 阿部真治、玉置俊晃(徳島大学医学部)
 吉田 武美(昭和大学薬学部)

シンポジウム13
「毒性試験における新しいバイオマーカー(2)」:非臨床から臨床へ」

オーガナイザー
 堀井 郁夫(ファイザー製薬(株))
 野村 護 (イナリサーチ(株))

演 者
 Koich Takahashi(ss pharm. co., and JPMA)
 William D Kerns (Pharma Consulting Inc)
 Michael R. Bleavins (Pfizer Global Research and Development)
 Lauren Black (Charles River Laboratories)

シンポジウム14
レギュラトリーサイエンスとトキシコロジー研究
-「毒性審査における当局側と申請者側の考え方の共通点と相違点」-

オーガナイザー
 楠 博文(関東信越厚生局)
 中澤 隆弘(日本イーライリリー(株))

演 者
 井上 忠志(住友製薬(株))
 原田 喜充(ファイザー(株))
 笛木 修 (総合機構)
 古田 盛 (ゼリア新薬工業(株))
6)パネルディスカッション
パネルディスカッション1
オーガナイザー
 佐藤哲男(千葉大学)

演 者
 Ian Kimber (Syngenta Central Toxicology Lab.)
 久田 茂(帝国臓器製薬)
 他
 (共催:Syngenta Central Toxicology Lab.)

パネルディスカッション2
毒性質問箱2004「岐路に立つトキシコロジー:トキシコロジストの教育を考える」

オーガナイザー
 門田 利人(日本ベーリンガーインゲルハイム(株))
 海野 隆 (日本オルガノン(株))
 玄番 宗一(大阪薬科大学)

演 者
 佐神 文郎(エーザイ(株))
 宮嶌 宏彰((株)新日本科学)
 和久井 信(麻布大学獣医学部)
 大野 泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
7)セミナー
「性を生物学的変数として考慮した医薬品開発」
オーガナイザー
 貴邑冨久子(横浜市立大学大学院医学研究科)
 鬼頭 剛 ((株)新日本科学)

演 者
 荒木葉子(NTT東日本首都圏健康管理センター)
 貴邑冨久子(横浜市立大学大学院医学研究科)
 船橋 利也(横浜市立大学大学院医学研究科)
 天野 恵子(千葉県衛生研究所)
 鬼頭 剛 ((株)新日本科学)
8)サテライトシンポジウム
「トキシコロジー研究と生命倫理」
オーガナイザー
 宮嶌 宏彰((株)新日本科学)
 海野 隆 (日本オルガノン(株))

演 者
 栗原千絵子(コントローラー委員会・(株)臨床評価刊行会)
 増井 徹 (国立医薬品食品衛生研究所)
 務台 衛 (三菱ウェルファーマ(株))
 前島 一淑
9)市民公開講演会
「BSEと牛肉の安全」
オーガナイザー
 唐木 英明(東京大学)

演 者
 小澤義博(国際獣疫事務局)
 嘉田良平(放送大学)
 山内一也(東京大学)

7.ランチョンセミナースポンサー(共催企業)、広告掲載、展示出展を募っています。

お問い合わせおよびお申し込みについては、年会事務局までご連絡下さい。お申し込みに必要な書類をお送りします。

8.寄付募金

「財団法人 日本腎臓財団」(TEL:03-3815-2989)にご寄付を頂き、その後当財団から本学術年会に助成金として交付されます。日本腎臓財団は特定公益増進法人の認可を受けておりますので、ご寄付に対しては免税措置が講ぜられます。お問い合わせ・お申し込みについては、年会事務局へご連絡下さい。

9.市民公開講座開催のご案内

下記の日時・内容で日本トキシコロジー学会主催市民公開講座を開催します。

「長寿社会を健やかに生きる」
平成16年7月10日(土)13:00~17:00
高槻市生涯学習センター 多目的ホール
(大阪府高槻市)
  1. 「生活習慣病における運動と栄養の役割」
    森谷 敏夫(京都大学大学院人間環境学研究科)
  2. 「健康食品の上手な活用」
    田中 隆治(サントリー(株))
  3. 「医者とのつきあい方」
    山本研二郎(大阪市立大学名誉教授・同元学長)

10.宿泊案内

JTBのマルチエントリーシステム(http://j-click.jtb.co.jp/registryj/registryj.asp?id=0199) を通じてあるいは、本学会誌12月号掲載の宿泊案内の申し込み用紙を用いてご予約ください。詳しくは、下記をご覧下さい。

11.年会事務局

〒569-1094 大阪府高槻市奈佐原4-20-1
大阪薬科大学薬理学教室
第31回日本トキシコロジー学会学術年会事務局
年会長 玄番宗一
TEL : 072-690-1052 、E-mail : gemba@gly.oups.ac.jp
TEL : 072-690-1053 (河合) 、072-690-1201 (幸田)
FAX : 072-690-1053
E-mail: amjst@gly.oups.ac.jp(年会事務局)
宿泊のご案内
宿泊期間 2004年7月5日(月)~7月9日(金)4泊
(1泊朝食付 サービス料込み・税金別のお1人様あたりの料金です)
ホテル名 料金(円) 最寄駅 会場までの所要時間
シングル ツイン
リーガロイヤルホテル大阪 12,500円 12,000円 JR大阪駅下車
ホテルシャトルバス利用 約10分
徒歩1分(隣接)
ホテルグランウィア大阪 11,000円 9,500円 JR大阪駅直結 タクシー7分
ホテル阪神 12,000円 11,000円 JR大阪環状線 福島駅下車徒歩1分 徒歩10分
ハートンホテル西梅田 8,900円 8,000円 JR大阪駅下車徒歩4分 タクシー7分
ホテルNCB 7,500円 6,300円 地下鉄四つ橋線阿波座下車徒歩7分 徒歩3分
リーガ中之島イン 8,500円 7,000円 地下鉄四つ橋線肥後橋駅下車徒歩1分 タクシー5分
スーパーホテルCity
大阪天然温泉
9,860円 - 地下鉄千日前線阿波座下車徒歩3分 徒歩6分
お申し込み方法
申込書(学会誌12月号掲載)にご記入頂きFAXでお申し込みの上、コンビニエンスストア払込もしくはクレジットカードにてお支払い下さい。前受金(一室につき5,000円)及び 通信費

コンビニエンスストア
申込受付終了後、10日以内に振込票を送付致します。別途払込手数料500円税別が必要になります。(取り扱い店舗:スリーエフ・セブンイレブン・ミニストップ・ローソン・ファミリーマート・サンクス・am/pm・セーブオン・サークルK・ポプラの全店)

クレジットカード
申込書にカードNo.をご記入の上、FAXして下さい。

尚、開催2週間前になりましても回答がない時は、通信エラーなどが考えられますので、お手数ですが当部までご連絡下さい。前受金を差し引いた宿泊費差額分につきましては、ホテルにてお支払い下さい。また、ご希望のホテルが満室の場合は、同等クラスの他のホテルをご案内しますので、ご了承下さい。

お申込み締切日
平成16年6月18日(金)17:00まで

取消料
取消及び変更される場合はお早めにFAXまたは郵送にてご連絡下さい。 ご予約をお取消しされた場合、下記の取消料及び通信費を差し引いた残額を後日ご返金いたします。
取消日 8日前まで 7日前〜2日前まで 前 日 当日、無連絡(不泊)
取消料 無 料 宿泊代金の20% 宿泊代金の50% 宿泊代金の100%

★ご宿泊及び交通に関するお問合わせは、下記にて承ります。
JTB西日本イベント・コンベンション営業部 
『第31回 日本トキシコロジー学会学術年会』係 (担当:崎元)
〒541-0053 大阪市中央区本町2-1-6  堺筋本町センタービル8F
TEL:06-6260-5076  FAX:06-6260-5090
E-mail:machiko_sakimoto@kns.jtb.co.jp
営業時間 平日9:00~17:00/土日祝・休

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